趣味が「ウォーキング」の快晴さんぽです!こんちわ!
いやー、ほんとウォーキングには色々助けられました。人生救われたといっても過言ではありません。
単に「健康になった」だけでは済まないほどの数々の大インパクト効果をもたらしてくれたのです。
ウォーキングってジョギングほど体に負担がかからないし、水泳ほど準備に覚悟が要らないし、ホント有酸素運動の中では一番お勧めしたい運動ですよ。
とにかく外に出て歩けばいいんですから、こんな手軽ですんばらしい効果を期待できる運動はないです。
今回はウォーキングの効果を簡単に説明し、ウォーキングをより効果的に行うためのポイントについてお伝えしたいと思います。
ウォーキングを普段の生活に取り入れようぜ!
ウォーキングの実際の効果
ここ5年くらいですかね、ウォーキングを本格的に始めたのは。
結構なくてはならない運動になりつつあります、ウォーキング。
実際にこれまで続けてきて明らかな効果があったな、と感じるものをご紹介します。
ストレス・うつ症状の緩和
一時期、過度なストレスで心身をやられちゃってたんですが、ウォーキングを続けることでかなり緩和されました。
うつ状態に突入して、息も絶え絶え仕事に行っていた時期が続きましたから、ほんとしんどかった。この緩和に役立ったんです、ウォーキング。
もちろんウォーキングと言っても最初はホントに近所を少し散歩する程度のところから始めました。そんなに歩けないですからね、心が弱っていましたし。
そして徐々に距離を伸ばしていき、1日25,000歩くらいを清々しく歩けるようになる頃には、うつ症状もかなり緩和していましたね。
ウォーキングは有酸素運動ですから血の巡りが良くなって脳への血流量が増し、それが対ストレスに良い影響を与えたんだと思います。
心が弱っている方は、もし少しでも歩けるのであれば取り入れて見る事をおすすめします。
ヒステリー球の苦しみ緩和
こちらもストレスによって発症し、長く苦しめられたヒステリー球。その症状緩和に効果がありました。
ヒステリー球は↓の記事を参考にしてほしいのですが、喉に梅干しの種が詰まったと形容されるがごとく、違和感が凄まじくて本当に苦しめられました。
これもウォーキングによって喉・首周りの血流が増してコリのような状態が緩和されることによって、ヒステリー球の症状が緩和したのではと考えています。
さらにウォーキングによって対ストレス耐性が身についたので、ストレスが原因のヒステリー球に効果があったとも言えるでしょう。
よく眠れる
これがストレス緩和にもつながるんですが、日中ウォーキングして適度に体を疲れさせると夜よく眠れるんですよ。もうぐっすり。
翌日若干の筋肉痛と共に気持ちよく起きる事が出来ます。
よく眠れれば心・体に良い影響を与えますよ。
ダイエット
ウォーキングを念入りにやっていた時、週に7万歩、つまり月30万歩を目安に歩いていました。
普通に日々生活するだけでは達成困難な数字ですが、意識的に歩くことで達成可能です。
これを半年間程度続けたところ、体重にして5kg程度減り、体脂肪率は20%から12%まで大きく落ちました。
結構引き締まった体になりましたね。
こんな感じでダイエットにも大きな効果があったんです。
ウォーキングなら無理なく痩せる事が出来ますから、リバウンドもそれほど心配しなくていいでしょう。
体重や体脂肪、腹囲なんかがかなり落とせたので、体系的にもシュッとなってちょっとはカッコよくなったんではないかな?と思いますよ笑
オーダースーツ・オーダーシャツが、ちょっとは似合う男になったのではないかと!
人間ドックの結果がオールA!
ウォーキングは、体全体に良い影響しか与えませんでした。
というのも、人間ドックの結果がもんのすごく改善したんですよ。
血液関連でコレステロール値とか大きく改善しましたし、尿酸値やγ-GTPなんかも完全に正常値内に収まっています。
私は元々各数値が正常値内だったのでそれほど大きな実感は無かったですが、血圧やコレステロール値が高かったりする人は、ウォーキングで大きく値が改善すれば体感としてもかなり体が軽く感じられるようになるのではないでしょうか。
あと何故か視力もちょっと回復しました。なんでしょう、体の調子が上がると視力も上がるんでしょうかね・・・。
頭の回転が上がる
これもウォーキングによる脳の血流量の増大が好影響を与えているのだと思いますが、物を忘れにくくなった、すぐに思い出せるようになった、言葉がすぐに出てくるようになった、といった感じの効果を実感できました。
即効性はないのである程度続ける必要はありますが、確実に脳の処理能力の底上げが期待できますよ。
体力がつく
ウォーキングによって心臓にある程度の負担がかかりますし、全身の筋肉にもほどよい負荷がかかります。
つまりウォーキングを続ける事で持久力・体力が身につくんです。
その結果疲れにくくなるんですよね。生活上何をするにも体力があるというのはとても大きなメリットになりますから、ウォーキングの効果の一つとして重宝しますよ。
風邪を引きにくくなる
体力がつくの延長で、風邪を引きにくくなります。
これは本当に実感しましたね。まぁたまたま風邪ウィルスの少ない幸運に恵まれたのかもしれませんが、ウォーキングに力を入れた年の冬は全然風邪を引きませんでした。
そしてウォーキングをサボった年は風邪を引きまくるという・・・笑
新しい場所の発見
近くに住んでいながら知らなかったお店、公園、景色のいい場所、などなど色々な発見がありました。
今の場所に住んでいて、知らなかったら生活の半分以上を損しているんじゃないか、それくらい面白い場所がまだまだ近くにあったんです。
野菜の直売所ではちょっと形や色が悪いけどうまい野菜とか加工品が沢山売っていて、リピーターになってしまいました。
あと、ひなびた温泉も発見したりして、ホント、ウォーキングはこれだから止められない!!
