あなたは英語を話せるようになりたいですか?聞き取れるようになりたいですか?
英語の勉強をする多くの人の最終到達点は「聞いて話す事のマスター」だと思います。しかし、なかなかそこまで達成できない、いくら勉強しても話せるようにならない、とお悩みの方も多いはず。
何が足りないのでしょう?
「聞き流すだけの英語勉強法」の危険性はこのブログでも何度か紹介してきました。
あなたはアラビア語を聞き流すだけで使いこなせるようになると思いますか?不可能ですよね。英語も同じです。英語を聞き流して理解できるのは、英語をある程度知っている人のみです。
英語を理解できていない人が英語を聞き流しても聞こえるようにならないし、ましてや話せるようには絶対になりません。
「楽」をしようとする勉強は、一見近道に見えますがその先は行き止まりです。「楽」をする勉強は実はとんでもなく遠回りな道なのです。そりゃあ聞き流すだけで英語が理解できるようになればとても楽ですよね。しかし、いつまで経っても理解できるようにはならない。
「楽」をさせようとする勉強法の載った教材は、あなたに英語を身につけて欲しいのではなく「楽」な面に釣られて教材を買ってもらえるように良い面だけを見せているにすぎません。
英語でもなんでも、何かを身につけようと思えば何度も反復して体に叩き込んでいくのが、大変なようでいて一番の近道なのです。
ここで皆さんに紹介したいのが「プライムイングリッシュ」です。聞き流しなどの勉強法ではなく、まさに王道の教材です。
人が言語を習得する場合に必要なのは才能ではなく正しい勉強法です。何年勉強しても英語が出来るようにならないのは、間違った方法で勉強しているからに他なりません。
プライムイングリッシュは人が言語を覚えるための効果的な手法を取り入れる事で、6月間という期間で英語が話せるようになる、という代物です。
6か月って、あなたにとって長いですか?短いですか?英語を習得し話せるようになるにはそれくらいの期間がかかるのは必然であると私は考えています。
このブログは「3か月でTOEIC900点を取る」事を一つの到達点としてノウハウや心構えを書いています。
さらにここに「英語を話す」という能力を上乗せしたければさらに3か月程度は掛かるだろう、という事は容易に想像がつきます。
「聞き流すだけで1か月で英語をマスター!」などという謳い文句の教材が巷に溢れる中において、6か月で英語を話せるようになる、というプライムイングリッシュのスケジュール感はとても妥当な線だと考えています。
ある程度の時間を掛けてしっかりと英語をモノに出来る方法がプライムイングリッシュには詰まっていますので、「絶対に英語を話せるようになりたい!」という方はぜひこの記事を参考にして下さい。
プライムイングリッシュ概要
価格 円(税込) | 29,800円(税抜) |
内容 | CD12枚、テキスト6冊 |
身に付くスキル | リスニング・スピーキング |
返金保証 | 14日以内の全額返金保証 |
面白いから続けられる
プライムイングリッシュの特徴には「サンドウィッチリスニングシステム」とか「3ステップスピーキングシステム」とか色々ある(後述)んですが、一番大事な特徴は「内容が面白い事」だと考えています。
英語が身につかない一番大きな理由ってなんだと思いますか?
勉強法?
才能?
