2017年もあとわずか!今年の更新はこの記事で終わりの予定です。今年の6月にこのブログを始めてから早半年近くが経ちました。
このブログを読んで下さった皆さん、ありがとうございました。何か一つでも役に立つ記事があったなら嬉しいです。
来年もTOEICでハイスコアを取る方法や健康・能力アップの方法など、あなたの役に立つ記事を書いていきたいと思いますので引き続きよろしくお願いします。
さて、こちらの記事で断酒を実践してみてのメリットや成功させる方法などについて書いてみました↓
この記事を書いてから早3か月、断酒を始めてから4か月を経過しましたので「断酒その後」についてまとめてみたいと思います。
結論から言えばいまだに断酒は続けています。会社での飲み会も控えるようになりましたのでほぼお酒は飲んでいません。
体や心の変化としては、いくつかの面ではっきりと体感できるまでになってきましたので、まとめてみたいと思います。
「お酒を止めたいけどどうしてもやめられない・・・」
「体調悪いけどお酒だけは飲んでしまう・・・」
なんて方はぜひ参考にしてもらって、お酒を止めてみる事を考えてみて頂けると良いと思います。
あなたの人生が変わるかもしれませんよ。
体調面の変化
お酒を断ってから頭痛に悩まされる頻度が明らかに減っています。毎日晩酌に度数5~8%程度のビールやチューハイを計2缶など、お酒を日常的に飲んでいた時は1週間に1、2日は必ず頭痛が襲ってきていました。
これが2週間に1回あるかないか程度まで減ってきた感があります。気候やその他の体調面も関係しますので単純に断酒のおかげとは言えないかもしれませんが、少なからず恩恵がありそうです。
また日中のだるさも、さらに軽減してきた感じがあります。お酒を多めに飲んだ翌日はどよーんと体がだるかったですが、これがなくなっただけでもお酒を断って良かったと思えるほどです。
朝の目覚めの変化
体調面の変化に付随しますがすっきりと目が覚めるようになりました。
お酒を日常的に飲んでいたころは朝頭が重く絶望的な気持ちで起きる事もしばしばでしたが、アルコールの影響がなくなったおかげでそういった重苦しい朝に悩まされることがなくなったのが大きいですね。
またお酒を飲んでいたころは睡眠が浅くなり夜中に何度か起きる事もよくありました。断酒後はこれがなくなり朝までぐっすり!という事が増えましたね。
睡眠負債なんていう言葉もあるくらいなので、夜ぐっすり眠れるという事は健康には大きなプラスだと考えています。
嫌な気分への反応の変化
「酔う」という時間が無くなり、常に頭がクリアな状態が続きます。常にシラフ、冷静ですので突飛でおかしなな言動をする事もなくなりますし、何事も慎重に、そしてフラットに考える事が当たり前、の状態に持っていく事が出来ますね。
断酒してから4か月、これが当たり前の状態になりましたので、気分・感情が安定してきているのを強く感じています。何か嫌な事があっても必要以上に落ち込む事がなくなりました。
気分の浮き沈みが激しくなって、ずーんと深く落ち込む事を繰り返すと「鬱」状態に突入してしまうのだと考えています。嫌な事を必要以上に重く受け止めてしまって気分が沈んだ状態を繰り返す事が良くないのです。
今思えばお酒・アルコールがこの感情の浮き沈みに大きく作用していたように感じています。
アルコールにより一時的に気分が高揚してほわーんとなりますが、酔いが醒めてきた時、寝て起きた時に気分の落ち込みがきついことが何度もあったんですね。これ、結構体と心に悪影響だったなぁ、と思い返しているのです。
断酒してからそういった大きな気分の落ち込みがなくなり常に感情をコントロールできるようになったので必要以上に落ち込む事もなくなりました。
シラフの状態で「何事も何とかなるわな」という感情の持ち方を出来るようになりましたね。これはQoLの向上に役立っています。
知的思考面の変化
以前も書きましたが、アルコールを入れてしまうとその後の時間は知的思考力が著しく下がります。
20時にお酒を飲めばその後23時とか24時に寝床に入るまでの3~4時間は思考力が低下してしまうのです。
一日だけで見れば大した事がないように思えるかもしれませんが、チリツモです。年単位で見れば大きく時間をロスしている事になってしまいます。
お酒を飲んでいる限りそんな事、思いもしないかもしれませんが、断酒してからはこの知的思考時間のロスが大きいな、と感じるようになりました。
やる気の変化
酒を飲んでしまうとどうしても面倒や事や嫌な事から逃げて、酔いながら「まぁ今日やらなくてもいいか~」という考えに支配されていました。そしてそのまま何もやらずに就寝・・・。そんな日々です。
断酒してからの夕方~夜間は、日中と同じやる気を維持しつつ英語を勉強したりブログを書いたり”精力的に”子供と遊んだり、という過ごし方が出来るようになりましたね。
アルコールによる作用である「どうでもいいや」という考えに陥る事がなくなったのです。
やる気の維持により生産性が上がった、とはっきり実感できるようになりました。断酒の成果としては大きいものになります。
食生活の変化
断酒して1か月程度は夕食の時にお酒がないせいで口寂しい思いをしながら食べていたので、炭酸水を飲むようにしていました。さっぱりスカっとしてビールやチューハイの代わりとしてもってこいだったのです。
しかし断酒して4か月も経つとそういった口寂しい感じも薄れ、今では炭酸水を飲まなくても平気になりました。
まぁこれは気温が下がってきたという事も多少関係するかもしれませんが喉は乾いていますので、アルコールや炭酸に対する渇望が薄れてきたのだと考えています。
お酒や炭酸水の作用である食欲増進による食べ過ぎもなくなりましたね。明らかにスーツのズボンに余裕が出てきました。
お酒・アルコールへの思いの変化
お酒を断ってから数週間はやはり禁断症状と言いますか、アルコールを摂取しないと違和感と言いますかイライラ感と言いますか、やはりお酒を欲する状態は少なからずありました。
お酒を飲まないと「違和感がある」「飲まないと」という思いに囚われてしまっていたのです。
軽い依存状態ですね。アルコール依存症はこの強烈版と言いますか、お酒がないと生きて行けない体になってしまっているわけですから、自分はまだ軽い状態で助かりました。
今ではそんな依存状態も脱出し、スーパーでお酒を見ても何とも思わなくなりましたし、日常生活の中でアルコールを欲するようなこともなくなりました。お酒がない日常が普通の日々になってきたのです。
お酒を止めてから最初の数週間はきついかもしれませんが、それを乗り越える事で断酒を継続できる心と体になっていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。断酒後4か月たった今の私の状態をご紹介しました。
3か月前に記事にしたときよりもさらに断酒の効果が実感として現れてきていますし、これからも断酒状態を続けて行きたいと考えています。
皆さんの中にも日々なんとなくお酒を飲んでしまっている、という方がいると思います。
1か月で良いのでお酒を断ってみませんか?体と心に何か変化が現れるはずです。それは良い変化である可能性が高いので、あなたの人生そのものを変えるほどのインパクトをもたらしてくれるかもしれません。
ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。
↓お酒を断って口寂しい場合は、炭酸水が役に立ちます。実際に私も炭酸水を飲んで乗り切りました!
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