「今が正念場!」
「今頑張らないでいつ頑張るの!」
「気合い入れてやるしかない!」
こんな状況に直面する事ってありますよね。そこで恐怖に足がすくむ事、前に踏み出せない事もあることと思います。そんな時に背中を押してくれる言葉があったらどうでしょう。
言霊って言葉もあるしな。言語化する事が力に変わることもある
人は言葉一つで変われる事があるのです。
今回は自分にカツ!を入れるためのガツンと来る英語のフレーズを紹介します。染み入る名言ばかりですので噛みしめてみて下さい。
次の記事で「落ち込んだ時に心に響く英語のフレーズ」を紹介していますので、合わせてぜひお読みください↓
- ガツンと来る英語のフレーズ
- Mark Elliot Zuckerberg(ザッカーバーグ:Facebookの創業者)
- Jack Welch (ジャック・ウェルチ)
- Abraham Lincoln(エイブラハム・リンカーン)
- マイケル・ジョーダン(Michael Jeffrey Jordan)
- Charlie Chaplin (チャップリン)
- Duke Ellington(デューク・エリントン)
- George Bernard Shaw(バーナード・ショー)
- Johann Wolfgang von Goethe(ゲーテ)
- アインシュタイン(Albert Einstein)
- Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル)
- マルコム・フォーブス(Malcolm Stevenson Forbes)
- ドン・シュラ
- Thomas Alva Edison(トーマス・エジソン)
- まとめ
ガツンと来る英語のフレーズ
さっそくご紹介しましょう。ガツンと来るフレーズは見つかるでしょうか?
Mark Elliot Zuckerberg(ザッカーバーグ:Facebookの創業者)
Done is better than perfect.
「完璧を目指すより、まず終わらせろ。」
完璧を目指すあまりいつまでも前に進まない人っていますよね。例えば仕事では説明資料を作るために細部にまでこだわり100%を目指してスピーディさに欠ける場合などです。それでは時代の流れに置いてけぼりを食らってしまいます。
60%、70%で良いのでまずは一区切りつける事を意識しましょう。そして走りながらブラッシュアップしていけばよいのです。
最初から完璧を求めるのではなく、まずはある程度の区切りで世に出してみましょう。
Jack Welch (ジャック・ウェルチ)
Change before you have to.
「変革せよ。変革を迫られる前に。」
言われる前にやろうよ、って事ですね。そうは言っても日々の忙しさに流されているだけではなかなか出来る事ではありません。
しかし雑用に時間を取られるのではなく、自分の目標、大きな成果に向けて時間を割くことを意識すべきです。
Abraham Lincoln(エイブラハム・リンカーン)
I walk slowly, but I never walk backward.
「私の歩みは遅いが、歩んだ道を引き返すことはない。」
どんなに遅い歩みでも後退しない限り成功へ近づく、という事を伝えたいフレーズです。
「千里の道も一歩から」です。どんな事であっても最初は小さな一歩から始まるのです。一歩一歩でも半歩半歩でも、とにかく前に進む事を意識したいものです。
マイケル・ジョーダン(Michael Jeffrey Jordan)
Everybody has talent, but ability takes hard work.
「誰もが才能を持っている。しかし能力を身につけるには努力が必要だ。」
人間の持つ才能は大差ないとよく言われますね。まぁ全く同じ才能という事はないですが、人は誰でも大きな可能性を持って生まれます。
人は努力によりその才能を開花させることが出来るのです。あのイチローでさえ日々の鍛錬を欠かさずにあそこまで上り詰めました。
どんな才能を持っていてもそれを使いこなせなければ宝の持ち腐れ、何もしない天才では意味がないのです。
Charlie Chaplin (チャップリン)
You’ll never find a rainbow if you’re looking down.
「下を向いていたら、虹を見つける事は出来ない」
いつも元気無げにうつむいて歩いていませんか?いつも暗い顔をして生きていませんか?何か嫌な事があった時でも、そこからポジティブな面を見つけてあげる事で人生が楽しくなると思いませんか。
例えば上司に叱られた時は
「自分の弱点が明確になった!あとは修正して上に登るだけだ!」
てな具合です。なかなか難しいかもしれませんが、楽しむことを意識するのです。
人生一度きり、つまらなそうにしていても楽しんでいても一度きりは一度きりです。
Duke Ellington(デューク・エリントン)
A problem is your chance to do your best.
