京王線沿い、調布の憩いの場である「神代植物公園」「深大寺」は趣深い場所であると同時に、気楽にぶらぶら歩いても気分の良いスポットになっています。
春、夏、秋、冬と複数回行ったことがあるのですが、季節によって見せる表情が変わるので、いつ行っても楽しめるんですよね~。
歴史と自然を感じられるおススメお出かけスポットだ。
古き良き建築物を眺めて緑と水の自然に癒されつつ、うまい蕎麦に舌鼓・・・。
そんな神代植物公園と深大寺について、季節を感じられる写真と共にご紹介したいと思います。
春の神代植物公園と深大寺~桜を堪能~
まずは、春の神代植物公園と深大寺を見ていきます。
春は新しい植物の芽吹きなんかを目にすることが出来るので気分もウキウキしてきます。
神代植物公園の桜
春の神代植物公園では桜が咲き誇ります。
↓満開の桜に出会えました。
↓ちょっと枝垂れっぽい感じが素敵。
↓寒緋桜という深紅の桜も見どころです。
桜を目の当たりにすると、春を感じざるを得ない。
深大寺の水と蕎麦屋
花粉症の季節に深大寺を訪れました。
鼻水と目のかゆみを負ってでも行ってみたい、そんな場所。
↓まず、なにはともあれ水のせせらぎが綺麗です。水がきれいだから蕎麦もうまい、そんな関係みたいです。
↓深大寺の入り口付近にある「雀のお宿」です。佇まいが趣深いですねぇ。
↓深大寺中心地付近にある「深大寺窯」です。おそばが食べられます。
↓ここでもやっぱり水がきれい・・・。
↓こちらも中心地近くにある「元祖嶋田屋」。
↓深大寺中心地にあるお土産屋さんです。いつでも観光客でいっぱいです。
ちなみに写真を撮った日はかなり早い時間に行ったので、ほとんど人がいなかった。静かな深大寺もまた良きかな。
↓深大寺に続くメインストリートです。
↓一つ坂を上って、神代植物公園入口の目の前にもお店があります。こちらは「玉乃屋」です。やはりお蕎麦が頂けます。
↓こちらも神代植物公園の目の前「松葉茶屋」です。
深大寺はどの建物も趣があって心が癒されます。
調布飛行場まで足を伸ばす
花粉が飛び交うこの日、深大寺のついで(?)に調布飛行場まで行ってみました。
↓小型機が良い味出してるんですよ。小笠原とかに飛んでいきます。
プロペラ機ってけっこう揺れるんだよな・・・
↓調布飛行場の管制塔ですね。
↓何台もの小型機が並んでいました。
ということで、鼻をぐじゅぐじゅさせ目をしぱしぱさせながら調布を巡ってきたのです。
ゴールデンウィークの自由広場~緑の中を駆け回れ~
深大寺・神代植物公園に併設する「自由広場」が結構楽しいです。週末はいつも家族連れで賑わっていますね。
↓5月の新緑の季節に自由広場に行くと、緑の光が出迎えてくれます。
↓散歩をすると清々しくて気持ちいいですね~。
↓緑の道を越えた先には大きな広場が広がっています。大人も子供も思いっきり駆けずり回れます。
緑に心洗われる自由広場です。
夏の神代植物公園~夏の暑さを心地よく~
夏晴れの日に神代植物公園に行ってみました。
↓大温室を遠くからパチリ。
夏の青空が眩しい・・・!
↓噴水が涼しげです。
↓ちょっとシャレて斜めからパシャリ。
↓大温室はなかなか”けったい”な形をしております。
真夏に緑の中を歩くのも良いものです。
秋の神代植物公園~花や木々の紅葉を愛でる~
秋の神代植物公園も見どころ盛り沢山です。
秋の植物は彩豊かですからね・・・!
