鉄板なのはこれ!海外旅行へ持って行くのに最適なカメラとは?

カメラカメラ・写真

皆さんは海外旅行に行くとき、どんなカメラを持っていきますか?もちろん国内旅行でもいいんですが、旅行者を眺めているとコンパクトデジカメから巨大な一眼レフ、スタイリッシュなミラーレスと様々なカメラを持ち歩く人を目にしますよね。

 

下記の記事にて海外で写真を撮る時のマナーや注意点を書きました。持っていくカメラの事についても少し書いています。

海外で写真を撮る時のマナー・注意点と、記憶を記録に残す事の意味
海外旅行に行って写真を撮る、という人は下手をするとテロリスト扱いされる可能性がある事をご存知でしょうか。海外での撮影の際に注意する点やマナー、持っていくべきカメラの種類、写真に残すことの意味などについて考えてみます。

 

今回はもう少し詳しく、海外に持っていくべきカメラ、というか持っていくとあなたの人生がより彩り豊かになりそうなカメラの事を書きたいと思います。

 

よく「写真なんて撮ってないで目に焼き付けろ!」なんて言う人もいますが記憶は失われていくものです。実際に10年前や20年前に行った旅行先の風景や料理、その時の家族の笑顔などを鮮明に覚えていますか?

 

そんな昔の事はもうおぼろげだ、という方も多いでしょう。写真に残してあれば一目見ただけでその時の記憶がまざまざと蘇ってきます。それだけ写真の威力は抜群です。

 

記憶だけに頼るのではなく、写真という記録を頼りにしても良いのではないでしょうか。

 

そう度々海外には行けないですし旅行であれば同じ場所に再び行くという事もほとんどないはずですからそういった意味でも記録としてしっかり残しておきたいものです。

 

デジタルカメラには大きく分けて次のタイプがあります。次の画像を参考にしてください。
・コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)
・ミラーレス一眼カメラ(ミラーレス)
・デジタル一眼レフカメラ(一眼レフ)

カメラの種類

 

ここでは各タイプのカメラを比較したいと思いますのであなたにピッタリ合うモノを見つけて貰えればと思います。

 

せっかく持っていくのです。「旅行が楽しかった!」と言えるようなカメラを持っていきたいですね!

 

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デジカメ各タイプの特徴

コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)は、レンズ内蔵式で電源を切ればレンズがすっぽり収まる機構の小さくて軽いカメラの総称です。気軽なスナップであればこのタイプを持ち歩いている、という人も多いでしょう。

 

ただセンサー(素子→口述します)やレンズの性能としてはミラーレスや一眼レフに遠く及ばないため、画質など性能面では大きく劣ります

 

しかし近頃は1インチといった大きめのセンサーを備えた高級コンデジと呼ばれるジャンルのカメラも数多く登場してきていて、コンパクトでありながら画質も確保できるカメラがしのぎを削っています。

 

10年前まではミラーレスというカメラは存在していませんでした。小さくて軽いコンデジと大きくて重い一眼レフしかなかったのです。

一眼レフにはファインダーへ光を通すためのミラーが入っていて、シャッターを押すたびにミラーがバッタンバッタン動く機構を備えています。

 

このような物理可動部があるため一眼レフのサイズは大きくならざるを得ません。ちなみに「レフ」とはレフレックス、光をファインダーまで届ける機構、まぁざっくり言ってしまえばミラーの事を指します。

そこでこのミラーをなくし小型化を図ったカメラが登場します。これがミラーレスカメラです。「ミラー、つまり鏡がないカメラ」、というそのまんまなネーミングもどうかと思いますが最近はこのミラーレスの勢いがすごいですね。

 

ミラーレスカメラは当初ファインダーのない機種も多かったのですが、最近はEVFという電子ビューファインダーを備えたものも一般的になってきていますし動き物に強い機種も登場したり、何がなんでも一眼レフじゃなきゃだめだ!という風潮も薄れています。

 