「困難とは、ベストを尽くせるチャンスである」
人は高い壁を乗り越えるたびに成長します。その高い壁、つまり困難に直面することは自分の精一杯の力を発揮できるチャンスでもあり、その結果成長出来るのです。
困難に出会った時は
「やった!成長出来るぞ!成長してやるぞ!」
という心構えで臨みたいですね。
George Bernard Shaw(バーナード・ショー)
Life isn’t about finding yourself. Life is about creating yourself.
「人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。」
大学生がよく「自分探し」をすると言って旅に出たりしていますが、自分って、探すモノではないんですね。自分というのは創り上げるしかないのです。何もしていない自分なんて探しても仕方ないですから。
自分がこれをやりたい!こうなりたい!という目標に向かって歯を食いしばって何かに取り組むことで初めて自分というモノが出来上がっていきます。
Johann Wolfgang von Goethe(ゲーテ)
He who moves not forward, goes backward.
「前進をしない人は後退しているのだ」
何もしない間にも世の中は前に進んでいます。何もしていない時はどんどん追い抜かれている、つまり何もしていない間は相対的には後退している事になってしまいます。
一歩でも前へ、それを意識して人生を歩んで行きたいものです。
アインシュタイン(Albert Einstein)
Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.
「挫折をした事がない者は、新しい事に挑戦したことがないという事だ」
何かに挑戦すれば失敗・挫折をする事もあるでしょう。しかし人はそれを乗り越えて成長していくのです。
逆に挫折を経験したことがない、という事は常に成功しているか挑戦していないかのどちらかで素。
しかし人生で勝ち続ける、成功し続ける事はほとんど不可能です。立ち止まっても転んでもそこから這い上がって生きて行く、それが人生であると理解して前へ進んでいけるといいですね。
Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル)
Kites rise highest against the wind, not with it.
「凧が一番高く上がるのは風に向かっている時である。風に流されている時ではない。」
困難に立ち向かっている時が自分の力を一番発揮している時である、という事を伝えたいフレーズです。ただ周囲に迎合して流されて惰性で生きていては、自分の人生は輝かないでしょう。
向かい風に向かって進んで行く気構えを常に持ちたいですね。
マルコム・フォーブス(Malcolm Stevenson Forbes)
Failure is success if we learn from it.
「失敗は、そこから学ぶことが出来れば成功である」
失敗してもそのまま流して放置すれば失敗のまま、そこから学んで次に活かせれば成功だよ、ということです。
成功の反対は失敗ではなく何も学ばず何もしない事である、ということを肝に銘じましょう。
ドン・シュラ
The start is what stops most people.
「ほとんどの人を立ち止まらせるのがスタートだ。」
多くの人はなかなか物事を始めようとすらしない、という意味合いとなります。多くの人を躊躇させてしまうほどの高い壁・困難な事にいち早く取り組むことが出来れば、それだけ大きなアドバンテージになります。
無理そうに思える事でもまずは取り組んでみる事です。やらなければ絶対に達成は出来ませんが、少しでも始めて見れば解決までの糸口が見つかる事もあり得るのです。
Thomas Alva Edison(トーマス・エジソン)
Genius is 1 percent inspiration and 99 percent perspiration.
「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。」
どんな天才だって何もせずとも成功できる、なんていう事はなくて、努力を重ねて一生懸命取り組むことで成果に繋がるのです。類まれな才能を持っていようとも、活かそうとしなければ無意味です。
何事も途中で諦めてしまえばそこで終わりです。諦めずに努力を継続することが大切であることを胸に刻んで生きていきたいものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。背中を後押ししてくれるような英語のフレーズをご紹介しました。
疲れた時、苦しい時、諦めてしまいそうな時に自分を鼓舞してくれる言葉を自分の中に持っておくことはとても大切です。その一押しがあるかないかで成功か未達成かが決まってしまう場合だってあるからです。
あなたのあと一歩を助ける、そんな言葉を見つけてもらえたら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございます。もし少しでも役に立ちそうだと思われたら、ソーシャルメディアでの共有をお願いします。
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