紅葉と落ち葉を巡る
11月の神代植物公園です。秋の空、秋の空気、かなり好きです。
↓大温室の前は人が沢山。
↓紅葉も真っ赤です。
↓木々の中に入れば、落ち葉の絨毯。
秋は植物が色とりどりに色づくので見ていて楽しいですね。
昆虫と戯れる
秋は昆虫にとっては動きが鈍ってくる時期です。でも一生懸命生きています。
↓カマキリさんがいました。
↓結構でかかったです。口の動きが面白い・・・。
植物公園は、動物や昆虫にとっても楽園なのでしょう。
ダリアやバラが咲き誇る
秋の神代植物公園では色々な花が咲き乱れます。
↓普段あまり目にする事のない、形の可愛いダリアたち。このピンクのはピンキードールという名前です。
↓黄色と赤が秋空に映える、鮮やかなダリア、ナンシーです。
↓バラ園では様々な種類のバラが咲き誇ります。こちらはマジョレットです。
↓その他園内には数多くの植物が見ごろを迎えていました。こちらはパンパスグラスというススキの仲間ですね。
木々や植物、花々を見ているだけで心躍ってきます。
大温室の不思議な植物たち
大温室には熱帯地方の面白い植物が沢山ひしめいています。
↓ラッパみたいな形のブルグマンシア・アルボレア。
↓細長~く伸びた彩雲閣というサボテンの仲間です。
↓水辺も生き物の宝庫、見ていて楽しいです。
↓蓮の仲間、巨大なパラグアイオニバスが水に浮いています。存在感がもの凄い。
↓ベゴニアは淡い花びらが魅力的。
↓花を浮かべたオシャレなスポット。
↓不思議なカタチのPaphiopedilum(パフィオペディウム)。
↓こちらもPaphiopedilum(パフィオペディウム)。見ればみるほどヘンテコな形です。
秋の涼やかな空の下でも大温室に入るとあったかなので、ちょっと汗をかきながらも落ち着いて植物を見て回れます。
冬の深大寺~風の爽やかさと荘厳なお寺~
冬の澄んだ空気の中で深大寺を散策すると爽やかな気分に浸れます。
静かでひんやりした空気の中、神社仏閣を楽しむ。
深大寺の荘厳な建物たち
深大寺にはいくつかの建物が存在しています。それほど広くない範囲に点在しているので、歩いて見て回ると楽しいです。
↓こちらは深大寺のメインの本堂です。う~ん、渋くてカッコいい~。
↓茅葺の入り口「山門」です。ここをくぐると本堂が現れます。
↓手水舎の水が綺麗でした。
↓山門のすぐ脇にある鐘楼がまた重厚で趣深いです。
本堂を離れて他の建物を見てみます。
↓開福不動堂です。
↓亀島弁財天池と小さな祠が可愛い。12月という初冬の季節ですが、紅葉の赤がまだ綺麗です。
↓深沙堂です。ひっそりとした佇まいがまた良い・・・。
↓大黒天・恵比寿尊です。笑顔でお出迎えしてくれます。
深大寺の建物は厳かで趣ありますね~。
冬の自然
12月ということで寒さも厳しさを増していましたが、まだまだ紅葉の色を楽しむことが出来ました。
↓紅葉の赤には心が洗われます。
↓相変わらず水は綺麗でした。濁りのない水って良いですよね~。
秋~冬にかけての深大寺の自然の中での散歩は、やっぱりリラックス効果抜群でした!
まとめ~神代植物公園と深大寺に遊びに行って日々のストレスを癒せ~
以上、京王線沿い、調布の「深大寺」と「神代植物公園」について、四季折々で撮影した写真を使ってご紹介しました。
古びた建物と自然の融合は見ていて癒されます。
ここで散歩すると気分がスッキリするのだ。
神代植物公園は結構広いので、くまなく見て回るとなると結構な時間が必要です。ウォーキングにはピッタリですね。
深大寺はそんなに広くはないので、お寺やお土産屋さんをふらっと見て回ってお蕎麦を食べて帰ると丁度いいですね。
調布の癒しスポット、ぜひ行ってみて下さい。おススメです。
最後までお読み頂きありがとうございます。もし少しでも役に立ちそうだと思われたら、ソーシャルメディアでの共有をお願いします。
コメント