俺ってなんでこんなに頭が悪いんだろ
もっと頭の回転が速ければなぁ
効率の良い勉強法ないかな
忙しく生活するあなたは、いつも「もっと能力が欲しい!」と思っていますね?
仕事を2倍の速度でこなせれば理論的には2倍稼げますし、2倍の速度で勉強出来れば資格取得なんかに掛かる時間も半分になりますもんね。
そりゃぁ頭の回転を上げるスキルやノウハウが欲しくなるのも分かります。
俺だってそんな能力欲しい・・・
ちょっと意識するだけで脳の回転を上げる事が出来る!そんな方法を色々と考えてきました。そして実践しながらいくつかはモノに出来たかなぁ、とも思っています。
脳の回転力アップの方法を色々とご紹介しますので、あなたに合っていそうなモノがあればぜひ試してみて下さい。
行動しなければ何も変わらない。行動すれば「何か」が変わる。
頭の回転を上げるための戦略
難しいやり方、苦しいトレーニングを行う必要はありません。
ちょっと意識を変えてみる、普段の生活を少しだけ変えてみる、とった方法で頭の回転を上げる事も不可能ではありません。
頭の回転を遅くする悪習慣とは
まずは頭の回転を遅くしてしまう悪い習慣について考えてみます。反面教師にしてください。
人との会話中にとっさに言葉が出てこなかったり、人の名前が思い出せなかったりで、生活の中でちょっと困る事ってありますよね。
致命的ではないが、脳の衰えを感じざるを得ない・・・
とは言え、頭が鈍くなっていくのは加齢のせいだけとも言い切れません。
脳の回転を遅くしてしまう「悪習慣」が存在するのです。
あなたは、次の記事で紹介しているような「脳に悪い事」やってませんか・・・?
タバコは脳を破壊する
悪習慣の一つと言えるでしょう。「タバコ」「喫煙」です。
タバコの煙に含まれる一酸化炭素が血液中のヘモグロビンと結びついてしまい、本来結合するはずの酸素と結合出来ないために、体中への酸素供給が滞っちゃうんですよ。
当然脳への酸素供給も減りますから、たばこを吸い続ける限り脳の酸素不足が続くことになり、結果的に脳の回転が鈍い状態が続くことになってしまいます。
脳がスッキリした!
と感じるのは、ニコチンの興奮作用にだまされているだけです。
頭の回転が鈍るだけならまだしも、喫煙者は非喫煙者と比べ痴呆やアルツハイマーといった脳の病を発症する確率が2倍以上に激増するという研究結果もありますので、「タバコ」は本当に百害あって一利なしの毒物だ、くらいの捉え方で行くのが正解ですよ。
喫煙によって脳の酸素不足が続けば脳の萎縮スピードが早まるから脳の病気も発症しやすくなる、当たり前のことだ
脳の回転を上げたい、脳を守りたいと考えるなら、「禁煙」をしましょう。行動しなければ変わりません。今、禁煙を始める時なのではないでしょうか。
普段と違う事をするだけで脳の回転速度が上がる?
「いつもと同じ食事」
「いつもと同じ仲間」
「いつもと同じ行動」
こんな生活の人って多いと思います。
毎日全く違ったことをしてる人っているのかな。いたらすごい。
同じ行動の繰り返しが脳に悪そう、というのは何となく分かりますよね。
いつも同じ行動の繰り返しで刺激を失っている、そして頭の動きが微妙に落ちて来た・・・
とお嘆きの方へ。
頭の良い人っていつも色々な事にチャレンジしてますよね。
頭が良いから違う行動をするのか違う事をするのか頭がいいのか。
いつもと違う行動をとる事で脳が刺激される事は確かです。
旅行とかすると、非日常の景色や体験でウキウキワクワクするじゃないですか。
ただ毎日旅行をするわけにもいかない、ということで日常で簡単に取り入れる事の出来る「違った行動」をするための方法をご紹介しています↓
決断力がモノを言う
スパッと決断できる人って魅力的ですよね。
信頼感と安心感があります。
そもそも人生で正解のある事なんてそう多くはありません。
正解のない事に対して自分が選んだ方を正解にする、それが決断力ではないかと考えています。
自分の選択した事を完遂し切る、それが決断力だ
高い決断力のメリットと決断力を高めるための方法をご紹介します。↓
マルチタスクって駄目なの?要は使いよう
複数の行動を同時に出来たらいいなぁ
という希望を持っている人も多いでしょう。
いわゆるマルチタスクだな
同時に出来れば時短になって効率化できそうですもんね。女性の脳は男性よりもマルチタスクに適している、なんて事も言われてますね。
ただ、本来人間の脳は複数の事を同時にこなせるようには出来ていません。
本を読みながら別の勉強をする、とかって基本的に出来ないですよね。
とは言え、マルチタスクに適した行動というのもあるんです。何ごとも要は使いようです。
マルチタスクのメリット・デメリット、マルチタスクに適した作業、マルチタスクを得意になる方法をご紹介しています。
成績が伸びない勉強法!
