高音質で安価な小型プリメインアンプ5選!お手軽なPCオーディオ環境を作ろう!

オーディオ

みなさん、音楽聴いてますか!

No music, No life!

ということで、人生に音楽は必須です(個人的に)。皆さんは音楽を聞くための機器はどんなものを使っていますか?

オーディオは「」であると形容されるほどその奥は深く、お金を掛けようと思えば青天井で諭吉さんが飛んでいく事になります。

ケーブル一本に10万円(!)、スピーカーに500万円(!!)、アンプに1000万円(!!!)なんていう感じのお金の使い方も可能ですね。

 

しかし今は「シンプルに生きたい!」と思う人も増えてきて、電化製品・デジタル製品もそれに合わせてシンプルで使いやすい小型の製品が増えてきました。

今回はオーディオ製品の中でもアンプに注目してみたいと思います。音楽機器からの入力信号を増幅してスピーカーを駆動させるための装置ですね。

シンプル・小型・安い、だけど音質はしっかりしている、そんなアンプについて考えてみます。

 

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プリメインアンプのすすめ

部屋でじっくり音楽を聴く時はスピーカーを使うにしてもヘッドホンやイヤホンを使うにしても、デスクトップに置ける小型のプリメインアンプがおすすめです。音源がそれなりでもアンプを変えると音がガラッと変わります。

 

最近はポータブルアンプ(ポタアン)と呼ばれるヘッドホンを鳴らすためのアンプも増えていますが、それらは外部スピーカーを直接駆動する事は出来ません。(パワーアンプ機能を有していないため)

プリメインアンプであればヘッドホンアンプ機能も内蔵していますので、あらゆる外部機器を鳴らすための機能を持っていると言っていいでしょう。

しかもPCと接続すれば便利な事間違いなしです。今回はパソコンと接続できる小型で便利、低価格なプリメインアンプをご紹介したいと思います。

 

ちなみに部屋でじっくり聞きたい音楽として最近はキリンジの「エイリアンズ」を流しっぱなしです・・・。いやー、これは名曲中の名曲。おかしな感情が渦巻くほどのインパクトです。

プリメインアンプとは

「アンプ」は聞いたことがある、という方が多いでしょう。増幅するための装置という意味合いが一般的ですね。

しかし「プリメインって何?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

まずプリメインアンプは「プリアンプ部(コントロールアンプ部)」と「メインアンプ部(パワーアンプ部)」に分かれます。言葉としてはそのままです笑

プリアンプはPC等から入力された信号を細かく調整・増幅したり、入力つまり音源のソース(ライン入力、光入力、USB入力等)を切り替えたりする機能を持っています。

メインアンプはプリアンプからの出力を受けてスピーカーを駆動できるレベルまで電気信号を増幅し、スピーカーへ出力するための機能を持ちます。まぁ電力を増幅するだけの機能ですね。

 

そしてこのプリアンプとメインアンプを一体化して筐体に収めたものがプリメインアンプです。最近ではインテグレーテッドアンプと呼んだりもします。

 

別々であるよりも一体型の方が設置場所もとりませんし、コスト的にも有利なため、こういった複合型のアンプが増えてきています。

 

重厚長大のアンプは過去の遺物

パワーアンプと言えば以前は大型で消費電力も大きい、そんな認識を持たれる機器でした。

しかし、そこまで重厚な機械を家の中に置くのもはばかられるし、ある程度の”良い”音で音楽を聴ければそれでいい、という需要が高まってきたこともあり、小型のプリメインアンプが台頭してきているのが現在です。

 

今回おすすめするプリメインアンプの中には、設置面積がDVDケースほどしかない物或いはさらに小型のモノもあります。

 

一般的な小型プリメインアンプと大型プリメインアンプの比較をしてみたいと思います。

小型プリメインアンプ大型プリメインアンプ
サイズ15cm×4cm×18cm44cm×15cm×40cm
体積1,080㎤26,400㎤ (24.4倍)
消費電力 20W220W
価格3万円~7万円10万円以上(ピンキリ)

 

どうでしょう。まずサイズに圧倒的な違いがあります。体積にして24倍以上の差がありますから、大型のプリメインアンプは限られた家のスペースを侵食してしまいます。

逆に小型プリメインアンプであれば机の上に置いても違和感がありません。インテリアの一部として部屋に溶け込むでしょう。

↓これくらいの差があります。

 

また大型の方が材料費が掛かる関係で価格が高いですし、消費電力も大きいので維持費もバカにならないでしょう。

220Wと言えば大型のパソコンを使うよりも消費電力が大きいという事になってしまうレベルです。ただ音を鳴らすだけで、ですよ。

 

音質に関しても、大型のプリメインアンプの方が音が格段に優れているかと言えばそういう訳でもなく、単に大型のスピーカーを鳴らすには小型のプリメインアンプでは音量的に不利、というレベルでしかありません。

 

逆に言えば大型のプリメインアンプは大音量で鳴らすためには必要と言えますが、今の日本の家庭事情でそこまで大音量で鳴らす事が可能かどうかは・・・。

 

正直、日本の一般的な家庭では大型プリメインアンプの能力(音量や音質)を最大限に発揮するのは難しいのではないでしょうか。

10畳程度の部屋の中で聴く分には小型のプリメインアンプで十分です。20畳のリビングでも問題なく小型プリメインアンプは活躍してくれるでしょう。

 

というか、大きなプリメインアンプを家の中に置けるのは、大きなお屋敷を所有している、或いは防音機能完備の部屋を持っている、そして家族も寛大なお宅くらいではないかと。まぁつまりお金持ちのお宅ですね

 

普通の家庭では大型プリメインアンプを置こうものならその圧迫感に必ずや家族のブーイングが起こる事になりそうです笑。

 

