快晴さんぽには子供がおります。また甥っ子姪っ子もおります。
子供はあっという間に大きくなるもので、早小学生、保育園児となりました。日々、子供たちとの暮らしの中で奮闘している所です。
「甥っ子と仲良くなりたい!」
「子供ってちょっと苦手・・・でも一緒に遊んでみたい」
「保育園の子供たちに好かれたい・・・!」
という思いをお持ちの方も多いと思います。
私はそれほど社交的でもなく外向的でもないので、子供が出来るまでは「子供」と接することなどほとんどありませんでした。
しかし子供が生まれてから保育園、小学校の他の子どもたちと触れ合うようになり、また甥っ子姪っ子も生まれましたので、普段の生活の中に小学生、保育園児などの子供が溢れる状況となったわけです。
そんな中でいつの間にやら子供たちとも普通に遊び、「おじぃおじぃ!」と気さくに呼んでもらえるまでになりました。
子供と触れ合ってきた経験を踏まえ、独断と偏見で「子供と仲良くなれる」方法をご紹介したいと思います。
どれも非常に簡単な方法なので、「子供と仲良くなりたいけど、なかなか心を開いてもらえないな・・・」という方はぜひ参考にしてみて下さい。(参考にし過ぎると危ないモノもあるかも笑なので、取り扱いには注意を!)
うんこの力
「う〇こ」の力、これは偉大です。偉大すぎます。
子供とのふれあいの中で随所に「うんこ」を登場させる事で、子供受け抜群間違い無しなんです。
子供がおままごとで何かを作っていたら
「うんこする場所もつくろ?」
子供に本を読んであげる時は
「昔々ある所でおじいさんとおばあさんがうんこをしていました・・・」
子供が絵を描いていたら
「よっしゃ!おじさんもうんこの絵描いちゃうぞー!」
とまーこんな感じで、子供との会話の中に「うんこ」を織り交ぜます。
とにかく一にうんこ、二にうんこ、三四がなくて五にうんこです。
いや、冗談で言ってるわけではないんです。うんこを効果的に織り混ぜることで子供の好奇心を仰ぐことができます。それほどに子供はうんこが好き。
なんで子供はうんこ好きなんでしょうね。赤ちゃん乳児のころにおむつにうんこをしまくった記憶がそうさせるのでしょうかね・・・。
うんこうんこ言ってると恐らく裏で、いや表でも「うんこおじさん」という有り難いニックネームを頂戴する事になるかもしれませんが、子供の注目を集めて仲良くなるには十分な威力があります。
実際にこれで保育園児、小学生、甥姪と仲良くなってきました。(うんこで仲良くなったのか・・・うはっ!!)
・・・この方法は節度を守ってお使いください。。ここぞという時に使うといい、かもです。
追いかける
子供ななんであんなに追いかけられるのが好きなんでしょうね。
「怪獣だぞがおー」
「おーばーけーがーでーたーぞー。ひょろろろろ」
てな感じで子供を追いかけるそぶりをすると
子供は
「キャー!!」
「うわー」
となって逃げようとします。鬼ごっこのように追いかける系の遊びは盛り上がること間違いなしです。まぁ、あまりやり過ぎて泣かせたり、という事は無いようにしないとですけどね。
そして走り回った場合に周りに危ないものがないか、は大人が注意してあげて下さい。
似たような遊びとしてかくれんぼも定番ですね。お家の中でやると普段とは違う場所に隠れたりと、結構盛り上がります。
探検に行く
子供は好奇心の塊です。
「探検に行こうぜー!」
といって、家の中を歩き回ったり、虫カゴと網をもって虫取りに行ったり、普段行かない公園に行ってみたり。
子供の好奇心は無限大ですので、大人がきっかけを与えてあげるととても喜びますし、子供の成長にもプラスになるんではないかな、と思います。
ビックリする!
