英語の音の訓練してますか?アルク1000時間ヒアリングマラソン評価

英語教材

日本人の英語学習って、「」の練習が絶対的に不足てますよね。

 

特に中学・高校の英語は顕著です。文法中心の授業でしたよね。文法が分からなければ英語は使えないので文法が大事なのは間違いないのですが、そこ止まりだといつまでたっても聴く・話すの力は向上しません

 

ただし、いくら音の学習が大事だと言っても、聞き流すだけの英語教材に飛びついてはいけません

 

「聞くだけ」と言いながらきちんと理解しながら聞く・話すの力を伸ばしていける教材(ネイティブイングリッシュなど)もありますが、「本当にただ聞き流すだけ」の教材では皆さんの英語力は伸びないと思った方が良いです。

 

「聞き流すだけで英語が分かる」のは、英語をある程度理解している人だけです。

 

日本語も同じですよね。私たちは日本語を理解しているから、意識の向いていない会話を聞き流しながらもある程度理解することが出来るわけです。

 

全く理解してないヘブライ語を聞き流しても理解できないのと同じように、英語もただ聞き流すだけの勉強法はやめておきましょう。

 

留学生が、留学してから半年で突然英語が理解できるようになった!といった話を聞きますが、それは、一生懸命英語を「理解しようとした」結果、英語が分かるようになった、という当たり前の話に過ぎません。

「理解」しようと意識しないうちは英語の力は向上しない、と考えておきましょう。

 

よって、英語の力が不十分なうちは、きちんと聞いてきちんと理解してきちんとアウトプットする、という訓練を積み重ねることが、英語力向上の一番の近道といえます。

 

これまで中学・高校、大学に行かれている方は大学とかなりの時間、英語を勉強してきましたよね。文法や英単語の知識もかなり蓄積してきているはずです。でもなかなかうまく使いこなせない

それらの知識を開花させる方法の一つは「音」による学習です。

 

自分の経験的にも、リスニングの訓練として主にシャドーイングに力を入れてますが、ある程度続けることで聴く力が爆発的に向上したのを実感しましたね。「音」の訓練、大事です。

 

ただし、上でも言いましたが再度言います。「ただ聴くだけ」じゃだめですよ?

 

「聴いて理解する」

 

これが大事です。聞き流してはダメなわけです。理解できてないものを聞き流しても理解できるようになるわけがありません。(何度も言います。大事なので。)

 

そして、聴いて理解できれば音声にも出していけますし、文字としても書けるようになります。そして、文字を読む力も同時に上がっていきます

 

赤ちゃんは最初は「音」によって、言葉を覚えて行くわけですよね。お母さんやお父さんが話しかける声、つまり「音」を何度も聴くことで、自分もいつしか「マンマ」とか「ブーブ」といった声を発する事が出来るようになります。

 

英語も言葉ですから、「音」による学習は理に適っているのです。

 

今回はこの「音」の学習に焦点を当てた、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」をご紹介します。

 

アルクの1000時間ヒアリングマラソン

ロングセラーであり、100万人以上が受講するアルクの人気No.1商品、それが「1000時間ヒアリングマラソン」です。

 

また第三者の「英語教材辛口ランキング」などで1位を取るベストセラーでもあります。

 

どういった教材かと言えば「真面目に英語の音声を聞いて真面目に理解することを1000時間続けましょう」ということです。まぁこれをやり切れば英語の力が伸びないわけがないですね。(これが結論です)

 

「聞き流さない」
「英語がわかる」

 

ことを大事なスタンスにしていて、まさに英語学習の王道と言えます。1年間で1000時間の「聴く」トレーニングを積み上げて行くのがこの教材の特徴です。

 

沢山聞くのも大事ですが、一文一文の意味をきちんと捉えていくことを目指すので、英語の力が着実に伸びて行く事うけあいです。(ただし真面目に取り組んだ人のみ)

 

きちんと聞いてきちんと理解する」というコンセプトが、私の英語観に非常にマッチしてます。

 

ところで、「ヒアリング」と「リスニング」の違いって分かります?