いえ、違います。「勉強を止めてしまう事」です。つまり継続できない限り、何事も身につくことはありません。三日坊主で身につくことなんてないですよね・・・。
上で正しい勉強法でなければ英語は身につかないと書きましたが、そもそも勉強を止めてしまえば、「絶対に」身につくことはありません。
英語学習の何が嫌って、無味乾燥で面白くもなんともない英文を読んだり聞いたりしなくちゃいけない事でした。TOEICを勉強していると痛切に感じますね。
14日以内の全額返金保証
プライムイングリッシュは英文の面白さと自然さにこだわって作られているので、感情を揺さぶられる場面や感情移入してしまう場面がふんだんに登場します。
人はストーリー性があるものに魅かれます。自分を重ねたり、登場人物の境遇などに思いを馳せてあれこれ考え、感情が上下左右に突き動かされる事で「楽しい!もっと読みたい!」と感じるからです。
プライムイングリッシュではシェアハウスで同居する登場人物6人が恋愛・ファッション・仕事・お互いの関係などをテーマに会話を繰り広げますので、読んでいて飽きません。
繰り返しますが英語学習の中で最大の問題は途中で止めてしまう事です。この教材は面白いから継続できる、という至極当たり前の内容をきっちり作り込んできてくれていますので、「飽き性なんだよな~」という人にはぴったりです。
プライムイングリッシュとは
プライムイングリッシュで採用しているのは「Conscious Learning Method」という勉強法です。
「Conscious」ってなんだよ!と思いますよね。「Conscious」というのは「意識して」とか「気付いて」とかいう意味を持つ形容詞です。
つまり「Conscious Learning Method」というのは「言葉を深く感じ、意識して真似をする」という勉強法なのです。
これもこのブログでよく紹介している方法と合致しています。
例えばこの記事↓
シャドーイングなどの発音練習において、ただ単に真似をして発音するだけでなく、聴こえてくる音声の内容をよくイメージして発音しよう、というやり方を推奨しています。
これは自分が実践してみて、飛躍的な成果を実感出来た勉強法でして、あなたにもぜひ取り入れてみて欲しい勉強法なのです。
プライムイングリッシュはまさにこの手法をシステム化してあなたに提供してくれます。この手法は人が言語を習得する時の流れそのものな訳ですよ。
プライムイングリッシュ開発者「Summer Rane(サマー・レイン)」先生は、このプライムイングリッシュの学習手法そのものを使って日本語をマスターしたそうです。「笑っていいとも!」の発音王というコーナーで先生役を務めた経験も持つ英語講師です。
言葉を深く感じる
言語は単純にフレーズだけを機械的に覚え込んでも使いこなせるようにはなりません。実際に私は英単語や英熟語を機械的に覚えようとして失敗しています。
フレーズは文脈の中で理解していくことで自分の血肉となっていきます。
「プライムイングリッシュ」では、日常生活を題材にラジオドラマ風のストーリーが展開されていきます。人はストーリーがあるとより理解がしやすくなります。
ただ単に英単語やフレーズが機械的に並んでいるモノを覚えようとしても無味乾燥な内容は脳が拒否してしまうんですね。
プライムイングリッシュでは英語のフレーズと場面、感情、情景などが結びついて、すっとあなたの脳に届きます。
意識して真似をする
ただ英語を聴いているだけではいつまでたっても話せるようにはなりません。
口をついて英語が出てくるようになるには、アウトプット練習が不可欠です。皆さんも理解はしていると思います。
場面をイメージして意識的に口から発音する、この繰り返しで英語が口から出てくるようになりますよ。
英語がどうしても聞き取れないのは何故か
日本語でもそうであるように英語には英語特有の「音声変化」があります。
例えば日本語で「歩いてこう」を「歩いてこ」と言ったり、「いいのではないか」を「いいんじゃないか」と言ったりするように、英語でも「that I」を「ザットアイ」ではなく「ザライ」と発音したり、「Stop it」を「ストップイット」ではなく「スタピットゥ」と発音しますよね。
英語の音声に慣れていない場合はさっぱり聞き取れません。私もTOEIC勉強のし始めの頃は全く聞き取れませんでした。
日本の英語教育ではこの音声変化についてしっかりと教えてはくれません。単語は単語ごとに意味や発音を学びますが、生きた文章の中で聴いて話して、といった活用的な勉強にはあまり時間を割いてくれませんよね。
この結果、私はリスニングに超が付くほどの苦手意識が付いてしまいましたね。そんな人も多いと思います。
しかし「音声変化」にはルールがあります。私はがむしゃらに聴きまくって音声変化を身につけましたが、プライムイングリッシュでは体系的にそれを教えてくれますし、効率的に勉強できる方法を提供してくれます。
効率的に音声変化を学べる仕組み
音声が変化する場所が明記され、発音記号と共にカタカナ表記も添えてあるので簡単にマネして発音練習が出来るようになっています。
これは効きますよ~。英語が聞き取れない・話せない要因になっている部分を重点的にトレーニングできるわけですから。
スローモーションでネイティブの発音を丸裸に
