TOEICはゲームと同じだ!パターンに慣れて短期間で攻略しよう!

TOEICの勉強時間

TOEICテストにおいては試験向けの様々なノウハウが出回っている通り、TOEICテストの問題には一定のパターンがあります。

「Part1~Part7というカテゴリ毎に出題形式はいつも同じ」
「使われる単語もビジネス寄りだが多くはない(TOEIC用単語帳1冊で十分)」
「リスニングにおける引っ掛けにも一定のパターンあり」

というような具合です。

難しい学術英単語はほとんど出てきませんし、文章量も毎度ほぼ一定です。
慣れてしまえば誰にでも勉強しやすいように出来ているテストなのです。

 

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TOEIC = ゲーム

私は、TOEICというのはゲームと同じだと考えています。TOEICとゲームには共通点がありますので、少し説明してみたいと思います。ゲームに没頭するように、TOEICの勉強も集中して取り組めると良いですね。

 

格闘ゲームで例えてみるみる

ちょっとくだらない話をします。私は子供の頃、スーパーファミコンでよく遊んでいました。(年バレるぅ!)

「ストリートファイターⅡ」というタイトルが当時大ヒットしました。

 

ちなみにこのゲームは、1対1で技を出し合って相手をノックアウトする、というゲームです。
いわゆる「格闘ゲーム」というジャンルの大ヒットゲームでした。

 

自分もやってみるのですが、最初はうまくいきません。技も全然出せません。しかし、何度も遊ぶことによって少しずつ技も出せるようになり、ゲームのうまい友達にも勝てるようになっていきました。

 

これは技を出す時のコマンドが一定であり、ある程度練習すれば誰でも技を出せるようになっているシステムだからです。遊ぶ度にうまくなっていく訳です。遊ぶ度にコントローラーの操作法が違っていてはゲームになりませんよね。

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TOEICもある程度練習すると誰でも高得点が取れる

TOEICも同じです。Partごとに出題パターンや難易度が一定であり、勉強のし始めは難しく感じても、何度か問題を解いているうちにパターンも読め、スコアが上がっていきます。

 

ただ、あまり悠長に勉強していると時間ばかりかかってしまいますから、ある程度時間を区切って短期的にスピーディに訓練を重ねていくことで、高スコアを取りやすくなります。

 

このブログではTOEIC高スコア取得に向け、短期決戦をお勧めしています。勉強期間と知識の定着度は次の記事を参照

長い?短い?TOEIC学習における、3か月という期間
終わりの見えない試験って嫌ですよね。モチベーションがあがりません。短期間で成果が出せるように計画するとダレずに勉強ができます。1か月100時間の勉強で300点のスコアアップを目指しましょう。

パターンが決まっているので反復練習が効果的。RPGのように攻略。

調子に乗ってRPGで例えてみます

TOEICとRPGのゲーム

RPGでのゲームの代表作といえば「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」ですね。

仲間と一緒に敵を倒しながらレベルを上げ、最後にボスをやっつける、というストーリーです、ざっくりですが。

RPGではよくレベルを上げをします。レベル上げとは、敵を倒すことで経験値をため、自分や仲間を強くしていくことです。

 

基本的に一定の場所で一定の強さの敵を何回か倒して次へ進み、少し強い敵をまた何回か倒してレベルを上げていく。RPGではこんな遊び方をすることが多いですよね。この流れがTOEICも同じなわけです。

出題パターンの一定なTOEICは、反復訓練あるのみ

TOEICは問題のパターンがある程度決まっていますから、反復練習に向いています。よって、問題を何度も反復的に解いてレベルを上げ、次の問題集へと向かう。そして少しレベルの高い内容でもなんとか食らいついていき、さらに反復的に練習をする。

 

まさに「TOEIC = RPG」と言えるのです。(私が勝手にそう思っているだけではありますが笑)

 

世の中には難易度の高いゲームというのもありますが、基本的には地道に練習なりレベル上げなりをしていけばクリアできるようになっています。

 

TOEICも全く同じで、地道に勉強していけばスコアはおのずと伸びていきます

 

範囲が広かったり、出題パターンが不規則な資格試験はなかなか短期間で目標まで持っていくことが難しかったりしますが、TOEICは違います。

 

TOEIC用の問題集を使って反復練習をする事でスコアを上げていくことが可能なのです。

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諦めずにTOEICの勉強を続けよう

途中であきらめたり、勉強の密度が薄くなったりすると、スコアの伸びが止まるのです。
諦めずに目標達成まで続けることが大切です。

 

比較的短期間で一定の問題をこなすことが出来れば、スコアは確実に伸びますので、諦めずに取り組んでみてください。

目標スコアに向けて解くべき問題の数は次の記事を参照

TOEICスコア900を達成するために必要な問題数 何問解けば良い?
TOEICの勉強時間はよく話題になりますが、どれだけの量(問題数)をこなしたかはあまり話題になりません。いくら時間をかけても問題を解かなければ知識が定着しませんので、解いた問題数も意識すると良いと思います。勉強に慣れてきたらスピーディに解いていきましょう。

 

「TOEIC = ゲーム」ですから、TOEICの勉強をしている間は、ゲームは少しお休みしましょうか笑

息抜き程度にはゲームも良いと思いますけどね。私も実はTOEICの勉強の合間にネットサーフィンとかちょいちょいやってサボってました

それでも3か月で900点が取れるのです。TOEICはそういう試験です。短期間で攻略できるのがTOEICの良い所なのです。

 

TOEIC用の勉強を着実に積み上げスコアを伸ばす

いかがでしたでしょうか。
TOEIC = ゲーム」という私の好き勝手な理論を少しでも納得して頂けましたら幸いです。私が900点を取る時も、本当にゲーム感覚で勉強していました。

「この問題集を解き切ればTOEICレベル20に上がる!」
「この問題集はラストダンジョンぽいな!心してかかろう!」

てな具合です。まぁ意味があったかは微妙ですが。。ゲームのように没頭して勉強できると一気にスコアが伸びそうです。TOEICを英語の勉強だと思わずにゲームなんだと自分を洗脳して勉強し続ける方法があると良いですね。。

 

ゲームはそのゲーム特有の操作方法、TOEICはTOEIC特有のパターンに沿って訓練をすれば、確実にうまくなっていきます。

「自分にはTOEICは向いてないわ~」
自分の可能性を狭めることをせず、ぜひ目標を立てて取り組んでみてくださいね。

まとめ

・TOEICには一定のパターンがあり、反復練習に適している
・「TOEIC = ゲーム」である。パターンに慣れて一気に攻略しよう
・諦めずに勉強を続ければ、目標達成は誰にでも可能である!



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