歯だけじゃない!顔痩せ・思考力向上も?ガムを噛む事の効果がすごい!

健康

私、快晴さんぽはよくガムを噛んでいます。

 

スーパーとかに売ってるあのボトル型のガムを会社・自宅に置いて、つまんでいます。1ボトル100粒ほどのガムが入っていますね。

 

集中力が切れてきたな、とか気分転換したいな、というような時に気軽に口に放り込んで噛み噛みしているのです。

 

皆さん、あごを動かすことでとてつもない効果がある事をご存知でしょうか?逆に顎を動かさない、噛まない事のリスクはかなり大きいのです・・・。「噛まない」事が病気に繋がってしまう事があり得るのです。

 

皆さんは意識的に「噛んで」いますか?

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「噛む」ことの大きなメリット

あごを動かしてよく噛むことには様々な効果があります。人生を生きていく中で大きなメリットとなる効果が盛りだくさんなのでぜひご一読を。

肥満を防止する

よく噛むことにより満腹中枢が刺激されます。その結果、食べ過ぎが抑えられ、肥満の予防になるのです。

逆に太っている人って早食いの人が多いです。よく噛まずにすぐ飲み込んでしまうんですね。すると満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまう事になるのです。

 

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思考力を向上させる

あごを動かすと脳の血流が増加して脳の発達が促されます。噛むことにより知的能力が向上する可能性があるのです。

 

つまり、噛むと頭が良くなるのです・・・。であれば日常的に噛むことを習慣化して脳の回転を速めてみようではありませんか。

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歯・顎回りの病気を予防する

噛むと唾液の分泌が活発になって口の中を洗浄する効果が高まるため虫歯などの歯周疾患防止に役立ちます。

また歯周が刺激されることにより歯並びが崩れてしまう事を予防できますし、あご回りが丈夫になって顎関節症等の予防にも役立ちます。

 

歯の丈夫さは生活の質に大きく影響しますから、できるだけ長い間歯周の健康を保ちたいものです。

 

口臭を予防する

緊張したりして口がからからに乾いた時って、口がくさかったりしませんか?唾液には清掃作用がありますから、よく噛むことで口臭が抑えられます

 

緊張したら梅干しを食べる!ことが出来ればいいのですが、ガムを噛めば十分唾液を出すことが出来ます。

 

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がんを予防する

これも唾液の効果ですが、食物の毒性を低下させて、発がん物質の影響を押さえる事が出来ます。

 

唾液パワーはすごいですね・・・。

 

あごのラインがシャープに

健康・不健康の話ではないのですが、この効果は結構大きいです。あごがシュッとしている人ってかっこよく見えるんですよね・・・。

 

あご回りの運動が足りないと頬からあごにかけてたるんできます。噛むことにより頬の筋肉が鍛えられ、たるみを取り去る事が出来るのです。

 

よく噛むとエラが張るという意見も見ますが、硬い物をあごが疲弊するほどに噛み続ける、という事を繰り返すと確かに多少は筋肉筋肉してくるかもしれません。

ただ、この後紹介しますがガムを適度に噛む程度ではそこまであごの筋肉が発達する事はないでしょう。単純にだらけたお肉が削ぎ落される効果が期待できるのです。

 

二重あごや頬のたるみが気になる方、顔痩せを目指したい方は噛むことを意識してみてください。

 

噛まない事のリスク

「噛む」ことの効果は納得できましたか?噛むだけでこれだけの健康効果が得られれば儲けものだと私は考えています。何せタダ!ですからね、噛むこと自体は。いつでもできますし。

 

逆に「噛まない」ことによって、これらの効果が得られないとしたら怖くないですか?噛まないことは大きなリスクを呼び寄せてしまうのです・・・。

 

歯の健康が損なわれただけでQoL(生活の質)がだだ下がりなのに、それ以外のリスクも
引き寄せてしまうなんて、なんとしても避けたい所です。

 

日本人の咀嚼回数

現代の日本人は食の欧米化や軟らかい食物を好むようになった、などの食志向の変化により食事の際の噛む回数が激減したと言われています。

 

具体的には1回の食事での噛む回数は
・戦前:約1400回
・現代:約600回

というように現代は戦前の半分以下まで噛む回数が減少しています。

 

よって単純計算上、一日では3倍して

・戦前:4200回
・現代:1800回

となりますね。

戦前に比べて実に2400回以上も噛む回数が減っていることになります。これでは確かに噛まない事のリスクを呼び寄せてしまいますね・・・。

 

ガムを噛むことによる噛む回数の確保

噛む回数の不足分を補うために手軽にガムを噛む事から始めてみてはいかがでしょうか。手軽ですし最近多く売られている虫歯予防用のガムであれば、口内の健康を保つ効果も期待できます。

 

ガムを噛む場合、1秒で1回噛むと想定します。すると10分間噛めば600回の咀嚼回数となりますね。1日5粒噛めば咀嚼回数の合計は3000回に達するので、1日の咀嚼回数不足分を補って余りあります。

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ガムを噛むことの費用

噛む事自体はただです。何か作業をしながらでも無意識に噛み続けられるので、時間に対するコストは特に発生しません。

 

お金の面ではどうかというと100粒入りのボトルが600円くらいで売ってますから、1日5粒では30円程度です。これは大した出費ではないはずです。安売りを見つければさらにコストを抑える事も出来るでしょう。

 

まとめ~ガムを噛む~

メジャーリーガーもバッターボックスに立つときによくガムを噛んでいますね。あれは集中力を高めるためらしいです。

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上で紹介した効果の一つ「思考力を向上させる」と同じことですね。

 

ガムを噛むことにより体の外つまりあごのラインがシャープになるとか、歯並びが良くなるといった骨や筋肉の健康を促すことが出来ますし、体の中つまり清掃作用・殺菌作用により毒素や匂いが発生することを抑えつつ、思考力の向上にもつながります。

 

また現代は肥満傾向の人が増えていますから、食べ過ぎを抑えて肥満を予防するためにも、「よく噛むこと」を意識していきたいものです。

 

↓私がよく噛んでいるガムはこちら。

 

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