以前、仮想通貨についての記事を書きました↓
上記記事を書いた後さらに市場全体の時価総額が高騰しましたが、2月25日現在では上記記事を書いた時点くらいの価格に戻しています。仮想通貨市場はこのように変動がとても大きい市場です。
仮想通貨を「投機」と見る向きもありますし、多くの通貨は少なからず金儲けの手段にされてしまっている現状は否めません。
しかし、中には「キラリと光る」仮想通貨が存在しているのです。世界で広く使われる未来を予感させる通貨です。
今回はそんな通貨の中の一つ「SHIELD(XSH)」をご紹介したいと思います。
SHIELD(XSH)とは
SHIELD(シールド)は通貨単位が「XSH」で、Verge(XGV)という通貨のソースコードを元に派生した仮想通貨です。2017f年10月に誕生した、まだ非常に若い通貨となります。
暗号化技術とセキュリティ強化に注力した仮想通貨であり、次世代を担うにふさわしい機能を有する(予定の)通貨です。
まだ生まれたばかりであり、今はウォレット開発など土台の構築がメインとなっていますが、2018年Q2以降に数々の機能を実装していく予定です。
SHIELD公式サイト↓
SHIELD(XSH) Wiki↓
SHIELD(XSH)のロードマップ
SHIELD(XSH)は2018年内で、今検討されている全ての機能を実装する予定となっています。
とはいえ、開発に遅れはつきものです。たとえ遅れが発生したとしても開発が進んでいる限り、SHIELD(XSH)の将来性を信じたい所です。
これまでの歩みと今後の予定を簡単に見てみます。
2017年10月「誕生」
2017年10月に、Verge(XVG)のソースコードを元にして産声を上げました。
これにちなんで、Verge(XVG)をSHIELD(XSH)の兄貴と呼んだりします。
2017年12月「未来を語る」
SHIELD(XSH)のこれからの道筋となるロードマップやホワイトペーパーが公表されました。
詳細な内容については上記で紹介している公式サイトやWikiをご覧ください。
2018年Q1(1月~3月)「土台作り」
「Project Billfold(財布)」が進展しています。SHIELD(XSH)を安全に保管するためのウォレットの開発です。概ね完了に近づいています。
また「Project Au Courant(現代的)」ではWebサイトの構築など、対外的な情報公開をより洗練させています。つい先日Webサイトが新たに更改され、カッコよくなりました。
2018年Q2(4月~6月)「プライバシーコイン」
ここからがSHIELD(XSH)の本番です。
「Project Perdu(身を潜める)」の遂行により、匿名性を向上させ、プライバシーを確保する開発を行います。
2018年Q3(7月~9月)「さらなる発展」
「Project Boo(驚かす)」の実行が始まります。PoSへの移行によりMasterNode(マスターノード)機能の実装が行われます。
また「Project Smart(活発)」によりスマートコントラクト機能も実装予定となります。
2018年Q4(10月~12月)「耐量子性の実装」
「Project SHIELD(盾)」の実行により、「耐量子性」が実装されます。
SHIELD(XSH)の一つの到達点です。SHIELD(XSH)は最終的に耐量子性の獲得を目指していきます。
ロードマップについては、さとさとさんの下記の記事が分かりやすいので合わせてご覧ください。
SHIELD(XSH)の特徴
SHIELD(XSH)はどんな特徴を持っているのでしょうか?ビットコインなど他の通貨と何が違うのか、見て行きたいと思います。
技術情報
SHIELD(XSH)の技術的な情報は次の通りです。
・ティッカー(シンボル):XSH
・ブロックタイム:45秒
・ネットワーク:計画されたPoSを持つPoW
・最大コイン数:660,000,000 XSH
・アルゴリズム:Scrypt、x17、groestl、blake2s、lyra2v2
SHIELD(XSH)の最大発行量は6億6,000万枚です。多すぎず少なすぎず、適量、という感じでしょうか。(BTCの発行数のおよそ30倍ですね)
PoSへの移行に伴い、枚数は7億5,000万枚へ変更予定です。
非常に高性能
SHIELD(XSH)は全部入り通貨と言われています。機能が実装されれば最終的には兄であるVerge(XVG)やDash(後述)の性能・機能を超えると言われています。期待値が大きいという事です。
↓は他の匿名通貨との比較です。若干SHIELD(XSH)贔屓の一覧ですが、それでもある程度は事実です。将来性を感じずにはいられません。