 

「hearing:ヒアリング」→「自然と耳にする」
「listening:リスニング」→「意思を持って聞こうとする」

 

ということで、アルクのコンセプト的には「リスニングマラソン」の方がしっくりくるのですが、まぁ、ネーミングは置いておきましょう・・・。

 

価格(1年:一般コース)53,784円(税込)(1か月あたり4,482円)
価格(6か月コース)30,240円(税込)(1か月あたり5,040円)
内容毎月届く教材。メイン:テキスト・CD、
サブ:English Journal
身に付くスキル聴く・話す
学習開始目安レベルTOEIC550点~、英検2級~

 

バカ売れ研究所で紹介されてます。

 

アルクの編集長の方ちょっと頼りなさげですが、初心者向けの3ラウンドウォームアップトラックを紹介しています。

 

英語を聞きながら、視覚的な観点、重要語句的な観点でその内容を捉えて行く訓練です。

①状況を把握
②詳細を理解
③背景や意図を推測

 

こんな感じで「聴き」を特訓です。分かりやすい教材です。英語の音声スピードも適度ですね。

 

アルク「1000時間ヒアリングマラソン」の特徴

1000時間ヒアリングマラソンの特徴を挙げてみます。

①正しいスクリプトと正しい訳

今の時代、Youtubeやラジオ・テレビなどで、英語の生の素材はいくらでも手に入ります。しかし、その内容をネイティブと同等に理解できているかというと疑問符ですよね。

 

海外のおふざけYoutube動画のふざけ具合は映像を見れば大体理解可能ですが、ラジオなど音声のみの場合は、ニュアンスを含めた状況の把握が困難な場合が多いです。

 

正しく理解する事を積み上げる事で、正しい英語を身につける事が出来るわけですが、アルクはそこをしっかり作り込んでいます。

 

1000時間ヒアリングマラソンではネイティブスタッフなどが何度も校正を重ね、正しい英文スクリプトと正しい日本語訳を作っていて「何となく分かった」ではなく「正しく理解した」レベルまで学習することが可能となっています。

 

正しく理解するには説明を読み込んだりと、何かと時間がかかるのですが、ここをおろそかにせず積上げて行きたいです。

 

②毎月バラエティ豊かな新しい教材が送られてくる

月刊雑誌のように毎月新しい教材が誕生し手元に届くので、最新の英語が楽しめる作りになってます。

35年以上常に新しい内容を作り続けているんですね~。いやー、息の長い話です。35年にわたってユーザーの声を取り入れ、他社の研究なども行って新しいものを生み出しているわけですから、それだけ実績を積み重ねている、信頼を勝ち取っている、と言えるでしょう。

 

つまり、10年や20年前の古臭い英語ではなく、常に最新の英語を学べるのが利点ですね。

 

また、毎月最新という事は、そのときどきの海外時事ネタや、海外文化・教養を学ぶ機会にもなり、興味を持続させるのにも役立つでしょう。

 

ニュースや映画、スピーチ等、海外の最新トレンドなど様々な題材が毎月送られてくるので、自分の興味あるところから勉強できるのもいいですね。

 

③1000時間という明確な時間が設定されている。

ちまたでは学習期間半年とかを謳う教材が多いですけど、アルクの1000時間ヒアリングマラソンはきちんと1000時間という具体的な時間を設定しています。

 

これは非常に理に適ってます。このブログでも何回か書いてますけど、勉強期間(何か月)ではなく、勉強時間(何時間)まで落とし込まないと意味がないんですよね。

 

だって、半年かけて100時間しか勉強しない人と、3か月かけて300時間勉強する人、
どっちが上達するかを考えればわかると思います。

 

ただ、1年で1000時間という事は、1か月に80時間以上、一日平均2.7時間くらいの勉強が必要です。

このブログでも月90~100時間程度の学習を3か月続けてTOEIC900点を目指す、という趣旨の話を沢山書いていますが、そのレベルの事を1年続ける必要があるわけです。

 

3か月ならばモチベーションも続く可能性が高いですが、1年となるとそれなりの「覚悟」が必要です。

 

まぁ1年頑張る事により、その後の50年なりを有意義に過ごせるならばやる意味は大きいですね。今少し苦しい思いをしてやり切るにより、人生を豊かに出来る可能性が高まるわけです。逆に今やらないのであればいつまでたってもできないでしょう。

 