子供が何かしていたら大げさに驚いてみると子供もちょっとびっくりして!笑顔になります。
子供との出会い頭に
「うわー!びっくりした!!こんちわー!」
子供が縄跳びをしていたら
「えー!こんなに縄跳びできるのか!びっくり!!」
てな感じで感情豊かに驚いてみてあげてください。
大人と子供って感情の起伏が違いますよね。大人の感情はなだらかですが、子供は感情の振れ幅が大きいです。大人の側も少しそれに合わせてあげると子供も喜びます。そのための手段が「驚く」です。
そして子供は何にでもすぐに興味を持ちますから、大人が面白いテンションで接して来たらきっと興味を持ってくれます。
やってみて下さい。
わけ隔てなく扱う
愛想が良い子とだけしか遊ばない、かわいい子だけとしか話さない、なんて事をやっているとあっという間に総スカンです。
「あのおじちゃん、私とは全然遊んでくれない・・・」
なんて空気が徐々に蔓延していくわけです。すると周りの子供もその空気を察知して、つれなくなっていくでしょう。さすがに子供も見透かしますよ。ご注意を。
複数の子供と接する時はわけ隔てなく扱うことが大切です。
本を読んであげる
いわゆる読み聞かせですね。子供は本を読むこと、そして読んでもらう事が大好きです。
出来るだけ抑揚をつけて語り掛けるように読んであげて下さい。まるで役者のように・・・
1ページずつ順番に読んでみるのも面白いと思います。特に小さな子供は読むのがたどたどしいですが、イライラしたりせずにゆっくり待ってあげる事です。
子供の言語能力の向上にも繋がりますから、子供が本を持って来たら快く読んであげて下さいね。
冗談を言う
あまり極端な冗談はダメですが、子供とのコミュニケーションの中に織り交ぜて見ると面白いと思います。
子供と掛け合いをする、という感じですかね。子供の言語能力、考える力も伸ばせますよ。
ただ、やり過ぎると子供が真似をして冗談ばっかり言うようになる可能性があるので注意して下さい・・・。
名前を呼ぶ
子供の名前をきちんと呼んであげましょう、それも頻繁に。名前を呼ばれた子供は、自分の事をちゃんと認識して話しかけてくれる大人に親近感を持ちます。
また可能ならばあだ名で呼んであげるとより親近感がわきます。
はると君ならはるっち
りんちゃんならりんりん
ぴかちゅう君ならぴかっち
しゃねるちゃんならねるっぴ
そんな感じ。
「ねるっぴ!お菓子の時間!ねるねるねるね食べよう!」
「ねるっぴ!お昼寝の時間だよ!ねるっぴよ!」
そんな感じ。
話しかける時はいつも名前を呼んであげると、子供から大人に対する親近感が沸いてきっと仲良くなれますよ。
ほめる
大人も子供も誰かから認めて欲しいものです。承認欲求って奴ですね。
子供って、
「見て見てー!」
「これ作った!」
こんな感じで話しかけてくる事、多いですよね。あなたに認めて欲しいわけです。褒めてほしいのです。こんな時、無視したり上の空で聞いたりしてはいけません。
子供が報告しに来てくれた時だけでなく、何かをしていたら積極的に
「すごいじゃん!」
「どうやったのこれ!教えて!」
「〇〇は頭いいなー」
どんどん褒めます。ほめてくれる人の所に子供は寄ってきます。何度も褒めて欲しいからです。
大人も同じです。会社で働く仲間をけなすのではなく、褒める、これを基本にしている組織は強いと言われています。
この方法は簡単に取り入れられると思いますのでぜひやってみてください。
スキンシップをする
他人の子供に無闇に触るのはまずいご時世ですが、それが許される間柄であれば、頭をなでたり肩を叩いたりしてみましょう。
スキンシップによって距離が縮まることってあると思います。
触られるのが好きな子供は多いです。触りながら声をかけるのも良いですね。頭を撫でながら「頑張ったねー」なんて話しかけたら絆も深まるってもんです。
ただ、無理やり触るのはNG!嫌がっている場合は即止めてあげて下さいね。
まとめ~子供と仲良くなる方法~
いかがでしたでしょうか。子供と仲良くなる方法をご紹介しました。どれも難しくはないと思いますので、実践してみて下さい。
ちなみに甥っ子姪っ子は、私の親(つまり甥姪のおじいちゃんおばあちゃん)の方が頻繁に会っているはずなのに、なぜかたまにしか会わない私によく懐いてくれています。
じいちゃんばあちゃんには抱っこさせないのに自分には抱っこさせてくれる、とかですね。
これも全部「うんこ」パワーのおかげですわ。
「うんこ」の力って偉大なんです。
うん・・・正直、うんこうんこスイマセンでした。。
ただ、うんこが通用するのは小学校低学年までが関の山かもしれません。いや、もしかしたら6年生くらいまでなら”うんこ”で仲良くなれるかもしれない・・・。裏で”うんこおじさん””うんこ野郎”と呼ばれるかもしれんが・・・。
・・・うんこおじさん、本望だぜ!!
とにもかくにも、子供と接する時は子供の成長を願い、子供がいかに幸せになるかを根底に置いて接するべきです。
子供と仲良くなることにより子供の好奇心を引き出し、子供を導いていける大人になりたいものです。
子供と仲良くなりたい人はぜひ参考にしてみて下さい。(うんこはほどほどに)
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