↓DeepOnion陣営が作成した比較表を入手しました。MoneroやZcashといった比較的古い通貨は機能的にはやはり若干劣りますね。そして、ライバルが自分贔屓目に書いているにも関わらず、SHIELD(XSH)の高性能ぶりには目を見張るものがあります。
さらに注目は、この比較表には「耐量子性」という項目がないので、SHIELDの売りの一つである量子コンピュータへの耐性という点でも大きなアドバンテージがあるのです。
耐量子性
量子コンピュータによる脅威が話題になりつつあります。この脅威への耐性を持たせるための方策が耐量子性の実装です。
Lamport署名といった、すでに理論が確立されている方法で機能追加する予定です。
個人的には、この機能がSHIELD(XSH)発展のカギになるのでは、と考えています。後述します。
匿名性
仮想通貨には匿名性が必要だと考えられています。いつだれが何に使ったか、が漏れないようにするプライバシー確保のために必要なのです。
当初は兄であるVerge(XVG)のレイスプロトコルを実装予定でしたが、XSH開発チームにより仕様不足と判断され、Dashにより開発されたPrivateSendを採用予定となっています。Dashが第二の兄貴、ということになるでしょうか。
さらに機能不足を補うために、Zerocoin または、zk-SNARKs/zk-STARKs の実装が検討されています。
柔軟に開発方針を修正しているようです。
個人的にも仮想通貨の匿名性は必要だと感じています。ウォレットアドレスなどがバレている場合、「誰がいつどこで何を買ったか」などの情報が筒抜けになってしまうわけですから・・・。
そもそも法定通貨(円やドル)だって匿名ですよね。誰がどの100円玉を使ったか、なんて全く管理されていません。
POSへの移行を予定
SHIELD(XSH)は、2018年Q3に、PoW(Proof of Work)からPoS(Proof of Stake)への移行を予定しています。
例えばBTC(ビットコイン)はPoWを採用しています。これは仕事量に応じて報酬が与えられるという方式で、莫大な計算によりビットコインのマイニングが成されているのです。マイニングには多量の電力を消費しますので、問題視されている方式でもあります。
一方XSHが移行予定のPoSは仕事量ではなく保有量に応じて報酬が与えられる方式で、電力問題をクリアした方式と言われています。まぁ富が集中していく、という別の問題をはらんでいるわけではありますが・・・。
SHIELD(XSH)は現在PoW方式を採用しGPUの計算によってマイニングを行う事が出来ますが、2018年Q3にはPoSへ移行する予定です。
この時にマスターノードシステムを採用し、サーバを建てて運用することで、保有量に応じて報酬がもらえるようになります。
マスターノードに必要な通貨量は当初50万枚と言われていましたが、最新の発表では20万枚程度、と言われています。ただし未だ決定はしておらず、何枚必要になるのかは今後のお楽しみです。
SHIELD(XSH)を取り巻く環境
なぜ私がSHIELD(XSH)に投資しようと思ったのか、その経緯や事実を述べたいと思います。
これまで個人的に多種多様なメジャーアルトコイン・草コインを見てきましたが、SHIELD(XSH)は他の仮想通貨とは一線を画す環境・将来性を有していました。愛されるコインになるのでは、と直感的に感じた次第です。
開発チームが非常に誠実
SHIELD(XSH)の開発チームは日本コミュニティからの問いかけに真摯に回答してくれていますし、当初よりその誠実さが話題となった通貨でもあります。
SHIELD(XSH)は「No ICO、No Pre mining」の通貨です。これは非常に誠実な開発チーム・通貨の在り方なのです。どういうことかと言いますと・・・。
開発チームが最初に通貨(の前身)を発行して資金を募る事を「ICO(Initial Coin Offering)」と呼び、財務状況の乏しい開発チームが開発資金を得るための方法として一般化してきています。
しかし最近は、資金を集めるだけ集めて後は開発を放棄してトンズラ、なんていう詐欺も横行しているようです。SHIELD(XSH)はこのICOを行っていません。
また、一般市場でマイニング(PCのCPUやGPUで仮想通貨を採掘する行為)を開始する前に、開発チームが先にある程度マイニングして通貨を得る行為をPre mining(プレマイン)と呼び、ある程度の資金を確保しておこうという開発チームの行為の一つです。