6か月コースもありますので、1年は自信ない、という方はこの6か月コースから始めてみるのも良いと思います。

 

あと、毎月新しい教材が届くので、内容的にも飽きずに続けられる工夫がしてある、というのがこの教材の利点ですので、最大限に活用してみてください。

 

④多彩な学習法

リスニングだけでなく、

 

・聴こえた英語の一文を繰り返すリピーティング
・聴こえた英語を少し遅れて発音していくシャドーイング
・聴こえた英語を書きとるディクテーション

 

といった色々な学習法に取り組むことが出来ます。ただ聴くだけよりも飛躍的に英語力を伸ばすことのできる学習法ですね。

 

シャドーイングなんかは、プロの同時通訳者を養成するための訓練法としても知られていますし、管理人の超おすすめ勉強法でもあります。

 

各勉強法がどんな風に役立つかと言えば、リスニング力向上は当然なんですが、

 

・リピーティング→文を覚えておく保持力が必要なのでスピーキングにも役立つ
・シャドーイング→英語を聞いて理解しながら同時に発音するのでスピーキングにも役立つ
・ディクテーション→英語を書きとるライティングスキルの向上

 

という事で、スピーキング・ライティングの力も同時に高めて行けるのです。まさに一石二鳥。

 

個人的には、ディクテーションは負担が大きいので、最初はリピーティングとシャドーイングだけでもいいと思います。

文章を頭で保持する力を高めてスピーキングの底力を上げたいならリピーティング、聞いて理解して発音するを同時にこなしてテンポよく会話する力を高めるにはシャドーイングという感じで使い分けても良いかと思います。

 

⑤テキスト・CDには役に立つ情報を網羅

テキストには英文、日本語訳、語注、その文章の題材の背景、発音のコツなど、学習者に役立つ情報が満載です。むしろ多すぎ?な感もなくはありません。

 

それと面白いのが、普通の会話に現れる「良いよどみ」や「言い間違い」も音声として収録されている所です。

TOEICの音声とかって綺麗でよどみのない英語ですよね。綺麗で聞きやすすぎるんですよね。でも人との会話は、迷ったり言葉が出てこなかったりで、よどみや間違いがどうしても出てきます。そんなリアルな所も盛り込んだ英文になっているのです。

 

会話における英語力を高めたいなら、普段からリアルな音声で訓練しておくべきなので、理に適っていると言えます。

 

⑥月1の実力チェック

月に1回マークシート形式のテストを解き郵送することで、自分のスコアの推移を確認することができます。毎月スコア分布が出ますので、自分の実力がどれほど向上したかが分かるようになっているわけです。

他の受講者の平均点なども確認できますので、それと比べて「負けてらんねー」とモチベーション維持にも活用できます。

 

⑦充実したサポート

講座専用のSNSがあり、コーチに直接質問したり、同じ教材を使う仲間と交流できます。

 

英語学習を続ける上で問題となるのがモチベーションの維持なわけですが、同じ志を持つ人と切磋琢磨している、という状況を意図的に作り出せれば1年という期間も息切れせずに続けられるはずです。

 

まぁ、実際にSNSの中の他の人が切磋琢磨していると感じているかどうかはこの際おいておいて、勝手に仮想ライバルでも設定して、「負けてらんねー」と自分を鼓舞するのがうまい使い方な気がします。

 

アルク1000時間ヒアリングマラソンに対する私の考察

35年以上に渡り常に新しい教材を作り続けているだけあり、質は非常に高いです。1年1000時間をこなせば、中学・高校の6年間で学んだ時よりもはるかに英語の実力は高まるでしょう。

 

中学・高校の6年間で学んだ基礎知識を花開いた状態に持っていける、といってもいいかもしれません。

 

英語力が明確に前進したと自覚するまでには1000時間の学習が必要であると言われています。

 

自分の経験では、300時間くらい勉強したらTOEICのリスニングスコアはほぼフルスコアまで達しましたけど、それは、TOEICの音声がよどみのない綺麗な英語だからですね、きっと。

 

TOEICの音声は実戦的な会話よりも、ある意味簡単なわけです。ネイティブとの普通の会話を問題なく聞き取れるようになるには300時間では足りないはずです。

 

この辺に目を付けたのが、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」です。

 