しかも、いまや小型のプリメインアンプであっても、トールボーイといった大型のスピーカーを鳴らす余裕があるものもあったりしますので、大型のプリメインアンプは今後オーディオマニア中心の世界になっていくのではと考えています(まぁ昔からそうだ、とも言えますが)。

 

絶対的な音量や音質ではやはり大型のプリメインアンプに分がありますからね。

 

ある程度の大きさのスピーカーを綺麗な音で鳴らす事ができ、机の上に置いても違和感がなく、価格もお手頃ということで、小型のプリメインアンプを検討してみると幸せになれるかもしれません。

 

おすすめ小型プリメインアンプ

私が実際に触ったり所有したりして考案した、おすすめの小型プリメインアンプをご紹介します。

パソコンと接続してオーディオ環境を構築することを目指しますので、基本的にはUSB-DAC(※)内蔵のプリメインアンプとなります。

 

※DACとはDigital Analog Converterの略。スピーカーやヘッドホンから流れる音は「アナログの音」です。つまりPC上のデジタルデータを最終的にはアナログに変換する必要があるのです。その機能を担うのがDACという事になります。

Olasonic NANOCOMPO NANO-UA1

 

DVDケースほどの面積しか占有しない超小型プリメインアンプです。

USB DACを内蔵していてPCからのUSB入力に対応しています。しかもドライバ不要で、接続すれば即使用可能となっています。

USB入力で96kHz/24bit、OPTICAL(光)入力及びCOAX(同軸デジタル)入力で192kHz/24bitまでのハイレゾオーディオにも対応しています。

 

「SCDS(Super Charged Drive System)」という機能を搭載し、大きめのスピーカーでも鳴らし切る事が出来るパワーを持っています。音質もすこぶる良好です。

 

小型で消費電力が小さい(20W程度)のに、パワフルで音質も良いプリメインアンプであり、パソコンとの相性も良いのでPCオーディオ環境を構築するにはぴったりのプリメインアンプです。

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Olasonic NANOCOMPO NANO-UA1a

 

NANO-UA1の後継機種、NANO-UA1aです。

 

UA1から何が変わったのかというと、メインはハイレゾ機能の向上です。DSDへの対応を実現しています。

 

USB入力ではDSD2.8MHz/5.6MHz(DoP方式)、192kHz/24bit(リニアPCM)、OPTICAL/COAXIAL入力では192kHz/24bit(リニアPCM)のハイレゾに対応しています。

UA1との音質の違いについては、ソースの関係もあるでしょうが、私にはあまり感じ取る事が出来ませんでした・・・汗。

しかし、ソースによってはハイレゾ機能を存分に活かせる可能性もありますし、価格もこなれてきていますから、こちらを購入するのもアリです。いずれにせよ高音質である事に変わりはありません。

 

UA1と違って、USB接続にはドライバが必要となります。消費電力は24W程度とUA1からそれほど大きな上昇はありません。

DENON PMA-60

 

NANO-UA1、UA1aと比べると一回り大きいです。机の上に置こうと思えばギリギリといった所でしょうか。(NANO-UA1が15cm四方くらいなのにくらべPMA-60は20cm×26cmくらいです)

 

もちろんUSB-DACも内蔵で、PCとの親和性は高いです。ハイレゾのDSD機能は11.2MHz対応、PCMについても384kHz/32bit対応という事で、性能的には一歩抜きんでます。

USB入力ではDSD11.2MHz及び384kHz/32bit(リニアPCM)、OPTICAL/COAXIAL入力では192kHz/24bit(リニアPCM)に対応しています。

 

まぁ、そこまでの性能が必要かと言われると微妙ですが、高性能を求める人には一考の価値ありでしょう。もちろん音質は折り紙付きです。

 

消費電力は35W程度と大型プリメインアンプと比べれば圧倒的な小ささです。

Bluetooth機器と接続して音楽を鳴らす事も可能です。この機能は便利ですね。

TEAC AI-301DA-SP

 

3万円ジャストくらいで買えますので、コスパ抜群です。サイズはDENON PMA-60と同程度です。(こちらの方が高さが若干低い)

この安さは安価にPCオーディオ環境を構築したい場合はとてもありがたい。

そして安いからと言って音質、機能共に特に抜かりはありません。低音をしっかり鳴らせるパワーを持っています。

 

USB入力ではDSD5.6MHz、192kHz/32bit(リニアPCM)、OPTICAL入力では96kHz/24bit(リニアPCM)、COAXIAL入力では192kHz/24bit(リニアPCM)に対応しています。ハイレゾ機器としては一般的な性能ですね。

消費電力は38W程度。Bluetooth対応です。

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FOSTEX PC200USB-HR

 

圧倒的な小ささと、圧倒的な安さです。これがプリメインアンプ?と目を疑う造形。ポータブルアンプと言われれば信じてしまいそうなサイズです。

 

小さい分、入力はUSB-TypeB1系統と必要最小限となっています。パソコンと繋ぐのであれば十分でしょう。

この小ささにも関わらず音については全く問題なしです。存在感を消したプリメインアンプから心地良い音楽を聴けますよ。

 

USB入力で96kHz/24bit(リニアPCM)に対応し、ハイレゾ音楽を楽しむことが出来ます。

消費電力は10W程度です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。デスクトップに置いてPCオーディオ環境を構築できるプリメインアンプをご紹介しました。

小型で安く、それでいて音質も申し分ない機器を導入すれば、日々の生活の満足度も向上するってもんです。

プリメインアンプが初めての方も、巨大なアンプが場所をとって困っている方も、コンパクトで安価でシンプルな音楽環境を目指してみませんか?

 

最後までお読み頂きありがとうございます。もし少しでも役に立ちそうだと思われたら、ソーシャルメディアでの共有をお願いします。

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