しかし、これも開発チームが最初に莫大な量の通貨を得ておいて、取引所に上場した際に一般市場参加者に高値で売りつける、というような悪どい行為の温床となってしまう可能性があります。SHIELD(XSH)はこのプレマインも行っていません。
ということで少なくともSHIELD(XSH)の開発チームは「金儲け至上主義」でこの通貨の開発を行っているわけではない、と言えると思います。
まぁ通貨の価格が上がる事が嬉しくない訳はないと思いますが、さっさと金を稼いで逃げてしまう、という可能性は、ICOやプレマインをガッツリやっている通貨よりは低いと言えるはずです。(可能性ゼロ、とは言いませんが)
開発体制は5名前後と言われていて資金は足りているとは言っていますが、潤沢、という訳ではないようです。
SHIELD(XSH)ホルダーはSHIELD(XSH)の発展のために、ぜひ寄付をしていきたいところです。
BTCやETH、XSHで寄付が可能です。詳細は公式Webサイトの「More imformation」を確認してみて下さい。
↓SHIELD(XSH)開発チームへの寄付先のアドレス(アドレスは変更の可能性もありますので、必ず公式サイトをご確認ください)
■Bitcoin Wallet Address
1APmQQY3Vyo9sYz3JGPbntyfyMffdVQ9cL
■Etherum Wallet Address
0x124a98224fd8d6d4d7b6d53459dc08a4142cc3ac
■SHIELD Wallet Address
STKcaQS8MVBs1C457k89pCvverLvH58a1w
↓SHIELD公式Webのこのページの最下段に寄付先が載っています。
開発チームが非常に柔軟
コインチェックのXEM盗難事件が尾を引いていますが、論点の一つに匿名通貨の在り方があります。盗まれたXEMが匿名通貨を介して換金されているかもしれない、と言われているためです。
3月のG20では、匿名機能を持った通貨の規制検討が話題になる可能性があります。匿名性を具備しようとしているSHIELDに、大きな影響を与える事になるかもしれません。
しかし、開発チームは「匿名性は仮想通貨に必須である」として、匿名性の実装を諦めず、匿名通貨を禁止する国に向けては「専用のウォレット(仮想通貨の財布)」を用意しますよと、非常に柔軟な方針を掲げています。
上でも紹介しましたがそもそも法定通貨自体が匿名ですし、匿名性は使いようなのです。
自動車や包丁だって使い方によっては人を傷つける道具になってしまう可能性があります。しかし法律や制度が整備され、しっかりと規制されているからこそ社会の中で便利に使われているわけです。
匿名通貨も正しい規制をしてもらった上で便利に使いたいものです。正直、匿名性のない通貨は政治家の政治資金の流れを丸裸にする、といった使い方くらいしかないのでは・・・?と思ってしまいます。
またVerge(XVG)が実装したレイスではなく、DASHのPrivateSendを採用する宣言をするなど、状況に応じて方針を転換した事を見ても、柔軟な思考を持った開発チームであると言えそうです。
このように、SHIELD(XSH)の開発チームは、周囲の環境に配慮し、柔軟に方針を変えて行く度量を持ち合わせているのです。
—2018/3/25追記—
3月19日・20日に開催されたG20では、仮想通貨に関する突っ込んだ規制の合意には至りませんでした。匿名通貨規制といった話も大きくは取り扱われていません。
仮想通貨市場としては、ほっと胸をなで下ろした、といったところですね。仮想通貨市場は金融市場としてはかなり小さく(数十兆円規模足らず)、頭を押さえつける段階ではない、と判断されたようです。
ただし、マネーロンダリングや詐欺の温床とならないよう引き続き注視されていくでしょうから、規制状況に応じた柔軟な対応を開発チームには引き続き期待したい所です。
———————–
コミュニティが非常に活発
↓日本のメンバーが集うdiscordです。ここではイベントの企画やSHIELD(XSH)グッズの作成・販売など、SHIELD(XSH)の発展に繋がる取り組みを行っています。興味のある方はぜひご参加下さい。
discord内で、コミュニティ発案でのイベントを実施しています。↓は2018年2月25日(日)限定のイベントで、Twitterでフォロー&RTをしてくれた人へのXSHプレゼント企画です。
本日限定!(25日)
★耐量子性×高速×匿名×マスターノード★
仮想通貨 SHIELD(XSH) 日本公式コミュ2000名突破記念!フォロー&RTで3名に20XSHをプレゼント!