1000時間ほど英語に触れると、英語が聞き取れるようになる、という「英語のブレイクスルー」を目指して、1000時間の「聴く」トレーニングを考えたわけです。

 

これは本物の英語力が身に付く、王道の学習法です。

 

他の英語教材に比べると若干高いですが、1年間の英語学習量と考えれば妥当でしょう。月あたりで考えれば他社教材と同等あるいは安いくらいです。

ロングセラーでありベストセラーでもある、アルクの人気No.1商品は、素直におすすめしたいです。

 

こんな人におすすめです。

 

「今よりも一段上のレベルの英語力を獲得したい」
「最新の英語を学んでネイティブとも同等にディスカッションしたい」
「英語に対する努力をしたい(マゾ?)」

 

という人はぜひ手に取ってみてください。1年後に新しい自分に会えるはずです。

 

ただし、かなりの物量がありますので、半端な気持ちでは続かない可能性が高いです。逆に、覚悟を決めて英語に取り組みたい人には文句なくおすすめです。

 

返金保証については8日以内に教材未使用時のみ認められている、というところからもやはり本気でがっつりやりたい人向けなんですね。

 

ある程度の英語力(TOEIC550点以上・英検2級以上)は必要ですので、自分の実力を見極め、行けそうだと思ったらぜひ挑戦してみてください。。

 

これをやり遂げれば、英語の実力は飛躍的に上がる事間違いなしです。

 

あなたに特典を~1年のマラソンを続けるための秘策~

ただ、1年という期間は、通信講座としては長いほうです。「1年も続ける自信ないな~」という方も多いのではないでしょうか。不安な方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで今回この記事のリンクから「1000時間ヒアリングマラソン」の受講を決めた方に、特別に特典をお付けしたいと思います。

 

私快晴さんぽが、3か月でTOEICスコアを500点から900点まで伸ばした勉強法・ノウハウ・モチベーションの維持方法などを詰め込んだ無料レポートとなります。

 

どんな方法・心持で私が勉強を続けたのか、「続けるための秘策」などの情報を盛り込んでいますので、ヒアリングマラソンを続ける上での参考になること間違いなしです。続ければ確実に結果はついてきます。

 

また、TOEICのスコアを上げたい!という方にもぴったりの特典になっています。英語学習を進める上で、TOEICの壁にぶち当たる人も多いと思いますので、ぜひこの機会に検討してみてください。ヒアリングマラソンと並行してTOEICを勉強するとあっという間にハイスコアが見えてきますよ。

 

特典には次のような内容を詰め込んでいます。

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3か月で行くぜ!500点から900点までの具体的な到達方法

何問くらい設問数を解くと、スコア何点に到達するという数字をこのブログでも紹介しましたが、特典では何をどれくらいの期間でどのように解いて行くと実際にそのスコアに到達することが出来るのか、という方法論を具体的に掲載してみました。

 

現在500点レベルの方が、この通りに学習をすれば3か月後には900点に達することができるという内容について、これ以上ないくらいに具体的な書き方をしていますので、TOEICを勉強する人にとっては一読の価値アリ!です。

 

この方法論は、英会話を身につけたいという人にも通じるものです。というのも、「絶対に挫折をさせない」方策なんかも盛り込んでいますので、1000時間マラソンを続ける上で非常に参考になるはずなのです。

 

どんな方法で勉強するにしても、結局は「目標を達成するまで止めない」という事が一番大事だからです。

 

ただし、それ相応の努力が必要であることはいうまでもありません。

 

「覚悟を決めて実際に勉強を始めて、そして続ける」

 

これが出来る人のみが、目標をとらえる事が出来るのです。

 

どんな資格でも、どんな勉強法で勉強したとしても、その事実は変わる事はありません。そのことをしっかり意識してほしいと思います。

 

ぜひ1000時間マラソンを完走してみてください。その先には新しい自分がいるはずです。

 

購入の際の番号、お名前等を教えていただければ特典のご対応をしますので、ぜひお問合せフォームからご連絡下さい。

 

今行動を起こすかどうかはあなた次第です。行動を起こさなければ何も変わりません。自分の未来を「変えたい」人は→アルクの「1000時間ヒアリングマラソン



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