革靴はマグナーニがおすすめ!コスパ、色気・デザイン良しの最強ビジネスシューズ

ファッション

前回、オーダーメイドスーツについて記事を書きました。

オーダーメイドで人生が変わる!モテたい人はスーツもシャツもコートもオーダーが最強!
オーダーメイドのスーツ・シャツ・コートが好きな快晴さんぽです。私も昔はだぼだぼなスーツを着ていました。しかし、若手や女性の多い職場に移ってからは「ださいと思われるのは嫌だ!」という一心で自分の体形に合ったスーツなどを作るようになりました。オーダーメイドの良さ、考え方などを紹介します。

スーツをきっちりするからには、それに合わせる革靴もそれなりのが欲しいなーと色々と物色をしていたのです。

「良い革靴ないかなー」

と日々探している中で、やはり電車通勤の最中周りを見渡すと

「色があせまくった靴」
「つま先やかかとがボロボロになった靴」
「手入れされておらずガサガサな靴」
「かかとが踏みつぶされた靴」
「先が尖がった奇抜な靴」

こんな靴が目に付くことが多いです。

形は人それぞれ好みがありますので機能的に問題なければ良いのですが、色あせやボロボロになった革靴を見ると何とも悲しい気持ちになります。

手入れしろよ・・・

と言いたくなります。

まぁ安物の靴の場合は、手入れする気にすらならないのも気持ちは分かります。短期間履いて使い捨てって感じで使っているのかもしれませんね。

しかしやはり他人から見るとどうしても「だらしなく」うつってしまう。。。

そんなこんなで、しっかり手入れするに値する革靴はないかなーとデパートや靴屋さん、オンラインショップなどを物色していると・・・

巡り合いました!

 

マグナーニ

 

です。もう

これだ!!!

と直感で思いましたね。値段もそんなに高価という訳でもないですし、デザインが綺麗、カッコいい、色使いも深い。とにかく「色気」がむんむんなマグナーニにクラっと来てしまったのです。

 

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人は足元を見ている

足元を見る」という言葉があります。

本当に足元の靴を見て、履いている人を判断している人たちがいるのです。

例えば高級クラブのママは靴を見てその人の「格」を判断しているといいます。収入とか人望とか生活力とか色々な事柄を想定することが出来るのだそうです。

また銀行員も人の靴を見ています。良い靴を履いていれば多額のお金を預けてくれるかもしれない上客の可能性がありますし、きちんと手入れされた靴を履いていれば借りたお金をきちんと返してくれる確率が上がるのだそうです。

結局は、

「靴がしっかりしている(質が良い、手入れされている)」

「生活全般においてきちんと気を配れる人」

「お金の使い方が正しい。単純にお金持ち。」

こんな連想は簡単に出来てしまうのです。

履いている靴は見られているのだという事を意識して生活する事をおすすめします。

 

マグナーニに出会うまで

マグナーニに出会うまでははリーガルやスコッチグレイン、マドラスといった普通の革靴を履いていました。値段にして2万円~3万円台といった所でしょうか。

 

さらにその前は、スーツ屋さんやショッピングセンターで名もなきブランドの安い靴を買って履いていたこともありました。1万円台、安ければ1万円未満といった製品です。

正直、今から思えば質が低い靴でしたね。すぐに色が落ちたり、つま先が取れたり、すぐに使い物にならなくなるものばかりでした。安物買いの銭失い、というやつです。

街ゆく人の靴を見ながら自分に合う革靴を探しに探して出会ったのが「マグナーニ」です。

 

実は、最初に買ったマグナーニも、もう5年以上履いています。手入れをしながら、です。

1万円の安物革靴を1年で履きつぶすのと、5万円のマグナーニを手入れしながら5年以上履くのとでは、どちらがいいのだろう・・・?答えは明白でした。

 

マグナーニとの出会い

とあるデパートのメンズシューズ売り場に行った時の事です。

リーガルやスコッチグレインといった2万円~3万円台の比較的安価な製品と、ジョンロブやエドワードグリーンといった10万円超えの高級革靴の間に挟まれて

マグナーニ

はありました。値段にして4万円台~7万円台といったところでしたね。

とにかく色気が半端ないんです。デザイン、色使い、全てが魅力的、魔力的ですらありました。

↓実際に所有するマグナーニの靴。

 

コストも超高級靴に比べればそこまで高くないですし、その色気にすっかり魅了されてしまったのです

 

↓履いた画をさらしてみます。いかがでしょう。手前味噌で恐縮ですが、うっとり、という言葉が当てはまります・・・。(自分のことをマグナーニバカ、マグバカと呼んでおります笑)

 

マグナーニとは

マグナーニはスペインで生まれた靴です。

あの色気はスペイン気質から来るものなのでしょうね。

 

履き心地が軽やかで柔らかいボロネーゼ製法

デザインや色気だけが売りではありません。履き心地にも定評があります。その履きやすさを実現しているが「ボロネーゼ製法」と言われる独特な作り方です。

マッケイ製法の派生で、足を包み込むようなフィット感が生まれ、履き心地が軽くて柔らかい仕上がりになります。足の疲れ軽減に有効な製法なのです。

靴の製法 | 靴専門通販サイト【靴のパラダイス】
靴の製法をイラスト付きでわかりやすく説明します。グッドイヤーウェルト製法、ハンドソーンウェルト製法、マッケイ製法、ブラックラピド(マッケイウェルト)製法、ステッチダウン製法、セメント製法など、主に革靴(紳士靴・ビジネスシューズ)の製靴方法を解説。

 