※当選者にはDMを送りますSHIELD(シールド)日本公式コミュhttps://t.co/AfuqTWxsk6
↑活発活動中#匿名通貨 #SHIElD #xsh #耐量子性— 快晴さんぽ (@kaisei_sampo) February 25, 2018
また、月1回満月の夜に「フルムーンレインパーティ」なるものを開催していこうとしています。rainコマンドによって、コミュニティ参加者にXSHコインの雨を降らせて、お祭り気分で楽しもうというイベントです。
これからもコミュニティ主導のイベントが開催されていく予定ですので、ぜひ一緒に参加して盛り上げて頂けたらうれしいです。
ちなみにアイキャッチ画像はSHIELD(XSH)のマスコットキャラクター「シエル君」といいまして、このキャラクターも日本コミュニティが考案しています。
非常に安価
2018年2月25日現在、SHIELD(XSH)1枚は円換算でおよそ5円前後です。そして1000種類以上あると言われている仮想通貨の中で、時価総額的には200位台後半~300位前後といった位置にいます。まだまだ草コインの域を出ない通貨なのです。まさにバーゲンプライス!
2018年の年初に、BTC(ビットコイン)やVerge(XVG)の高騰に連られて一時40円くらいまで高騰しました。その後、現在の5円程度まで落ちてきています。まぁこれはBTCの下げによるところが大きいですし、このような大きな下げは仮想通貨市場全体で起こっている事です。
市場が落ち着きを取り戻し、資金の流入が再度始まれば、SHIELD(XSH)の価格も向上していくはずです。その時に機能の実装が進んでいれば加速度的に価格が上がっていく可能性もあるでしょう。
現時点の安価な値段で買う人たちは、SHIELD(XSH)の将来性に期待しているのです。黎明期に買った人が得をするのが仮想通貨の世界ですから・・・。
耐量子性を持つことの意味
さて上記で「耐量子性」こそが、この通貨の発展の一番のカギになるのではないか、と書きました。個人的にこの通貨が「耐量子性」の実装を謳っている事が、購入の決め手になったのです。
仮想通貨が恐れるべき脅威は、量子コンピュータであると言われています。
既存のコンピュータの計算能力では仮想通貨の暗号を解くことができないため通貨として安全に使えているわけですが、既存の計算方式とは異なる方法で通貨の暗号を無力にする事が出来る量子コンピュータが発展した場合、今の仮想通貨が使い物にならなくなる可能性があるためです。
量子コンピュータの理論は概ね固まっていて、プロトタイプの実機も既に世の中に存在しているようです。この先1~2年で必ず量子コンピュータによる仮想通貨への脅威が話題になるはずで、その時に耐量子性を持つSHIELD(XSH)が着目されること間違いなし!と考えています。
SHIELD(XSH)はどこで買える?