各タイプを比較

機種個別の細かい機能などを比較し始めるときりがありませんので、海外旅行の際に一番重要になるであろう「画質」「持ち運びやすさ」そして「価格」も比較をしてみたいと思います。

また、コンデジ、ミラーレス、一眼レフに加え、最近は写真を撮る機械として市民権を得ているスマホも加えて比較してみます。

画質

何はともあれまずは画質です。せっかく行った海外でザラザラのボケボケ画質写真を量産したとなれば悔しくて泣き濡れてしまいます。

 

将来8K以上の高精細ディスプレイで見たとしたら、その画像の荒さに落胆すること請け合いですよ。もっといい画質で撮っておくんだった、と悔やんでも悔やみきれない、かもしれませんよ。

 

画質について5点満点で採点をしてみます。単純に大きいカメラの画質が良いようです。

タイプ点数(5点満点)
一眼レフ5
ミラーレス4.5
コンデジ3.5
スマホ2

 

画質といっても風景画質暗所画質ボケの綺麗さ動体画質など様々な観点があります。しかし、これら全てはカメラの中のある一部分の大きさによって決まると言っても過言ではありません。

それは「センサー」です。素子(撮像素子)と言ったりもします。センサーはレンズから入ってくる光を受ける部分です。このセンサーのサイズが大きければ大きいほど効率よく光を受ける事が出来、結果的に画質が向上するのです。

画質を決めるのは画素数ではないのです。むしろ同じセンサーのサイズであれば、画素数が高いほうが画質は悪化します。なぜなら1画素当たりの光を受けるためのセンサー部分が小さくなってしまうからです。

 

画素数で言えば1200万画素以上あれば大丈夫でしょう。1200万画素はおおよそ4000×3000ピクセルの写真として記録されますので、4Kディスプレイで表示してもまだ余裕があるサイズです。

 

将来的に8Kディスプレイが普及してきた場合に備えるのであれば、8000×6000 = 4800万画素が必要という事になりますが、そこまでの画素数を現時点で求めると価格が跳ね上がってしまいますから、2000万画素を目安にすると良いと思います。

 

代表的なセンサーサイズを並べてみます。(センサーのサイズは実物とは異なります。あくまで相対的な違いとしてご理解ください)
センサーサイズ

 

APS-Cというセンサーは、スマホのセンサーの20倍以上の広さを誇ります。この圧倒的な違いにより画質にも大きな差が生まれるのです。

 

風景画質

センサーサイズが大きいほど「風景画質」は立体感が高まり目で見た通りの美しさで写真を残すことが出来ます。

参考としてソニーのNEX-7というミラーレスカメラで撮影した写真を載せてみます。抜ける青空と高層ビルの立体感、伝わりますか?6年も前のカメラでもこれだけ映ります。(自画自賛)

秋葉原 快晴

 

また、コンデジ(富士フィルム FinePix F200EXR)とミラーレス(ソニーα6000・・・NEX7の後継機的な機種)で撮影した風景写真の一部を切り取った写真の画質を比較してみます。

F200EXRはかなり前の機種ですが登場時は非常に評価の高いコンデジでした。またセンサーサイズも1/2インチと、通常のコンデジよりも大きく画質にも好影響を与えています。

しかし、それでもミラーレスカメラ(右)の圧倒的なセンサーサイズの前には全く歯が立ちませんでした。

いかがでしょうか。コンデジで撮った写真(左)は葉っぱがつぶれてしまっていますね・・・。解像度が低い、と言ったりもします。似たような設定で撮影してもセンサーの違いによって画質が大きく変わる事がお分かりいただけたでしょうか。

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暗所画質

暗い所で写真を撮影するとノイズが乗ります。これは、暗い所ではなんとか光を取り込もうとセンサーが感度(ISO感度)を上げるからです。この時に盛大にノイズが乗ってしまうのです。

