ところで私快晴さんぽは、このブログでTOEICについて偉そうに書いていますが、お前のスコアは幾つなんだ、と思いますよねー!私のスコアはの次の記事にでも載せようと思います。
600点台に載せた1年後、とある飲み会にてTOEIC話となり自分の点数を口にしたところ、同僚から「なんだ、大したことないんだね」という厳しいお言葉!
そう、600点など大学生や新入社員でも取れる点数であり、浮かれている場合ではなかったのです。
そして自分自身、このままの点数で良いのかと自問自答した結果、一念発起してTOEICの勉強を再開することにしました。
前回の受験から1年のブランクがありますので、良く見積もってもその時点での自分のスコアは500点レベルでしょう。
自分自身の目標の設定
前述の同僚は900点ホルダーだったため、自分もその高みを目指すことに。なんと安易な・・・?
500点レベルでいきなり900点目指すとか、何考えてるんだと言われそうですが、今にして思えば目標を高く設定しておいてよかったです。
目標を700点に設定していたら短期間で900点まで到達することは難しかったでしょう。というか700点で終わっていたかもしれません。
参考「あなたの目標スコアは何点ですか TOEICで高得点を取る事の利益」
短期決戦で勝負だ!
ただ、そうダラダラと勉強してもいられません。平日は仕事で勉強時間の確保が難しいし、休日だって家族との時間を確保しつつの家族サービスが必要ですから!
そこで、なるべく短期決戦での900点を目指すことにしました。
という事で、自分は会社の要請という訳ではなく、悔しさから、という動機が主ですが、
報奨金も出ますし、今後TOEICの点数で引け目を感じることもなく、会社から突然「高得点を取れ!」と言われることもなくなる事を考えると、「自由」を勝ち取るという意味でも目指してよかったと思っています。
何せ、895点越えは全体の3%程度しかいないので、自尊心もある程度高めることができます。
ところで皆さん、TOEICにはスコアごとに壁があると聞いたことはありませんか。
「何回受けても700点が超えられない・・・」
「800点の壁が高すぎて挫折しそう・・・」
といった声を聴いたことがあると思います。或いはあなた自身がそういう状況に追い込まれているかもしれません。私の周りにもそういう停滞者が結構います。
自分の事を振り返ってみても、恐らくだらだらと勉強していたら700点や800点で停滞していたと思います。
短期決戦で臨んだ事は、壁の一点突破にも一役買ったと自分は考えています。
少し簡単な計算をしてみます
1000の量のインプットを1年で行うのと3か月で行うのを比べてみます。また、1か月あたり50程度、知識の忘却が起こる仮定します。(経験的に1か月勉強さぼると50点位スコアが下がりましたので)
すると、
・1年 :知識の定着は、1000 – 50×12 = 400 → 知識の忘却が激しい
・3か月:知識の定着は、1000 – 50×3 = 850 → 知識の定着が図れる
というように、短期間でインプットし続けることにより、知識の漏れが最小限で抑えられるんですね。人間は忘れていく生き物ですから・・・(アラフォーによる記憶力の低下もバカにならないですけどね・・・)
短期間で脳にインプットし続けて行くことで、シナプス間の情報伝達効率が向上し続けるわけです。(聞きかじりです、すいません)
会社からの要請、大学からの要請という強制要素があれば、さらに集中力が増すのでは、と思いますし、皆さんそれぞれの意思と、いろいろ(?)な追い込み要因でうまい具合にに自分を高めてほしいです。
こちらもご覧ください。
まとめ
・自分の心を揺さぶる場面により一念発起。自分を奮い立たせるための材料を探そう
・高めの目標を設定しよう
・人間は忘れ行く生き物であることを「忘れず」に、知識の定着を目指そう
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