社会人になってはや十ウン年、職場の環境やら人間関係においてイラッとくる場面に幾度も遭遇してきました。イラッとしたことがない人の方が少ないのでは?と思います。
自分と他人とは違う生き物だし、育ってきた環境も違うし、価値観も違う、そこは認めなくてはなりません。でも人として共有すべき土台みたいなものって必要だと思うんです。
でも、この土台が脆くも崩壊してしまっている人が世の中にはいるんです。にわかには理解しがたい言動をする人々が・・・。あなたの職場にもいるのではないでしょうか。
今回は会社でイラッとする事をまとめてみました。ブラックな感じで書いてますのでご注意ください♪ぜひ共感頂いてストレス発散にお使いください!
会社でイラッと「メール編」
メールが主流になってから、もの凄い数のメールに対処するだけで時間を喰ってしまう、という時代になってしまいました。1日100通を超えるメールが届く人もザラでしょうから。
そしてメールは相手の顔が見えない中でのコミュニケーションになりますので、相手はこちらの感情や顔の表情を見る事が出来ませんし、当然自分も相手の様子を伺う事は不可能ですよね。
だからこそ、相手に伝えるにはどうしたらよいかを考えてメールを作成する必要があるわけです。
少しでも相手の立場に立った内容でメールを送りたいものですね。そしてここではイラッとくるメールの数々をご紹介したいと思います。
横文字クン
「アジェンダがフィックスしてないからリスケでお願いします。」
「スキームに対するコンセンサスが取れないためエビデンスを下さい。」
「プライオリティはこちらが上です。クライアントへのコミットをお願いします。」
「Aさんマターですか。リスクヘッジのためBさんもアサインしておいて下さい。」
「弊社のベネフィットは何でしょうか。両者のアセットをコラボさせるべきです。」
何を言っているの???
・・・メールでやたら横文字を散りばめている人を見ると残念な気持ちになります。
日本語で書けやーー!と思いながらもおおむね理解できてしまう自分が悲しい・・・。そんなメールには、そこはかとなく低調、じゃなくて丁重な文言でメールを返信しております。
横文字君メールには天然なふりをして「コラボってどういう意味で使ってるんですか?」などと聞いてみると相手もハッと気づいて恥ずかしくなるかもしれません・・・。
お世話になっております。
社内で「お世話になっております」と書いてメールを送ってくる人がいますが、
めっちゃくちゃ違和感
です。
「お世話になっています」は社外の人に対して使うのが一般的で、社内の人向けには「お疲れさまです」が普通でしょう。
まったくビジネスマナーがなってないなー。(自分の事を棚に上げつつ)
まぁ、メールのテンプレとして登録している人もいるのかもしれませんが、なんかアホっぽいので止めた方が無難です・・・。
タイトルがRe:の嵐
メールボックスを見るとタイトル部分に
「Re:mlist01 Re:mlist02 Re:mlist03・・・」
という感じで延々「Re:」が続いているメールってありますよね。
そっと
メール自体を削除したくなる衝動
に駆られるのは私だけ・・・?
いや、Re:くらい消そうよ、何について書いてあるのか分からんだろが!!!と言いたい気持ちを抑えて、そのRe:を全て消して丁重なメールを返信する私です。トホホ
相手の読みやすさを考えて、あなたも気づいたらRe:を適度に消してあげて下さいね。
やたら強気なメール
「〇日までに必ず対応して下さい」
「~の件についてすぐに返事を下さい」
「~は絶対にやめてください。迷惑です。」
こんな風に、文章にすると
すんごくぶっきらぼうで強気なことを書く人
がいます。相手の顔が見えないからこそ丁寧に伝えるべきところ、相手に嫌な思いをさせても何の得もないですよ。
イラっとさせて余計相手の対応を鈍くしてしまうだけです。
相手が約束の期限を守らないなどで怒っているのかもしれませんが、そういう時はむしろ逆にとてつもなく丁寧で腰の低いメールを送ると、相手は居たたまれなくなってすぐに対応してくれるんです。
逆に感じ悪く映る気もしますけどね笑
長文メール
いや、
あなたの感想文を読みたい訳じゃないんだよ・・・!