勉強してるのに全然成績が伸びない泣
このままじゃ試験に落ちちゃう・・・
そんな悩みを抱えているそこのあなた。
勉強にはある程度決まった王道があります。
テストや試験・資格受験とかでことごとく落ちた事がない、という経験から断言できる
つまり成績が伸びない人というのは「成績が伸びない勉強」をしているからに他なりません。
下記記事で紹介してますが、そういった反面教師に成り得る勉強法を参考に、当てはまっている人は少しずつ変えて行ってみて下さい。
無駄な勉強してない?伸びる方法はあるよ
今度は逆に、「こういう勉強をやると伸びる」という方法を、自身の経験から書き殴ってみました。
高度なやり方という訳ではありません。普段使っている教科書や問題集の活用法を中心に、どうすれば伸びるのかを書いています。
目標は試験に受かる事、狙った点数を取る事だ。そのために何をやればよいかは大体決まっている。
目標を達成できない、という事は見合った勉強が出来ていなかった、というだけの事です。
成績が伸びずに苦悩している人は参考にしてみて下さい。
「勉強してからやる」じゃなく「やってから勉強する」に変えてみると
やり方を教えてもらっていません
聞いてないから出来ない
などなど、最近の若者は指示されたこと・教えられたことじゃないと出来ない人が多い、なんて言われています。
まぁ上の世代の連中にも結構いるけどな・・・
今までそういう態度だったな、という人は「分からないからやらない」ではなくて、「分からないからやってみる」に考え方をシフトしていく事をおすすめします。
つまり事前にがっちりとやり方を勉強してから取り掛かるのではなく、「まずは実際に取り組んでみる」ことから始めるのです。
始めてみれば分からない所がどこなのか、勉強すべき所がどこなのかが明らかになってくるわけですから。
そしてポイントを抑えて勉強して、また取り組めばどんどん先に進める、そういう寸法です。
「楽」をしたい人へ。「楽」をする方法って?
人間は楽な方向に流される生き物です。
ただ、人間の中にも「出来る限り楽をしたい人」と「なるべく楽をしたくない人」というのがいて、さらには楽の仕方にも色々あるわけです。
いつ楽をするのか、どういった割合で楽をするのか、人それぞれかなり違うんですね。
アリとキリギリスみたいな話もあるな
楽をしたいならどうするべきなのか、という観点で説明しています↓。参考にどうぞ。
睡眠不足は最悪の状況
人生の1/4~1/3という膨大な時間を眠りに費やしている、それが私たち人間です。
ちょっとの睡眠不足でも頭の回転が鈍る、そんな人も多いと思います。
7時間睡眠を切ると頭がボーっとし始める・・・
短時間睡眠に慣れて時間を多く確保しようと努力している人も居るかもしれませんが、
「睡眠負債」という考え方を考慮すると危険ですらあります。
人それぞれ適した睡眠時間がある
下記記事にて、睡眠不足を補うための手軽な方法をご紹介しています。
まとめ
以上、ちょっとした工夫で脳の回転を上げるための方法をご紹介しました。
普段何気なく生活しているだけだと加齢と共にどんどん頭の切れが失われて行ってしまうものですが、日々の意識を少し変えるだけで維持・向上させることが出来るので、一つでも合いそうなモノがあれば取り入れてみてもらえればと思います。
日頃から元気な思考で活動したいものですよね。それが人生の楽しさにも繋がりますから。いつも頭にモヤが掛かった状態では楽しめるものも楽しめません。
最近頭の回転が鈍ってきたなぁ。はぁ。
という方は参考にしてみて下さい。
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