最近、大規模な災害が後を絶ちませんね。
巨大な地震、巨大な台風、暴力的な雨、暴力的な風・・・
日本は本当に災害が多いです。
2019年は水害がひどかった・・・。
「自分の命は自分で守る」という大原則を忘れずに、いざという時に役立つグッズを徐々に集めています。
↓この辺を参考にどうぞ。
そして今回は、次のような機能を持った安価な防災アイテムを入手したのでそのご紹介となります。
・ラジオ
・SOS警報機能
・ライト
・手回し発電機能
・太陽光パネル
・モバイルバッテリー機能
ラジオにプラスして様々な機能が付いたアイテムですね。
スマホの充電が切れるという恐怖の事態を避けるために、発電機能付きのモバイルバッテリーが搭載されているのが強みです。
災害時に役立つ安いガジェットないかな？
という方はぜひ参考にしてください。
便利なアイテムで災害に立ち向かう！
それでは早速、様々な機能の付いたラジオ兼モバイルバッテリーを紹介していきましょう。
アマゾンで安く買えるぞ！
充電機能・モバイルバッテリー機能付きラジオを準備
今回のご紹介は「発電機能付きのモバイルバッテリーを搭載したラジオ」です。
一つに複数の機能が付いたアイテムに魅かれる・・・！
ほんと、沢山の機能が付いてて便利なんですよ。
↓日本語の説明書が付いていました。表にはスペックが。
↓裏には各種機能が載っています。
スペック・機能をまとめておきます。詳細はこの後の説明をご覧ください。
| ラジオ | FM：76～108MHz AM：520～1620KHz 満充電で15～18時間使用可能 |
| 防水性 | IPX3 |
| LEDライト | 1W/80LM、10～15分使用可能 |
| その他機能 | SOSアラーム |
| 発電方法 | 太陽光、手回し |
| バッテリー | 3.7V/2000mAh Li-ion |
| 出力 | 5V/500mA |
| サイズ | 146.5×61.5×77mm |
| 重量 | 約300g |
多機能なガジェット
それでは画像と共に各種機能をご紹介していきます。
↓まず大きさとしては、片手で楽々持てるサイズ感ですね。重量もそれほど重くもなく持ち運びには最適です。
↓この凝縮した感じがタマランですね・・・（変態）
ラジオ
まずは基本となるラジオ機能です。
いざという時は商用電力が必要なテレビだけだと心もとなかったので、「良いラジオないかな～」と探した結果、今回のアイテムを発見したのです。
停電の時は家のテレビは見られなくなるからな・・・
ラジオなら省電力なので内蔵電池である程度の時間情報収集できますからね・・・！
↓真ん中にAM・FM切り替えスライドがあります。またした二つのツマミが周波数チューナーと音量ですね。
上方の窓には周波数が表示されるようになっています。ちなみにここには充電ランプとバッテリー残量ランプもあります。
非常に簡易的なラジオではありますが、音声による情報収集には必要十分です。
音質もそこそこで大丈夫。
↓ラジオのアンテナを伸ばすとこんな感じです。
さすが周波数の低いラジオだけあって、アンテナを伸ばさずとも室内でも音が出たのは素晴らしいですね。
家の中だとフルセグはきついがラジオはばっちり聞ける。
SOS警報機能
↓再掲となりますが、右側の「SOSボタン」を押すと大きな音がなります。
被災して自分で声を出せない場合など、いざという時に周囲に知らせるための切り札ですね。
結構な音量の音がなるぞ。
ライト
↓上部にボタンがあり、押すとライトが点灯します。
夜間の停電時にライトは必須ですから、こういった発光機能はいざという時に心強いです。
発電・充電・給電機能付きのモバイルバッテリー
ラジオに付随した電力関係の機能も役に立ちます。
単なるモバイルバッテリーではなく、発電も出来ちゃう優れものです。
商用電力が絶たれた時に発電機能があるとありがたい。
手回し発電機能
まずは手回し発電機能です。
↓原始的ではありますが、体一つで発電できる便利機能ですね。
↓こんな感じでグリグリ回すことで発電が可能です。
太陽光パネル
↓上部には太陽光パネルがあり、光に当てると充電が開始されます。
パネル自体が小さいので、太陽光だけで満充電しようとすれば数十時間を要するようです。
しかし、機能として付いているか付いていないかは大きな差です。
太陽光で充電できるという安心感がある。
モバイルバッテリー機能
バッテリーを搭載していますので、いわゆるモバイルバッテリーとしても使えます。
災害時にスマホの充電切れを回避するための機能だ。
↓ゴムぶたを外すと、左上にmicroUSB端子による充電口、下方にType-AのUSB出力端子です。
microUSBは、コネクタによっては刺さりにくいのが設計のミスですね・・・。手持ちのコネクタは何とか刺さりはしましたが少し残念。
↓実際にスマホを充電してみました。ケーブルで繋ぐだけです。
↓仕様上は5V/0.5Aですが、0.7A出ていました。
↓ちなみに電圧・電流の測定に用いたアイテムはこちらの記事で紹介しています。
いざという時のモバイルバッテリーはいくつか持っておきたいのだ。
まとめ～防災のための多機能な便利ガジェット～
以上、発電・給電機能を持った小型ラジオをご紹介しました。
ラジオがメイン機能である事は間違いないですが、受電機能付きのモバイルバッテリーとしても十分機能してくれそうです。
ラジオで情報を収集しながらスマホなどを充電できる便利アイテムだ。
災害が多発する日本ですから、いつ被災しても大丈夫なように十分な備えをしておきたいものです。
最後までお読み頂きありがとうございます。もし少しでも役に立ちそうだと思われたら、ソーシャルメディアでの共有をお願いします。
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