と言いたくなるほどの長文メールが来る事ってないですか?あれ、本当にイラッとします。。
長文であればあるほど論点がぼやけるんで、何を言いたいのかが分からない事がほとんどですしね、長文メールって。
メールは簡潔に用件だけ書いて送ればよいのです。あと必要なのは宛名、名乗り、お礼、くらいでしょうか。
だらだら書く必要は微塵もありませんから、メールが長文になりがち、って人はご注意ください。
会社でイラッと「職場での出来事編」
円滑な職務遂行のために欠かせないモノ、それは職場でのコミュニケーションです。
しかし間違ったコミュニケーションをしちゃっている人がいるのも事実です。
ここでは職場でイラッと来る同僚についてご紹介します。あなたもこんな人たちのように振る舞っていないかどうか、振り返ってみて下さいね。
おしゃべり姫
仕事に関係のないことを延々としゃべっている人、いませんか?性差別をするつもりはありませんが、女性に多い気が・・・。
いや、たまのおしゃべりはコミュニケーションという名の潤滑油ですから必要なんでしょうけど、
30分とかずーっとぺちゃくちゃしている人
は何を考えているのやら・・・。
井戸端じゃないんだからさぁ、って言いたくなります。しかしそれがお局さまだったりすると誰も口を出せないという・・・。全く。
とはいえ仕事をしていないのだから職務怠慢です。長話している人がいたら、わざと割って入って仕事を振ってあげましょう。生産性向上の一助になるはずです。
ネチネチ君
うちの職場にも一匹紛れ込んでるんですが、同僚に対してずーっとネチネチ嫌味言ってる人が居てですねぇ。
本人は指導のつもりなのかもしれないですが、聞いてると同じことを10回くらい言ってんですよ。
いやバカなの?痴呆?
と声を掛けたい衝動を抑え、ネチネチ言われている側を裏でねぎらうことにしています。。
指導はビシっと一回言えば十分!あとはフォローを入れて仕事が円滑に回るようにするのがリーダーですよ?同僚を委縮させてどうするんですか。
ネチネチ言われた同僚が気に病んで会社を休んでしまったら、ネチネチ君が全部の仕事を背負う事になるって分かんないんですかね?ネチネチ君は自分で自分の首を絞めている事に気が付けないんですかね。
ネチネチ言ってる奴は給料減額で!!
飲み介割り勘男
連日飲みに誘ってくる上司。鬱陶しい事この上ありません。
あなたは家に帰りたくないのかもしれないけど、私は早く家に帰って家族とご飯を食べてブログを書きたいんだ!!
と言えない時は仕方なく付き合ってあげたりもします。
そして飲みの席ではくだらないお説教や自慢話をさんざん聞かされた挙句、支払いはなんと
割り勘!!!
おい!誘うんだったらおごれとは言わないが、多少多く出すくらいはしろよ!!と言いたくなりますよまったく。
こういう飲み会大好き割り勘上司は高い確率で人徳がありません。まぁ自業自得の結果ですね。
もし同僚や部下を飲み会に誘いまくって割り勘にしてる人がいたらご注意を。
丸投げ君
仕事をしたくないばっかりに降ってきた仕事をそのままスルーして同僚や後輩に丸投げする輩がいます。時には上司に丸投げすることも・・・。
丸投げ君は何をしに会社に来ているのでしょうか・・・。
丸投げするためでしょうか・・・。
じゃぁ居なくていいや、ってなっちゃいますよ?いなくていいなら給料ももらえなくなりますよ?
丸投げ君は徐々に「受け止め君」になることをおススメします。丸投げ君も仕事を受け止めて仕事をしてください。
もしあなたが丸投げ君から仕事を丸投げされたら断る事も大切です。あなたのためにも丸投げ君のためにも。
自分が一番君
「この方法が一番だから俺の言う通りにやれ!」
「あいつの考えは間違ってる!俺のこの考え方が最適だ!」
「俺の言うとおりに仕事しなかったらクビな!」
いますよねー、
自分の意見が絶対
だと思ってる人。
なぜだか自分の考えが一番!自分が一番偉い!なんて勘違いしちゃう人っているんですよねぇ。
あなたの言う方法以外のやり方の方が効率的、なんて事は往々にしてあるんですけどね。
というか時と場合によって臨機応変に対応すべきなのに、「絶対」とか言う単語を持ち出す時点で無能感満載ですよ。
自分を優位に見せたい人ほど滑稽なものはありません。本当に優位な人は、ことさらに人に威圧的になったり押し付けたりしませんって。ドンと構えて余裕がにじみ出ているものです。
「自分が絶対君」を怒らせても得な事はないので、裏で別の方法で効率化して、そいつの前では言う事を聞いている風に見せるのが処世術です。ちょっぴり悲しくなりますけどね泣
正論王
「ここを直した方がいい!」
→修正方針は出さない
「会社のためにはこうすべきだ!」
→出来もしない大風呂敷
正論だけで会社が回れば苦労しねーよ!!