この暗所画質についても同じ機種で比較してみました。

高感度ノイズ

コンデジで撮った写真(左)はのっぺりでノイズも盛大に乗ってしまっています。これもセンサーサイズがモノを言います。センサーサイズの大きいミラーレスカメラはノイズも抑えられていて質感も保たれていますね。

 

ボケの綺麗さ

センサーサイズが大きい場合、写したい対象の背景を綺麗にぼかすことが出来ます。ボケにはF値(焦点距離に関する値)も関係しますが、レンズの細かい話になってしまうのでここでは説明を省略します。

これも比較してみると良くわかります。

ボケ画質

設定は特に気にせずオートで撮りました。ミラーレスで撮った写真(右)は背景が綺麗にボケているのが見て取れます。

 

この時ミラーレスの撮影に試用したのはF4通しのズームレンズ( SEL1670Z)でしたので、F値の小さい短焦点レンズを使えばさらに綺麗にボケると思われます。

動体画質

動いている物にピントを合わせ続ける能力は、一眼レフや最近のミラーレスが強いです。特に高い動体性能をうたう機種はピントを合わせ続ける力が抜群で、激しく動く人や物でもブレ・ボケせずに綺麗に写せます。

 

動体への追従性能が高い、つまり動体へのフォーカス性能が高いカメラの代表がソニーのα6500です。店頭で触ってみてください。動く人・物に対応してピントの細かい四角がぬるぬる動いて追従しているのが分かります。

 

逆に、コンデジやスマホは動き物を取るのが苦手中の苦手です。運動会などで思いっきり走っている子供をスマホやコンデジで撮っても、イマイチ、ってことありませんか?特に近くで撮影すると顕著です。

海外旅行ではしゃぐ子供や運動会で動き回る子供を取る場合はスマホで写すのはやめてあげてください。。ブレ・ボケ写真を量産することになってしまいます・・・。

 

画質を考えたデジカメの選び方

以上のように「センサーサイズが大きいほうが画質が良い」という事を覚えておいてください。

ただし、センサーサイズが大きいカメラは必然的にカメラサイズそのものも大きくなりがちです。画質とカメラサイズをトレードオフして、自分が求める画質にぴったり当てはまるカメラを選んでください。

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持ち運びやすさ

いろいろな機種について、重さやサイズの比較表を作ってみました。以下の通りです。

タイプセンサーサイズ 機種名重さ(グラム)サイズ(幅×高さ×奥行)
一眼レフフルサイズ EOS 5D Mark IV890 150.7×116.4×75.9
一眼レフAPS-C EOS Kiss X9i532 131.0×99.9×76.2
ミラーレスAPS-C α6500453 120.0 x 66.9 x 53.3
コンデジ1/2.3インチ DSC-WX500236 101.6×58.1×35.5
スマホ1/3インチ エクスペリアXZs161 146×72×8.1

 

サイズを5段階採点してみれば以下のようになりますね。本当はセンサーサイズを考慮する必要がありますがここでは概ねの順序としてとらえてください。

タイプ点数(5点満点)
一眼レフ2
ミラーレス3
コンデジ4
スマホ5

 

いかがでしょうか。カメラタイプとセンサーサイズが大型化するにつれて重さと大きさも巨大化していくことが分かります。

 

フルサイズの一眼レフとミラーレスを比べると、500グラム近くの重量差があります。ペットボトル1本分です。ミラーレスにする事でペットボトル1本分の重量を軽減することが出来るので、特に海外旅行では疲労の蓄積を抑える事が出来ます。

APS-Cの一眼レフとミラーレスを比べると重量差は100グラムもありませんが、大きさ(体積)が大きく違います。サイズを見てみてください。

 

センサーサイズが同等のため撮れる写真の画質に大差はないですが、カメラの大きさがここまで違うとやはり持ち運んだ際の煩わしさが大きく変わってくるはずです。

 

コンデジは非常に小さく軽いですね。どこに持っていくにも小ささは正義です。ただし画質が良ければ・・・ですけどね。

 

