私快晴さんぽは以前うつ病を患い、長期間にわたって体調の超低空飛行を経験しました。
それはそれはひどい時期だった・・・
このうつ状態を脱するために色々と試した中で、効果があったと確信している行動が、
↓全身運動としての「ウォーキング」
↓体の中から作用する「サプリメント」の摂取
そして、今回ご紹介する「爪もみ」です。
この爪もみは、うつ病に陥った9か月後くらいから始め、寛解した今でもなお毎日欠かさずに続けています。期間にして7年くらいになりますかね。
爪もみいはとても簡単だから続けられるのよ。どんなに効果があっても続けられない行動なら無意味。
爪もみがなぜうつ病に効くのかは後述しますが、簡単に出来て効果もある療法なので、やらない手はないですよ・・・!
うつ病以外にも様々な病気に効果がありますから、今現在気になる疾患をお持ちであれば試してみる事をおススメします。
何せタダ!で出来るからな・・・!
今回の記事では「爪もみ」の効果や方法をお伝えしたいと思います。
参考にした書籍「爪もみ療法」
私がネットサーフィンでうつの緩和法を探している時に出会った方法が「爪もみ」です。その後に書籍「奇跡が起こる爪もみ療法」を購入し、大いに参考にさせてもらいました。
うつ状態がかなりひどい頃で、藁にもすがる思いで症状緩和法を探したのだ・・・
文章を読むのもしんどかったですが、図解も多かったので何とか読み切れたことを思い出します。
そして、そこから私の「爪もみライフ」は始まったのです。
簡単に実践できる内容だったので、それから7年間毎日続ける事が出来ていますよ。
爪もみ(爪マッサージ)療法の効果・効く病気
私の場合は「うつ」「ヒステリー球」といった、ストレスを発端とする症状に対して効果があったと考えていますが、爪もみは万病に効くとされています。
書籍の中では
・高血圧
・アトピー性皮膚炎
・脳梗塞
・自律神経失調症
・腰痛
・耳鳴り
などなど、様々な症状に効果を発揮する、と明言されているんですよ。
にわかには信じがたいですが、「爪もみ療法によって病気が和らいだ」という体験談が多数掲載されているので、一定の信ぴょう性はあるでしょう。
信じる物は救われる・・・
まぁもしかしたら、爪もみに取り組むほど本気で治したいと考えて日常を過ごす事が病気緩和に好影響を与えた、という事はあるでしょう。
しかし、病気に効くんだ!と信じて「爪もみ」に取り組んだ結果が症状回復に繋がったのも事実だと思われます。
とにかく病気の症状に悩まされている、という方であれば、爪もみに挑戦してみる事をおススメします。
まったく難しくないし、騙されたと思って続けてみると良いと思うよ!
病気の原因と爪もみが病気に効く理由
人はなぜ病気になるのかについて書籍の中で説明されている理由をご紹介するとともに、爪もみがそういった病気に効果を発揮する理由をお伝えします。
病気の原因
私が患ったうつやヒステリー球は「ストレス」が原因です。
大きなストレスは身体の調節機能である自律神経を狂わせます。その結果、様々な病気の引き金になっていく、と説明されています。
確かにストレスが体に大きな影響を与える事は身をもって経験済みだ・・・
自律神経の不調を語る時、「交感神経」「副交感神経」という言葉がよく登場します。
交感神経優位の状態は体が活動的で気持ちが高ぶっている時、副交感神経優位の状態は体がリラックスして心が穏やかな時、と言えます。
そして仕事のストレスなどで交感神経の過緊張が続いてしまうと、うつやヒステリー球、その他の様々な病気を引き起こすきっかけになってしまうのです。
交感神経が放出するアドレナリンは血管を収縮させる作用があります。その状態が続けば結果的に全身で血流障害が起こり、疲労物質など害をもたらす物質が滞留する事になる訳です。
また、交感神経優位の状態は副交感神経が抑えられ、リンパ球の数が減ることでウィルスやがん細胞に対抗するための機能が衰える事になってしまいますし、臓器の分泌能が低下する事で体が正常に機能しにくくなり、有害物質の排せつもうまく行かなくなってしまうのですよ。
緊張で唾液が出てこなくなる状態は誰しもが経験したことがあると思う。
そんな状態が続けば体が悲鳴を上げてしまう、というのは目に見えますよね・・・。
爪もみが病気に効く理由
爪もみは爪の付け根を押し揉みすることで、爪付近に集まった神経をほぐし、また血流を促すことで、上記のようなストレスが原因の交感神経優位状態を緩和していく事が出来る方法となります。
つまり爪もみは副交感神経を活動させ、自律神経を整える作用があるわけです。
爪もみをすると体がリラックスするのが分かるのだ・・・!
ストレスに晒される事の多い現代、自律神経のバランスを整える事の出来る爪もみは、人生をより良く生きるための大きな武器になり得ます。
やり方も簡単ですので、この後ご紹介する方法を試してみてください。
爪もみの方法
爪もみを行う指は両手の指で、薬指を除いた指全てとなります。
↓次の写真の通り、赤い●を付けた部分、つまり爪の付け根の両側をもみます。
薬指は交感神経を刺激するので、原則刺激しません。臨戦態勢に入りたい時など、交感神経を優位にしたい時はもんでみるといいかも知れません・・・。
↓もむ際は、少し強め、多少痛いくらいの強さで爪の付け根を挟んでもみ込みます。
もむ時間は1つの指に付き10秒程度で良いでしょう。私はお風呂に入っている時に一つ10秒程度もんでいます。緩急をつけて強く弱くを10秒くらい繰り返す感じです。
両手の指を合わせても2分かからない程度でとても手軽です。
爪もみが入浴の時の日課になっているのだ。
お風呂に入る事自体のリラックス作用との相乗効果を期待できますよ。
最初は爪の生え際部分が痛かったりしますが、1か月も続けていれば気持ちよさに変わるはずです。
また、親指は肺などの呼吸器、人差し指は胃などの消化器、中指は耳の症状、小指は心臓などの循環器に対応しているそうで、気になる症状に対応する指は長めにもんでも良いみたいです。
自分の場合は特に気にせず全部の指をそれぞれ10秒程度もんでいる。
お金もかからずラクチンな方法です。これで病気の症状が緩和できるなら儲けもんですよね。ぜひ試してみて欲しいです。
続ける事が大事
「効果を信じて続ける事が大事」という趣旨の内容を本書の中で謳っています。
爪もみなんて効くわけないじゃん・・・。
と、端から否定していてはもったいなくて、もし少しでも病気の症状に悩まされているのであれば、可能性を信じて続ける事が未来のあなたの笑顔を作る可能性は大いにあるわけですよ。
出来る!と信じてやるのとそうでないのとでは明らかに効果が違ってくる。
何事も「自分は出来る!」と信じてやる事が成功への近道ですよ。
まとめ
以上、爪もみの効果や原理、そのやり方をご紹介しました。
私はうつ病を患ってから色々な緩和策を試してきましたが、今でも続けているモノはそう多くありません。
結局手軽で効果のあるものしか続ける気にはなりませんからね。
爪もみは7年間毎日続けている・・・!
爪もみは簡単でお金もかかりませんから、だまされたと思ってやってみて欲しいんですよね。何らかの病気の症状に悩まされている人には特に試して欲しいです。
さらに詳しい爪もみの原理ややり方、そして病気に効いたという体験談を見たい方は書籍「奇跡が起こる爪もみ療法」を読んでみて下さい。
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