世の中には色んな人がいます。
・信頼の置ける人
・楽しい人
・意地汚い人
・愚痴ばかり言う人
などなど、ポジティブ要素・ネガティブ要素さまざまな性質を持った人たち。
その中でも、あまり関わらない方がいい、と言える人たちがいるのも事実です。
関わってしまったがために、自分の人生を壊してしまうほどの人たちがいる。
一見、付き合っても問題ないように見える人もいます。しかし、よくよく考えてみると「縁を切った方が良い」とまで考えるべき人がいるわけです。
今回は、縁を切った方が良い、付き合わない方が良い人の特徴を挙げてみたいと思います。
こういう人って距離を置いた方が良いのかな・・・？
という人が周囲に居てモヤモヤしている人は参考にしてください。
距離を置いた方が良い人たちの特徴
ではさっそく、距離を取ってなるべく関わらない方がよい人たちの性格・特徴を見ていきます。
自分を守るために他人を見極めろ
ネガティブ発言が多い人
なんで私ばっかりこんな目に合うんだろう。人生止めたい・・・。
本当に嫌だ。気持ち悪い・・・。
そんな風にマイナス発言ばっかりする人っていますよね。
言葉は私たちの精神に大きな影響を与えます。マイナスの言葉ばかり聞いていたら自分がマイナス方向に落ちて行ってしまいますよ。
あまりに度が過ぎるネガティブ発言者には近づかない方が良いですね。
ポジティブな言葉を発する人の近くにいると良いと思う。
嘘をつく人
息をするようにウソをつく人がいます。
ウソをつくことを悪いとは微塵も思っていない人たちです。
本来、ウソをつかれた人は、ウソをついた人へ不信感を抱きますよね。ウソをついた人は信頼を失うわけです。
そのことを理解していてウソをつくなら狡猾ですし、理解していなくてウソをつくなら残念過ぎる人です。
吉本芸人が「闇営業に参加してもお金を受け取らなかった」とウソをついた結果、物凄く大きな騒動に発展してしまいましたよね。
ウソをついても良いこと無いなと思わせる事件でした。
ウソに巻き込まれた人は経済的・精神的なダメージを受ける可能性が高まります。
ウソをつくような人とはなるべく付き合わない事だ。
悪口を言う人
悪口も人にダメージを与えますね・・・。
悪口を言う人は面白可笑しく話している可能性がありますが、聞かされている方は
「自分も裏で悪く言われてるんだろうな・・・」
「単純に悪口を聞くのは気分が悪い」
といったネガティブな感情を抱く人も多いでしょう。
悪口を言う人はいずれ自分がダメージを受ける側になり得ます。なぜなら悪口を言う人が窮地に陥った時、助けてくれるような人がいなくなっている可能性が高いからです。
普段から人を悪く言って不快な思いをさせていたら、そうなるのは必然ですよね。
そして悪口を頻繁に言うような人とつるんでいると、自分も悪口を言うような人と認識される恐れがあり、人間関係に亀裂が生じ得ます。
悪口を言うような人とは距離を置いて接しよう。悪口を聞かされても迎合する事のないように・・・。
人のせいにする人
あいつのせいで失敗した！あいつさえ口出ししてこなければ・・・！
自分が貧乏なのは全部社会が悪いんだ！
なんて感じで、何かと周囲の人や環境のせいにする人っていますよね。
自分の努力不足を棚に上げて周囲のせいにしてしまうと、そこで成長が止まってしまう、そう感じています。
「何が起きても責任は自分にある」
そう考える事が成功への第一歩だと思うんですよね。
そして、人のせいにばかりする人と付き合っていると、いずれは「失敗したのはあなたのせいだからね！」と言われる未来しか見えません。
そういう事を言う人は、何か不都合が起これば親しいはずのあなたにも牙をむいて来るのは必至です。
「周囲のせいにばかりする人」と付き合うのはほどほどにしておきましょう・・・。
常に怒っている人
・話せば怒り口調
・いつも怒った顔
そんな人がいたら、あまり近づきたくないですよね・・・。
怒っている人は周囲を威圧している事を知ってか知らずか、職場や家庭などの雰囲気を悪くしている張本人です。
「そんなに怒るような事か？」と思うような事でも常に怒鳴り口調で捲し立てる人がいますが、本当に理解不能なんですよね・・・。
怒鳴るように怒って相手を納得させたような気になっても、怒られた方の心の中では「ふざけんな」という思いが渦巻いています。
怒って物事を解決させようとすると後でしっぺ返しがくるぞ・・・。
常に怒っている人にはなるべく関わらずに過ごすことで、怒る人の頭をクールダウンさせてあげましょう・・・。
愚痴ばかり言う人
あぁ、ダリぃ。俺の心が折れるわ。
もうほんと止めて欲しいわ。あの人何考えてるんだろ。まったく。
てな感じで愚痴を言いまくっている人、あなたの周りにいませんか？
愚痴のマイナスパワーはあなたの心を蝕みます。
愚痴の言葉につられて自分の心にダメージを食らう。
愚痴って、言っても何も改善しないんですよね。ただただ周囲を巻き込んで不快にさせていくだけ・・・。
まぁ愚痴を言ってる張本人は改善する気もないのかもしれんが。
