子供の写真を撮りまくっている快晴さんぽです。
子供がいらっしゃる方は子供の写真をたくさん撮っている!という方も多いと思います。しかしながら撮った後の写真、ちゃんと見てます?活用してます?
子供の写真を撮っても、SDカードやパソコンのHDDにためたままで、あまり見返すこともない、という方も多いのではないでしょうか。
撮った写真にはとても良い使い道があるのに、もったいない・・・!
子供の写真は親が見る物だと思ったら大間違い!子供が自分で見てこそ子供の感性に訴える事が出来るんですよ・・・!
今回は我が家で実践している、「子供の写真は子供に持たせろ!」の方法・考え方をご紹介したいと思います!
写真を子供に持たせるとどんな効果があるか
我が家では撮りためた子供の写真をプリンターでL版印刷して、アルバムに入れて子供に持たせています。
子供は気が向いた時にアルバムを開いて見ているようです。
・お宮参りの写真
・保育園での運動会
・七五三での一コマ
・スキー上での思い出
・旅行先の風景
などなど、子供が行った場所や子供が参加したイベントなど、子供の思い出を写真で定期的に見せる事で、子供自身の自尊心や楽しい気持ちの醸成に役立っているように感じています。
「お宮参りの写真、私が生まれてすぐの頃だよね!お父さんお母さん若いね~!」
なんて、子供が写真の感想や気付きを話してくれます。その写真を撮った時の記憶は子供自身にはないですが、今こうやって色々な気付きを得られるのはその時に撮った写真があるからです。
3歳の頃の保育園の学芸会、4歳の頃の運動会、小学校の入学式など、その頃の記憶に残っているイベントについても写真によってより鮮明な記憶・意識として定着し、子供が自身の事を考えるきっかけになるのです。
自分の写真が沢山手元にあれば、純粋に「自分が大切な存在である」という事を意識していく事に繋がる。
写真をアルバムに
我が家ではイベントごとに増える写真の中で、子供自身が気に入った写真をプリンターで印刷し、アルバムに入れて子供に渡しています。
↓アルバムは80枚入る大容量のモノで、ダイソーで購入したものです。100円ショップ万歳・・・!
アルバムはすでに三冊目に突入しています。
↓冬、雪の中の想い出。寒かった記憶や楽しかった記憶が蘇るのでは。
↓保育園の時の運動会の思い出。友達との楽しい記憶を呼び起こすでしょう。
子供が自分で写真を選ぶことで、主体的に自分の思い出を考えるきっかけになるわけです。
アルバム代の100円と印刷代くらいしかかからないからコスト的に考えてもとてもリーズナブルだし、子供の情操教育にも効果てきめん!
人生を写真に残すという事
私は写真を撮るのが好きです。
人生の中の一瞬を切り取って未来に残すことが出来るからです。
私たちの記憶は曖昧ですし、時と共に薄れて行ってしまいます。
でも写真であれば、一瞬一瞬をありのままに写し取る事が出来ますから、失われていく記憶を補完し続けてくれるんですよね。
だから子供たちの一瞬一瞬もなるべく残してあげたいですし、その写真を見て何かを感じ取ってもらって成長して行って欲しいんですよ。
ちびまる子ちゃんに登場するたまえちゃんのお父さんのごとく、ちょっと疎まれたとしても私は写真を撮り続けるでしょう。
将来、子供の結婚式で私が撮った写真を使った思い出ムービーなんて流れたら泣いちゃいますね、きっと。
子供にもカメラを持たせてみた
ちなみに、子供が4歳くらいのころから、カメラを持たせて写真を撮らせてみています。
子供に持たせているのは「Nikonの防水タフモデルS33」です。
子供が雑に扱っても大丈夫なようにレンズが保護されていて防水仕様なのでそう簡単には壊れません。
またデザインもポップで子供が持っても違和感がありません。
子供が思うがままにパシャパシャ撮る分には十分なカメラだ。
親が撮って与える写真も良いと思いますし、子供が自分で撮った写真というのも面白いと思いますよ。
子供が撮った写真を見てみると、その独特な感性に驚かされることになると思います。純粋に面白いんですよね。被写体とか撮り方とかが。
子供が自分で表現するための手段としてカメラを与えてみるのは面白いぞ・・・!
まとめ
ということで、子供に写真を持たせて情操教育をしている、という我が家のやり方のご紹介でした。
自分自身が大事な存在であることを確認させるために写真は有効だ。
自分の写真が納められたアルバムを大事なモノとして保管してもらえればいいかな、と思います。
そして時々アルバムを見返して、楽しかった記憶や誇らしかった記憶などを思い起こして欲しいですね。
写真を撮りためるばっかりで活用できていない・・・
という方はぜひ参考にしてみて下さい。
写真を一枚ずつ選んでプリンタで印刷して、という工程はちょっとばかり煩わしかったりしますので、「フォトブックサービス」にお願いする、というのも一つの手です。
↓子供の写真をオシャレに本にしてもらえますので、より特別なものとして愛着がわきますよ。
最後までお読み頂きありがとうございます。もし少しでも役に立ちそうだと思われたら、ソーシャルメディアでの共有をお願いします。
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