と声を大にして言いたい。誰がそれをやるんだよ、と。やりたいんなら自分でやれー!って気分になっちゃいます。
しかし正論は正論なだけに、真正面から否定できないのも辛い。。
正論ばかり言う人とは距離を置いて適当に流すようになってしまいます。だから出来もしない正論だけを吐くようなマネは止めた方がよいです。
もちろん、ちゃんと方針と具体的な方策を示して自ら動いてくれるのであれば全然OKです。逆に正論だけ吐いて人に押し付けるのはただのサイテー野郎です。
あなたは実現性を考えて正論をぶつけて下さい。
残業しまくりさん
だらだらといつまでも会社に残っている人って、家に帰りたくないんですかね・・・。生活残業ってやつでしょうか。。
まさに
会社に巣くう寄生虫
がごときですよ。
特に上司が遅くまで残っていると最悪です。監視されてるみたいで。上につくモノ、緊急時だけ前線に立ってくれればいいから、普段ははよ帰れよ!って言いたい。
仕事に時間を掛ければ掛けるほど無能感が漂うように、定時で帰った方が給料高くしたらいいんじゃないかと・・・。
まぁそんな事したら仕事そっちのけで帰る人が出てきちゃってやばそうですけどね。。
たばこ部屋の住民
1時間に1回タバコを吸いに行き、15分もの間スモーキングルームの中でダベッている人、いますよね~。
なんで満額の給料出してんねん!
と言いたくなりますよ。こっちの給料の3/4でいいやんけ!と。
しかも喫煙者の口が臭い事臭い事・・・。たばこ部屋から出てきてから1時間は話しかけてくんな!って言いたくなります。
あ、タバコ吸いに行ってる時間考えたら一生話しかけられなくなりますよ♪やったぜ!
自慢話おじさん
昔の悪かった武勇伝、昔の成績トップ話、昔のモテ自慢・・・。おっさん(いや若い人でも)の
自慢話ってなんであんなにイラッ
とくるんでしょうね。
しかも何回も何回も同じ話題を振りまくという・・・。痴呆症かよ!って突っ込みたくなります。
いやほんと自慢話は自分から言うのは絶対に止めた方がいいです。白い目で見られる事間違いなしです。聞かれたら答えるくらいでちょうどいいんです。
馴れ馴れしい後輩
先輩に対して
「~なんだよねー」
「〇〇さん、~なの?うっそ!」
なんていう話し方をする後輩、いますよねー。
いや、
せめて敬語でお願いしますよ・・・。
逆に考えると馴れ馴れしい人って大物なのかもしれないですけど、どういう教育を受けてきたのやら・・・と思っちゃいます。
私は特に目くじらを立てたりもしませんが、けっこう違和感ありですね。いつか困る時が来るんじゃなかろーかなー、と。
まとめ
いかがでしたでしょうか。会社でイラッと来る事をまとめてご紹介しました。
イラッとすることが職場であっても、それを他人に話したり愚痴を言ったりって中々できませんよね。それでストレスが貯まる要因になってしまっては嫌ですよね。
あなたは人に対してイラつかせることがないようにこの記事で紹介した人たちを反面教師にしてもらえればと思います。
そしてあなた自身は、イラッとする出来事が身に降りかかってきても、それでストレスを貯めてしまう事のないようにコントロールして下さい。イラッとしてもうまく受け流してあげて下さいな。
たかが会社の事くらいで心身の調子を壊したらもったいないですから!
↓イラッとしすぎて会社を逃げ出したい!と思ったら、まずは副業から始めてみましょう。
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