であれば、改善する気のない人の愚痴など聞く意味もないですから距離を置くといいと思いますよ。
約束を守らない人
「来週の水曜日に〇〇ショップで待ち合わせね！」
なんて言いながら、直前にドタキャンを繰り返すような輩がいます。
あるいは仕事の場で
「3日でこの作業を仕上げます」
なんて約束をしておきながら、すっぽかすような人もいます。
まぁ、そういう約束破りも1回や2回たまたま、しかも大した約束でなければまだ許せます。
人間、約束しても忘れることもあるからな・・・
しかし、何度も何度も約束を破るような場合、それが確信犯的であっても単なる忘れからであっても約束を破られるほうはたまったもんじゃないですね。
約束をしたのなら実行する、実行できないのなら約束しない、そういう基本的なところが抜け落ちている人間は信用なりません。
そういう人に大事な仕事は任せられませんし、親身に付き合いたいとも思えないでしょう。
約束を破られて被害を被るようであれば、その人との距離を置くべきですね。
人をバカにする人
お前、不細工だな！
そんな考え方しかできないの？バカでしょ。
そんな風に人の考えや行動、容姿・服装をバカにする人は本当に人間としてどうかと思います。
冗談で言っているのだとしても言われている方や周囲の人間は全く楽しくないです。
バカにされた人はバカにした人に良い気分を抱くわけないですよね。人を馬鹿にする人は、わざわざ敵を作って何をしたいのか意味不明です。
人を小ばかにしてくるような人とは一線を引いて、抗議の意思を見せる事をオススメします。
馬鹿にされてヘラヘラするような態度は好きじゃない
何でも反論・否定する人
会話している時、仕事の場で会議をしている時など、
いや、それ絶対違うよ。
全然ダメだね。真面目にやってる？
などなど、何がなんでも人の考えを否定してくる人っていますよね・・・。
否定することによって優越感に浸りたいのかもしれませんが、逆効果ですよ・・・。
否定ばかりしていては発展性がないですし、周囲の人を不快にするだけなのを理解できていないんですね・・・。
否定をするなら代案を出すとか、相手を尊重する一言を添えるとか、物事を円滑に進めるための工夫が欲しいところです。
否定をするだけの人間の言葉は話半分に聞くくらいでいいぞ・・・。
人をからかって笑いをとる人
人を馬鹿にする人に通じる所もありますが、面白いと思ってからかう行為も人を不快にさせます。
お笑い芸人なら、からかって笑いを取る芸が面白かったりしますが、素人がやっても寒いだけな気がしています。
からかっている側が面白がっていても、からかわれている側は傷ついたり不快に思ったりしている事は多いです。
自分もからかわれるのは嫌だわ。
からかわれる事が不快であれば、からかってくる人にはなるべく近づかないのも手です。
何でもかんでも頼ろうとする人
経済的あるいは精神的に人に依存する人がいます。
家族であれば当たり前の頼り方ではありますが、他人の場合は注意が必要ですね。
自分がやるべき事をやらずに人に頼って利益を得ようとする人は、単に楽したい、自分は努力したくない、という事と同義だからです。
頼られた側だけ負担が増すような関係はNGだ。
お互いが頼り合っている関係ならまだしも、頼られることによって自分だけが負担感を感じているなら、相手と距離を置いた方が良いかもしれません。
束縛が激しい人
独占欲が強くて、恋人・配偶者・子供などに対して行動や考えを激しく縛るような人っていますよね。
1時間おきに必ずLINEで連絡してよね！
夕方6時が門限だ！それ以上遅くなることは許さん！
といった束縛を受けたことがある人もいるのではないでしょうか。
例えばLINEの件の場合、付き合い始めのカップルであれば、最初のうちはいいかもしれませんが、束縛される側は精神的な負担を段々と大きく感じていく事になるでしょう。
束縛する人は、相手の気持ちに無頓着で、自分のやりたい事だけをやり通したい、というわがまま勝手な側面を持ち合わせています。
こちらが「束縛を止めてくれ」と言っても聞き入れてもらえないような相手であれば、フェードアウトが一つの手段です。
まとめ～縁を切るべき・付き合いをやめるべき人たちの性質～
ということで、縁を切るべき人たちの特徴を見てきました。
結構いますね、上で挙げたような特徴を持った人たちって。
周りの人にダメージを与えるような振る舞いをする人たちの事を理解したくもないですが、何かしら心に闇を抱えている人たちも多いのでしょう。
とは言え、自分が潰れてしまうくらいなら、そういった傍若無人な振舞いをする人たちにはなるべく近づかないのが正解だと考えています。
わざわざおかしな人と付き合って自分を壊すことはないのだ。
ここで挙げたような特徴を持つ人が目の前に現れたら、逃げるという選択肢もとれるようにしてください。
最後までお読み頂きありがとうございます。もし少しでも役に立ちそうだと思われたら、ソーシャルメディアでの共有をお願いします。
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