また、このボロネーゼ製法は「コバ」の張り出しを抑える事が出来るため、靴を細身にでき、見た目がスタイリッシュになります。

ボロネーゼ製法は履き心地、デザイン双方にメリットのある作り方なのです。マグナーニ、ほんと、かっこいい。。

↓マグナーニのコバ。ほとんど外に出っ張っていません。非常にスマート。

 

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色使いが妖艶

デザインと相まってその色合いもマグナーニの魅力の一つです。マグナーニのあの濡れたような色合いは、無垢の状態の革から手作業で色を染み込ませていく事で実現しています。あの深い妖艶な色合いはなんとも表現しがたい。それくらい良い。

↓この手作業独特の深い色合い・・・。

 

「ハンドフィニッシュ実演受注会」と称して、時折デパートで色塗りの実演を見る事ができます。欲しくなる事必至です笑

 

マグナーニといえばオパンケ(オパンカ)

マグナーニの大きな特徴、それは「オパンケ(オパンカ)製法」です。音だけ聞くと独特な響きですが、マグナーニの代名詞的製造法となっています。

オパンケ製法とは、土踏まずの部分を左右に引き上げ、靴の外側面に縫い付けることでフィット感を増す製法です。

↓こんな見た目になります。

 

見た目が奇抜なだけでなく履き心地向上も実現するという、機能的にも理にかなった作り方なのです。

 

オパンケ製法はマグナーニの靴すべてに採用されているわけではありません。実際、私の持つマグナーニもほとんどがオパンケ製法のものではありません。

ちなみにしがないサラリーマンの私がオパンケを颯爽と履く姿は、まだ想像できません笑。いつかオパンケが似合う男になりたい・・・!

 

マグナーニの革靴紹介

実際に自分で所有しているマグナーニの革靴をご紹介します。全5足です。いずれも4万円台~7万円台程度でしたね。

あるデパートでオーダーメイド(パターンオーダー)受注会が開かれていたので、いてもたってもいられず赴いた所、マグナーニの社長(?責任者レベルかな?)さんがおられ、握手してもらっちゃいました笑もちろん、靴もオーダーしましたよ。

 

深いこげ茶色のストレートチップ

一番のお気に入りです。深いこげ茶色が妖艶過ぎてうっとり・・・。

 

非常にすっきりした見た目で、体形に合ったスーツと合わせるととても良い・・・。

 

 

よく磨き込んでおります。

 

靴底は紫という独特さ。もう結構ボロボロです・・・。

ラバー加工とかしておけば良かったかなー。まぁソールがダメになれば交換するまで。

 

↓実際に履いた姿をさらしてみます・・・。いや、色気がにじみ出ているのがお分かりでしょうか。。マグナーニの靴のおかげです。

 

 

↓形は違いますが、焦げ茶のストレートチップ。おすすめ。

 

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黒のストレートチップ

どこでも使える黒色のストレートチップです。一文字部分に少しだけ装飾が施されていて遊び心を感じます。

 

使いやすい事もあり結構履き込んでいるので、ちょっとくたびれてます・・・。手入れもしているので、状態はまずまずでしょうか。

 

マグナーニとしては珍しくオールラバーソールです。

クッション性抜群で、雨の日も安心です。

 

↓形は少し違いますが、マグナーニの黒のストレートチップです。

茶色のダブルモンク

靴先が深いこげ茶色、全体は茶色のダブルモンクです。

 

ストレートチップとも言えない一種独特のつま先です。

 

私が持つマグナーニの中で、唯一のオパンケ製法です。土踏まずが外側にせりあがっています。それにしても面白い見た目です・・・。

 

 

靴底にラバーを貼ってもらいました。雨の日も安心です。

 

↓オパンケのホールカットはほんとに色気がやばい。。

黒のダブルモンク

オーソドックスな黒色のダブルモンクです。

 

とても使いやすいです。

 

後ろも非常にオーソドックス

 

靴底は黒でないため、汚れが目立つ笑

 

↓形は少し違いますが黒のダブルモンク。色気がすごい。。

焦げ茶色のダブルモンク

深い色合いなので、どこで履いてもしっくりくるでしょう。

 

つま先はストレートです。

 

それにしてもこの手塗りの色合い、素晴らしい。。

 

ソールは一部ラバーで使いやすいです。

↓ダブルモンクはここぞという時に履きたい!

手入れは欠かせない

手入れをしたくなる靴に出会いましたので、折を見て磨いています。名もないブランドの安物は手入れしたとしてもすぐにガタがきていましたが、マグナーニは手入れすればするほど色が深くなり、妖艶さが増しています。またどこかが壊れる事もなく長く使えそうです。

 

手入れは一般的な革靴クリームで構いません。よく磨いてあげましょう。靴磨き専用の布は高いので、着なくなった古びたTシャツとかで全く構いません。

革靴クリームはぜひとも手に入れましょう。

 

また複数の革靴でローテーションしている場合、履いていない間はシューキーパーを入れておくと型崩れせずに長持ちしますよ。

まとめ~マグナーニに花束を

履きやすさ、色気、デザイン、色遣い、コスト、どれをとっても素晴らしく、とにかくおすすめのマグナーニ

色々な革靴を物色してきましたが、正直マグナーニ以上の靴は見つかりませんでした。それくらいお気に入りです。

 

サントーニとも迷いましたが、個人的にはマグナーニのデザインの方が好きですし、コスト的にもサントーニよりも安いので、マグナーニを選ぶしかありませんでしたね笑

「足元」を見られたとき、マグナーニであれば胸を張れる、色気も出せる、かっこいい自分になれる!こと間違いなしです。

あなたも大人の色気をまとってみませんか。ぜひマグナーニをお試しください。

 

 

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