そこで1インチ高級コンデジです。ソニーの「DSC-RX100M5」という機種は重さ299グラム、サイズ101.6×58.1×41.0(mm)という事で重さや大きさは通常のコンデジとほとんど変わりませんが、センサーサイズは普通のコンデジより4倍も大きいため吐き出される画の綺麗さが段違いです。

 

スマホは常に持ち歩くものですので特筆すべきところはないです。どのような所にも持ち運べるので、緊急用の撮影機材としては重要です。

重さやサイズを考えたデジカメの選び方

体力に自信が無かったり、長時間歩く必要がある場合などはなるべく持ち運ぶ物の重さ・大きさを抑えたいものです。

しかし少しでも良い画質で写真を残したい、という場合はそれ相応のデジカメを持っていくことをおすすめします。

 

価格

スマホは常に持ち歩くものですから価格は度外視です。

デジカメの価格はセンサーサイズに依存すると考えてください。よって概ね次のような価格順となります。

 

価格が高い順に、フルサイズ一眼レフ > APS-C 一眼レフ、ミラーレス > 高級コンデジ > コンデジ

 

具体的には次のような価格帯を想定してください(セットレンズ含む)。センサーサイズが同じなら一眼レフとミラーレスの価格の違いはあまりないと考えてください。

センサーデジカメタイプ価格レンジ
フルサイズ一眼レフ・ミラーレス15万円~
APS-C一眼レフ・ミラーレス5~15万円
1インチ高級コンデジ4万円~12万円
1/2.3インチコンデジ1.5万円~5万円

 

無理やりタイプ別に価格を採点してみれば次のような感じですかね。本当はセンサーサイズも考慮する必要があるのでここでは概ねの順序としてとらえてください。

タイプ点数(5点満点)
一眼レフ2
ミラーレス3.5
コンデジ4
スマホ

 

フルサイズは一眼レフもミラーレスも価格は天井なしです。高級なものはとことん高級ですので、お金にいとめを付けずに最高画質を求めたい、最強の動体性能を手に入れたい、という人向きです。

 

そこまでお金は出せない、コストパフォーマンスが大事、という場合はAPS-Cサイズのミラーレスや一眼レフ、高級コンデジが狙い目です。

 

APC-Cサイズの一眼レフ・ミラーレスと、高級コンデジの価格帯は被っています。少しでも画質の良さを求めたい場合は一眼レフやミラーレス、小ささ・軽さをとにかく重視する場合は高級コンデジというように選んでみて下さい。

 

一般的なセンサーサイズのコンデジはまぁ価格なりですね。とにかく安さが最優先!という場合以外は選ぶ必要性をあまり感じません。

 

価格を考えたデジカメの選び方

どんな値段のデジカメを買うかは懐具合と相談ですね。5万円程度でも高級コンデジやミラーレスの普及価格帯の良機種を手に入れる事は可能です。

 

デジカメは安かろう悪かろうの世界ですから、お財布の許す限り良いモノを買う事をおすすめします。

 

結論~どんなカメラを持って旅行に行くか~

画質の良悪、重さ・サイズの大小を軸に、各デジカメをプロットしてみました。自分が求める画質やデジカメサイズと価格の兼ね合いから、どのタイプのデジカメを購入すべきか考える際の参考にしてください。

デジカメ分布

 

私は国内外問わず旅行時はソニーのミラーレスを持っていきます。コンパクトで画質も申し分なく、記録として残しておく写真を撮るのにぴったりです。

 

ミラーレスと言えば、フルサイズミラーレスのα7、α9シリーズがあります。解像度特化や高感度特化、動き物特化など、バリエーション豊かなラインナップです。

 

ただし値段が張る機種が多くカメラサイズも大きいしで、ミラーレスの良さが少し欠けますので、気兼ねなく持ち運びたい場合はあまりおすすめしません。とは言え人気みたいですね。画質は最高ですから。

 

個人的なおすすめはソニーのミラーレスα6500です!と言いたい所ですが、正直α6000でも十分です。α6500はα6000と比べて暗所画質が向上して動体撮影能力も向上しています。しかしいかんせん価格が高い