この通貨を購入することが出来る取引所を一覧化すると下記の通りです。(5chから抜粋)
・取引所(取引量が多い順)
取引所名 | URL |
CoinExchange | https://www.coinexchange.io/ |
Crypto-Bridge | https://wallet.crypto-bridge.org/ |
Trade Satoshi | https://tradesatoshi.com/Exchange |
SouthXchange | https://www.southxchange.com/ |
OutletBit | https://www.outletbit.com/ |
ただしCoinsMarketsなんかは長いこと機能を停止(2018年2月現在)していて、XSHを含む他の通貨も囚われてしまっている、という人もいます。
—2018年5月追記—
2018年4月中旬、CoinsMarketsの1500万XSHが不正に売却されていたことが判明しました。ユーザーへの返金は望み薄な状況です。
トレードで頻繁に取引する通貨以外は、ウォレットに保管した方が安心です。QTウォレットの導入・使用方法をまとめていますので参考にどうぞ↓
CoinsMarketsからの不正売却についてのSHIELD公式の声明はこちら↓
—追記ここまで—
またStocks.Exchangeは2018年4月25日をもって上場廃止となります。これはSHIELD(XSH)に問題があったわけではなく、Stocks.Exchangeに問題ありと判断した開発チームの英断です。長い目で見ればSHIELDにとってプラスに働くでしょう。(個人的には初めてXSHを買ったのがStocks.Exchangeだったので一抹の寂しさはあります・・・)
—2018年3月31日 追記—
Stocks.Exchangeでの上場廃止の上場ですが、3月末時点でどうなるか分からない状況になりました。。取引所として残留リクエストが多いため、上場続けるかも?みたいな動きもあるようです。取り急ぎ一報まで。
—追記ここまで—
どの取引所を使うかは自分で決めるしかないですし、仮想通貨が万が一消えてしまったとしても自己責任です。十分注意して下さい。
また円で直接買う事は出来ませんから国内の取引所などでBTC等を購入し、上記取引所のいずれかに送金してからXSHを買う事になります。無難なところで、CoinExchangeを使っておけば間違いないのではないでしょうか。(いずれにせよ自己責任です!)
また、コインチェックでの盗難事件や過去のマウントGOX事件などを見ても、購入した通貨を取引所にそのまま置いておくことはリスクが大きいので、ぜひウォレットを用意して確実に保管しておきたいものです。
おすすめはQTウォレットです↓
マイニングでも手に入る!
上記でも述べた通り、SHIELD(XSH)は2018年Q3のPoS移行まではビットココイン(BTC)などと同じPoW方式を採用していますので、マイニングで手に入れる事が出来ます。
ただし次のような環境で掘っていますが、2018年2月に半減期を迎えたこともあり、大金ザックザク!というわけにはいきません・・・。
■快晴さんぽのマイニング環境
GPU | Geforce GTX1080 1枚 |
mining software | ccminer 2.2.3 |
PL(Power Limit) | 70%に制限(MSI After Burner使用) |
Pool | Bigmine(https://bigmine.org/)やAntmine(http://antminepool.com/)やBSOD(http://bsod.pw/) |
Algo | lyra2v2やx17やblake2sを使用 |
ちなみにマイニングソフトのcmdファイルには次のように記載しています。
ccminer-x64 -a blake2s -o stratum+tcp://bigmine.org:5766 -u XSHウォレットアドレス -p c=XSH
この環境で1日に20枚~30枚程度が掘れます。電気代をペイできるギリギリのラインといった所で微妙な数字ですね・・・。PoSに移行しますから妥当な線、と言えなくもありません(?)
XSHのマイニング方法については、下記記事で詳しく易しく説明していますので、興味のある方はご覧ください。日々増えて行くコインを眺めるのもまたオツなものです。
マーケティング力が微妙?
現時点では大企業と提携しているという訳でもなさそうですし、開発チームからの声明にもある通り、今のところマーケティングが弱点のようです。
仮想通貨の発展のためには、世の中の人に知ってもらう事が不可欠です。いくら素晴らしい性能を持っていても、人々に使ってもらわなければ日の目を見る事はありません。そうやって埋もれて行った高性能な製品は枚挙にいとまがありません。
市場への売り込みや認知度向上施策の企画など、腕に自信のある方はぜひコミュニティに参加頂いて、SHIELD(XSH)の発展に力を貸してもらえたらと思います。
↓日本のコミュニティ:discord
まとめ
最初にSHIELD(XSH)という仮想通貨を見つけた時、まず名前がかっこいいな、と単純に感じました。「盾で守ってくれる仮想通貨」ってなんかかっこいい響きじゃないですか・・・。
そして名前をきっかけに中身も調べてみると、性能の高さ、開発チームの誠実さ、コミュニティの活発さなど、琴線に触れる通貨だな、と思えたのです。
仮想通貨の基礎技術であるブロックチェーンは、通貨の将来を変える力を持つ仕組みです。
その時に世界で広く使われている可能性のある「SHIELD(XSH)」を、あなたも少し持ってみてはいかがですか?
最後までお読み頂きありがとうございます。もし少しでも役に立ちそうだと思われたら、ソーシャルメディアでの共有をお願いします。
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