効果的なウォーキングを行うためのポイント・注意点
ただ歩くだけでもウォーキングと言えますが、それなりに時間のかかる運動ですから、やるなら大きな効果を挙げたいですよね。
ここではウォーキングをより効果的に行うためのポイント・注意点についてご紹介したいと思います。
普段の歩行よりも速めに歩く
散歩とウォーキングって何が違うの?とお思いの方へ。
まぁ厳密な定義はさておいて、ウォーキングは普段の歩行や散歩よりも歩くスピードが速く歩幅も広い、と考えて下さい。
ジョギングほどとは言わないまでも適度に息が弾むくらいのスピードで歩けるとより効果的ですよ。
腕もある程度振りながら歩けるとなお良いですね。
水分補給のための道具を携行
歩くだけだと高をくくってると、特に夏場であれば熱中症になってしまう危険があります。
もちろんジョギングよりはかく汗の量が少ないですが、ウォーキングだってそれなりに発汗しますからね。
ペットボトルや水筒など、水分補給できるものを持っていった方が良いでしょう。
また夏以外の季節だとしても油断せずに飲料を持参して小まめに水分補給したいものです。
↓自前で安価に作れる補水ドリンク(スポーツ)がコスパ抜群なのでおススメです。
花粉症対策をする
花粉症の季節にウォーキングをするのは大変なんですよね・・・。
目の保護のために「花粉症対策メガネ」が必須です。
またマスクをすれば花粉症への対策はもちろん、高地トレーニングのように肺に入る酸素の量を減らせますので、持久力を付けたり心臓を強くするという点に置いてもとても役に立つでしょう。
アミノ酸で疲労軽減対策を行う
これもいつも私が実践していたことですが、ウォーキング前後でアミノ酸を摂取することで
疲労の軽減、筋肉の維持向上を期待できます。
実際、アミノ酸を摂るようになってから疲れにくくなったのを実感しています。ウォーキングに慣れたってのもありますけどね。
またウォーキングで体脂肪がどんどん落ちてくるんですが、筋肉もエネルギーとして使われますので筋肉量を落とさないためにもアミノ酸の摂取はとても役に立ちましたね。
食事はたんぱく質を多めにとる
ウォーキング前後のアミノ酸と合わせて、食事にも気を配るとなおよいですね。
やはり疲労軽減、筋肉の維持向上のために食事はたんぱく質を意識して摂るようにしています。
特に疲労解消効果があるのが鶏むね肉です。疲労回復物質のイミダペプチド(イミダゾール ペプチド)が多く含まれてるからです。
いや、鳥って長時間飛び続ける事ができるじゃないですか。羽の根元にある胸肉がパワーの源です。凄すぎますよ。
渡り鳥は何千kmも飛ぶからな・・・
ウォーキング用の靴を用意する
ウォーキング用に靴を用意するといいですね。
ジョギング用の靴は軽いですが、ウォーキング用の靴は安定感重視で重いモノも多いです。
まぁ自分が歩きやすい靴を履いてウォーキングするのが一番ですが、足の疲れを軽減するためにソールの厚みはある程度欲しい所です。
間違ってもサンダルなどでウォーキングしないことです・・・。散歩程度ならいいですけどね。
陽射しが強い時は防備を
陽射しが強い場合はサングラスをかけた方が良いです。紫外線が目そして脳に悪影響を与えますのでね。
肌にも日焼け防止クリームを塗った方が良いでしょう。
また熱中症予防として帽子もあるといいです。陽射しを遮りつつ蒸れないメッシュ状の帽子がとても良い。
ウォーキング中のスマホはNG
ウォーキング中二にスマホいじりはダメ!ぜったい!
恥ずかしながら私もスマホを触りながら歩いていた時にあわや自転車と接触しそうになったことがあり・・・反省。
スマホいじってて車に引かれたとかシャレになりませんから、歩く時は歩く!視野は広く保つ!
ということを意識して、スマホはポケットにしまっておきましょう。
耳もなるべく塞がない
以前ウォーキング時に英語のリスニング、シャドーイングをしてみることをおすすめする記事を書きました。
その際にも耳を完全にふさがない、イヤホンは片耳のみにするとか音をなるべく小さくするなどを推奨しました。
なぜなら両耳で大音量で音を聞いてしまうと周囲の音、特に自動車や自転車が近づいてくる音などがかき消されてしまって危険なんですよね。
で、そんなウォーキング時に物すごくおすすめなのが、「骨伝導イヤホン」です。
プレーヤーからの音楽は骨伝導で内耳に伝わり耳自体は塞がないので、環境音(自動車、自転車、歩行者などが近づく音)もちゃんと聞こえます。
ウォーキング時に音楽を聴いたり英語の勉強をしたりする際に安全性を確保できる事に加え、Bluetooth対応でケーブル不要ですし防汗・防水でまさにウォーキングにドンピシャのイヤホンです。重宝しますよ。
まとめ
ということで、ウォーキングの効果と、効果的なウォーキングを行うためのポイントについてお伝えしました。
ウォーキングはとても気持ちいい運動で、かつ心身にとって様々な効果が得られましたので、やってよかったわーと思える運動です。
ウォーキングはジョギングよりは負担が軽いので気軽に取り入れられますが、膝などに痛みが出る可能性もありますので、注意しながらやってみて下さい。
いずれも自分の経験を踏まえた内容でご紹介していますので参考にしてもらえると嬉しいです。
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