 

ボディだけで比べるとα6000の50,000円程度に対してα6500は140,000円程度と3倍近くするんですよね・・・。

運動会で思いっきり子供の動く姿を撮りたい!というような事であれば間違いなくα6000よりもα6500の方が強いですが、風景写真を取りたいといった用途なら、差はほぼありません。

α6000が動体に弱いという事は全くないです。むしろ他社の最新機種より動体に強い場合も多いです。発売から3年以上経ち後継機のα6300やα6500が登場しても併売され続けている事が人気の高さを物語っています。

 

ぜひ店頭で試してみて下さい。動いている人・物にフォーカスを合わせる時に画面上のセンサーがぴょこぴょこ動く様子が面白いですよ。

「あー、動いてる物(人)にピントが合ってるー!」と感じる事間違いなしです。

暗い所の撮影でも全く問題なく映ります。画質はα7シリーズに及びませんが、十分な画質能力を持っているカメラで大変おすすめです。スマホやコンデジとは次元の違う画をはき出します。

 

 

ミラーレスカメラは一眼レフよりはるかに小さいとはいえ、レンズ部分は飛び出ていますので、それが嫌!という人には高級コンデジがおすすめです。

 

通常のコンデジよりもセンサーサイズが大きい(1インチ級)のでミラーレスに迫る画質を備えながらも、サイズはすっきりコンパクトです。

 

ソニーでいえばRX100シリーズですね。センサーサイズ1インチで画質は折り紙付きです。

 

RX100Vが11万円程度するなど普通のコンパクトデジカメと比べると若干値段は張りますが、それだけの価値はあります。また初代のRX100も併売されていてこちらは4万円程度と手ごろな値段で買うことが出来ます。

 

 

正直旧来からの1/2.3インチのコンデジは、価格以外に選ぶ意義は見当たらないですね。2~3万円をけちって画質の低い写真を量産してしまうくらいなら、もう少し出して高級コンデジを手に入れたいところです。

一生に一度かもしれない、海外のその土地で気持ちの良い写真を撮るために持っていくデジカメについて考えてみて下さい。

 

今はスマホで写真を撮る人も多いですね。スマホの中だけで見る分には問題ないのですが、私の場合はパソコンで見たりRAW現像したりなんかしますので、やはりデジカメで撮りたい派です。

 

またスマホは高感度画質(暗所画質)や動体性能に難がありますので、緊急避難用の撮影手段に留めたいところです。

 

これは!という写真は売ろう!

写真を撮って後で見返してみると、とても楽しいですよね。懐かしさもこみ上げます。友人や家族で一緒に見るのも良いですね。

そして、さらに他の人にも見てもらいたい!という思いを持っている方もいらっしゃると思います。

 

今はストックフォトという仕組みが大きく広がっています。これは写真を登録しておくと、その写真を欲しい人が「お金を出して」買っていく仕組みです。

 

私も「PIXTA」というストックフォトサイトに1,000枚以上の写真を登録して販売しています。何の変哲もない海外の風景が3,000円という値段で売れたりするのが快感にすらなります。

 

写真を登録する手間は多少かかりますが自分の自分が撮った写真が売れた時の嬉しさは相当ですよ!興味のある方はぜひやってみてください。

 

人や企業に売るんだ!という意識で撮れば、自然と写真の腕前も上達していくはずです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。特に海外で写真を撮りたい場合に持っていくべきカメラについて考えてみました。海外の場合、荷物が大きく重くなりがちですからカメラは画質を維持しつつなるべくコンパクトにしたいですよね。

 

まずは自分が撮りたい写真、求める画質を決めましょう。そして大きくていいのかコンパクトさを求めるのかカメラサイズを決めていけばおのずと値段も決まってくるでしょう。

 

一生に一度しか行かない場所で写真に残すのですから、自分が納得のいく品質で撮りたいものですよね!この記事が参考になればうれしいです。

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