英語の勉強、TOEICの勉強 点数の伸びと基礎の大事さ

TOEICのスコア

いきなりですが、一念発起して勉強を開始してから3か月後の私のTOEICスコアは

915点(L:480、R:435)

でした。実際に3か月で500点レベルから900点レベルまで上げることに成功しました。さらっと書きましたが実際に上がりました。昔は英語に苦手意識を持っていた自分が、です。

 

英語が得意とも言い難い自分にできたのです。皆さんもきっと実現できます。

↓私のスコア表

 

実は、あわよくばもっと短期間で到達できるだろうか、と勉強開始後1か月時点で試しに受けてみたのですが、その際のスコアは

865点((L:465、R:400))

だったのです。

 

1か月で「500点レベル→865点」という急激な伸びはかなり自信になりました。

実のところ、1か月でこれほど急激に伸びるとは正直思っていませんでした。

リスニングが200点近く伸びたのが大きかったですね。
1か月で爆発的にスコアを伸ばすことの出来た要因は後の記事で記載しようと思います。

 

参考「最も効果があったTOEICのリスニング勉強法 シャドーイング」

TOEICリスニングで最も効果があった最強の勉強法シャドーイング
私はリスニングの点数を一か月で180点ほど上げました。急激な伸びで自分でもびっくりした位です。その時に力を入れていた勉強法が「シャドーイング」です。騙されたと思ってあなたの勉強法に取り入れてみてはいかがですか?

 

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TOEIC900点ホルダーの立ち位置

 

という事で、偉そうに語っている割に900点ホルダーの中ではひよっこです。
しかしながら、一般的には「900点台」というのは一括りとなっているイメージですので、十分な効力(笑)があります。

 

参考「あなたの目標スコアは何点ですか TOEICで高得点を取る事の利益」

あなたの目標スコアは何点ですか TOEICテストで高得点を取る事の利益
TOEICで目標達成した場合の利益(昇格、単位取得等)を明確にすることをお勧めしています。TOEICの価値を理解し「TOEICからの自由」を目指すために継続的に学習しましょう。

 

ここで一つ注意点ですが、3か月といいつつも中学・高校・大学での授業、社会人になってからのちょっとした勉強を合わせれば、これまでの英語の総勉強量は数年というレベルで蓄積しているのです。この積み上げがあったからこその900点という事を忘れてはいけません。

 

「人間は忘れ行く生き物」なので知識が抜けていくことは仕方ありません。しかし勉強した知識がゼロになるわけではないですもんね。

ゼロから積上げるのと、以前勉強した事がある、これらの間には大きな差があります。

 

何事も基礎が大事

 

逆に言えば、学生時代の積上げあまりない場合は、TOEICを勉強するための基礎がない事になりますから、いきなり高得点を目指すのは厳しいはずです。

何をするにせよ、「基礎」をおろそかには出来ないと考えています。中学レベルの英語でさえも自信がない場合は、TOEICの前に基礎固めをお勧めします。

 

中学・高校時代の文法中心の勉強に対して、現実では役に立たない悪手の勉強法だ、という意見もありますが、私はそうは思いません。
英単語と文法習得を中心にインプットを重ね、長文を読みこなす力は社会に出ても必ず役に立ちます。

例えば・・・

・雑誌等でちょっとした英文を読む際
・海外旅行で町なかの案内や看板を読む際
・何よりTOEICの勉強をする際(笑)

 

基礎があってこその英語・TOEICな訳です。中学・高校の英語を疎かにしていては、それ以降の英語学習はままならないと思います。

 

それらの積上げがあり一念発起してから3か月の勉強で「500点レベル→900点」という事になるわけですが、その事前積上げというのは高校レベルの英語力で十分です。
(私は、大学時代、社会人になってからはまともに英語を勉強していません…)

 

また、自分が915点を取ったのは、2年前位の事ですので、現行のTOEIC形式の1個前という事になります。

ただ、形式変更は小規模ですし、ご紹介したい勉強法も特に時代遅れという訳でもないはずですので、取り入れられる所が少しでもあればぜひ参考にして頂きたいです。

 

まとめ

・1か月~3か月程度で300点以上のスコアアップは可能
・TOEICスコア900点と言えば十分な効力あり
・なんだかんだ基礎は大事

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