とはいっても、ネイティブスピードでなんて何回聞いたって聞き取れないよ~という声もあると思います。
そんな場合に備えてスローモーションでの音声も収録されていますので、どのように発音されているのかが丸わかりとなります。
ゆっくりな音声でしっかり耳と脳に焼き付けることで、ネイティブスピードについて行くための土台が出来上がります。このスローモーション音声はプライムイングリッシュの大きな特徴になります。
スローモーション音声でしっかり意識的に聴き脳に叩き込む
↓
スローモーション音声をマネして発音して脳になじませる
↓
ネイティブスピードで聴きいて自分のモノにする
リスニングの間にリピート発音を挟む事で効果的にリスニング力を高めるこの方法を、プライムイングリッシュでは「サンドウィッチリスニングシステム」と呼んで学習者に提供しています。
英語なんて話せるようにならない・・・を払しょくするには
学生時代に英語を長く学ぶ日本人は英語を話せない事に対して「いくら勉強したって英語なんて話せるようにならないよ・・・」という固定観念がこびりついてしまっています。
しかし英語は語学です。才能は必要ありません。正しい勉強をすれば妥当な期間で使いこなせるようになります。
アウトプットの大切さ
このブログでは発音などのアウトプットの大切さを何度かお伝えしてきました。
例えばこの記事↓
英語を聴きとれる事はコミュニケーションには必須ですが、リスニングだけをどれだけ強化しても英語を話せるようにはなりません。
プライムイングリッシュはリスニング以上にスピーキングに力を入れた教材です。アウトプット練習をしていないフレーズは決して口から出てくるようにはなりません。
音声変化をルールを身につけ、繰り返し発音練習を行う事で必ず話せるようになります。
プライムイングリッシュでは「口から自然とフレーズが飛び出す」レベルまでスピーキングレベルを引き上げるために下記のトレーニングを繰り返し行います。
「日本語→英語→ポーズ」日本語の意味を理解した後に英語で真似る
↓
「日本語→ポーズ→英語」英語でアウトプットした後に英語を聴いて確認
↓
登場人物になりきってセリフを話す
このような訓練を繰り返す事で英語が自然と口から出てくるようにします。プライムイングリッシュではこれを「3ステップスピーキングシステム」と名付けてあなたに提供します。
しかも聴いたり話したりするための時間については、最初からCDが計算されて作られていますので自分でCDを止めたり時間を測ったりといった煩わしい操作は不要です。
英語のフレーズを機械的にリピートするだけでは頭に定着しにくい、という事で場面をイメージしながら感情を込めて発音することで使える英語として体に染み込ませていくのです。
これはこのブログでも何度もお伝えしてきた事と同じです。結局英語を身につけるには、こういったスピーキングの反復練習を繰り返すほかないのです。
英語を身につけるにはある程度の時間が必要
「1か月で英語がペラペラに!」
「1日5分の勉強で英語が話せる!」
「聞き流すだけの簡単な勉強法!」
いずれも耳障りの良い勉強法に聞こえます。人間、楽してマスターできる!と言われたら飛びついてしまうものです。
しかしそういった楽な手法では本当の力は身に付きません。多少は身についたとしても観光旅行で少し使える程度の英語しか使えないでしょう。皆さんも薄々理解はしているはずです。
プライムイングリッシュは、毎日30分の勉強を継続し、60日後に英語が自然に浮かぶ、6か月後に英語が口から溢れる、というレベルまで到達可能な教材です。
楽ちんな方法とは言えないかもしれませんが、一生ものの英語の力を身につけられると思えば、そこまで時間がかかる、という代物でもない事がお分かりかと思います。
かゆい所に手が届くサービス
基本的なサービスは抑えられていますので安心して取り組むことが出来ます。
返金保証
14日間の全額返金保証が付いているので、迷っている人も、まずやってみるか!で始める事が可能です。
メールサポートサービス
分からなくなったらすぐにメールで質問することが可能です。
分からない箇所を一人でモンモンと悩むよりはサクッと聞いてサクッと解決してどんどん先に進みましょう。
フレーズ作成サービス
「これを言ってみたい!」
をサポートしてくれるサービスが付いています。英文を作ってくれます。
まとめ
英語を絶対に話せるようになりたい!という人に向けた「プライムイングリッシュ」のご紹介でした。
「聞き流すだけでは英語を理解することは出来ない」と言い切っている所が”本物”の威風を醸し出しています。
同じメソッドで日本語をマスターした英語講師によるプライムイングリッシュは、まさに王道のリスニング・スピーキング勉強法です。
これでだめならもう他の教材をやってもだめだろう、というレベルの内容ですので、「なんとしても英語を話せるようになりたい・聞き取れるようになりたい!」という強い意志のある方はぜひトライしてみて下さい。
半年間をかけて勉強する教材としては価格も比較的リーズナブルですので金銭的負担という意味でもメリットがあります。
ある程度の期間をかけてしっかりとした一生モノの英語を身につけたい、という方にはうってつけの教材となります。ぜひ参考に。
最後までお読み頂きありがとうございます。もし少しでも役に立ちそうだと思われたら、ソーシャルメディアでの共有をお願いします。
コメント