“弱気“それは今までの自分です。
いつも“弱気”な態度で人と接している人はいませんか?正直、弱気な態度は「百害あって一利なし」だなぁ、と思う事しばしばです。
弱気モノはいたる場面で損をするのだ
弱気な人って人に食い物にされたり面倒ごとを押し付けられたりの確率が上がってしまうのを実体験として経験済みですからね。
他人に嫌われたくないからとか、波風立てたくないから、といった理由で下手に弱く弱く対応していると、結局逆に軽んじられて切り捨てられるなんて結果になりがちです。
今回は“弱気”よりも“強気”で行こうぜ!というご提案をしたいと思います。
弱気な自分を変えたい人はぜひ参考にして下さい。
弱気がダメな理由
“弱気”な態度の大きなデメリットについて、実体験を交えてご紹介します。
自分をないがしろにしてくれ言っているようなモノ
弱気に接していると、結局他人から軽く見られるんですよ。
あ、こいつは強く言ってこないし、適当にあしらっとけばいいや
って。
相手が無意識だとしてもそう思われてしまうんですね。
他人から軽んじられてしまえば、要求も通らなくなり有益な情報を得られなくなる、というネガティブな状態に陥るでしょう。
弱気は自分を低めてしまう態度だという事を理解しましょう。
嫌なものを断り切れない
弱気な人は他人の言動にうまく反応できずに、なし崩し的に面倒ごとを押し付けられがちです。
他人「これやっといてー」
弱気人「あ、いや、でも・・・」
他人「じゃぁよろしくねぇ」
弱気人「・・・」
こんな感じになってしまいます。
損をするのはこんな反応をして依頼を受けてしまった人です。
とてももったいない反応だ
それがあなたの望んだ結果なのか、よく考えてみることです。
モテない
男性と女性で違う、というのはあるかもしれませんが、特に男性であれば“弱気モノ”はモテないでしょう。
“弱気”なのは“意思を伝えられない”という事と同義だからです。
意思を伝えられなければ主体性がない、頼りない、仕事が出来ないなどのイメージを想起させ、結局モテる人にはなれないでしょう。
弱気な人が好き、という人は支配欲があるのかも。それはそれで長続きしなさそう・・・。
弱気な自分を変えてコミュニケーションにおいて損をしない方法
これまで見てきた通り“弱気”には大きなデメリットがあるわけです。
弱気な自分を変えていくにはどうしたらいいのでしょうか。自分も実践している行動・思考をご紹介します。
言い切る
他人とのコミュニケーション時に
「~だと思いますが・・・」
「~だと想定しているんですが・・・」
「~かなぁ、でもあっちかも・・・」
そんな曖昧で頼りなげな返答をしてないですか?
これからは意識して「言い切って」みませんか。
「~ですね」
「~が確実にやってます」
「〇月〇日に行きます」
端的に伝えればいいだけです。違っていれば後で訂正をすればいいのです。
無用に曖昧な返答をするのではなく、ズバッと言い切る、それを意識してください。
知識を身につける
弱気な人は知識がないから強く出られない、そんな事も往々にしてあるはずです。
何か一つでも突き詰めてスペシャリスト的な知識・ノウハウを獲得できるまで努力してみると変わってきますよ。
自分の場合は、このブログでのメインテーマになっているTOEIC900点などがそれだ
そういった拠り所が一つでもあれば、それを軸に堂々とした反応に繋げていくことが出来るわけですよ。
何かに打ち込んだことのある人は堂々としてるだろ?
自信を身につける
知識を身につける事に通じるところがありますが、自信を持つ事が“弱気”脱却には有効です。
身体を鍛える、勉強で知識を高める、身だしなみに気を遣う、などなど自分の中身・外見に力を加える事で一種の自信をまとう事が可能です。
自信を元に弱気な反応を弱めていけば、思い描いたコミュニケーションに近づける事が出来ますよ。
嫌なものは嫌、無理なものは無理と伝える
他人「これやっといてー」
強気人「今手が一杯で無理ですね。すいません。」
他人「そっか、分かった」
これで終わりです。これで良いのです。無理なものは無理、そう伝える事です。
弱気ゆえに受けてしまって期待に応えられなければ損をするのはその受けてしまったあなたですし、依頼してきた人にも損失を与えてしまいます。
それならば最初からきっちり断ってしまう事です。
自分が何をしたいのかを明言する
弱気な人ってやりたい事がないかのように振舞います。
「自分はどっちでも・・・」
「合わせますよ・・・」
「どこでもいいですよ・・・」
そんな感じで主体性のない返答をしてしまいがちです。なので人から言われたことに振り回されてしまうわけです。
自分がやりたい事が何なのかを予め考えて持った上で、人と話すことはそれを軸に対応してみる事です。
そうすれば相手の言う事が自分の意にそぐわないのであれば、反論するなり別の案を示すなり出来るわけです。
時にはハッタリも
自信が無かったとしても、言い切る、堂々とするといったハッタリもある程度必要です。
誤っていたら後で謝って訂正すればいいのです。その時点で一番確度の高い内容をズバッと伝えればいいんです。
のらりくらりブレブレで話しているとそれだけで信頼感無くすからな。
「ハッタリも必要」くらいの気持ちで行ってみましょう。
まとめ
以上、弱気な自分を脱して強気で行こうよ!というお話でした。
やっぱり自分の身の周りを見渡してみても、強く言うべき場面でしっかり言い切る事の出来る人が信頼を勝ち取っていますよ。
もちろん使い分けが大事な。常に強硬な姿勢を取っていれば疎まれるだけ。強く言わなければならない所を見極めて攻めろ。
メリハリをつけて“強気”で行くところは強気で!を意識して人とコミュニケーションを取れるように行動していきたいですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。もし少しでも役に立ちそうだと思われたら、ソーシャルメディアでの共有をお願いします。
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